Studies in Cultural Symbiotics
Published by Graduate School of Humanities and Social Sciences, Okayama University

共生学の思想史のためのノート

Abstract
近年、「共生」ということばが非常に多用されている。紀伊国屋のネット検索で661点、国立国会図書館では880点、岡山大学図書館でも169点の図書がこのことばに関わっている。一方、フランス国立図書館では、convivialiteに関するものは、10点(ドイツ語、イタリア語をふくめて)にすぎない。一方、symbioseに関しては、27点存在するが、その多くは生態学、衛生学に関わるものである。なぜ、日本で「共生」ということばが多く使われるのだろうか。
Keywords
共生学
思想史
ISSN
1880-9162
NCID
AA11823043
NAID