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ID 54727
FullText URL
Author
磯野 嵩
Abstract
 文科省(2016)は,次期学習指導要領に向けて,より社会性を意識した資質・能力に変え,学校の授業で学ぶ児童の姿を「主体的・対話的な深い学び」 として掲げている。その中で,各教科の見方・考え方の深まりが授業の深い学びであると考える。しかし,学習活動の中で児童の見方・考え方がどのように深められていくかを研究する授業実践事例は少ないと考える。本稿では,第6学年「拡大・縮小」の授業実践から,ジオボードの操作的活動と協働的な対話を通して,児童が図形の動的な見方を深めることができるか質的研究を目的としたものである。その結果,操作的活動の時には表層的であった動的な見方も, 「伸ばす」「縮める」から拡大の意味理解「形は同じで,同じ割合で大きくする。」や動的な見方を活用する拡大図の描き方「1つの点を中心に各点まで同じ割合で伸ばす。」として深めることができた。そのため,ジオボードの操作的活動から協働的な対話を通して児童が学ぶ授業実践は動的な見方を深めるといった示唆が得られた。
Keywords
動的な見方
主体的・対話的な深い学び
Note
実践研究論文
Published Date
2016-10-22
Publication Title
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Volume
volume23
Publisher
岡山大学算数・数学教育学会
Start Page
1
End Page
8
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
Content Type
Departmental Bulletin Paper
language
日本語
File Version
publisher
Refereed
False
NAID
Eprints Journal Name
papyrus