Scientific Reports of the Faculty of Agriculture, Okayama University
Published by the Faculty of Agriculture, Okayama University
ONLINE ISSN : 2186-7755

微量拡散法によるアンモニア態窒素の定量法並びにFormol法によるアミノ酸の定量について

Katakura, Kenji
Hatanaka, Chitoshi
Abstract
1) E.J. Conwayの微量拡散法の原理を応用し,試験管利用の手製装置(第1図)によるアンモニア態窒素の定量法を考案した.平均回収率はNH3-N:5~40γ/0.1mlに対し99.4~100.5%であつた. 2) Formol法によるアミノ酸の定量に一検討を加え,微量拡散法と組合すことによつて, NH3-N共存下に於いてもアミノ酸の定量が可能なことを知つた.平均回収率は,NH3-N: 1~2mg/10ml共存下に於いて,-NH2-N: 0.5~2.5mg/10mlに対し97.0~103.0%であつた.終りに,本実験に当り有益な助言を賜つた本学理学部中原清士助教授に謝意を表する。
Keywords
微量拡散法
アンモニア態窒素
Formol法
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029