JaLCDOI 10.18926/56587
Sort Key 3
Title Alternative Characteristics of Korean in "Kango" published in 1906
FullText URL biess_3_007_016.pdf
Author Jin, Namtaek|
Abstract  本稿では1906年に日本人のための朝鮮語学習書として、日本に亡命していた韓国人の安永中(1870年~1910年)により松雲堂で発行された『韓語』に現れる韓国語を分析し、開化期の韓国語の特徴を概観した。著者は卷頭の「例言」で、本書は専ら日本人の朝鮮語学習のために古籍や自分の研究等により編纂し、日本語文法に依ることと、用言の活用のように変化の多い用法の習得に重点をおき、会話文も重視していることを示している。本書は誤字も少なく、開化期の識者層の韓国語をよく反映している点で開化期の韓国語の資料として価値をもつといえる。今後、明治期の他の朝鮮語学習書や韓国人のための日本語学習書を考察することで、現代韓国語の形成過程をより明らかにできると期待される。
Keywords 韓国語 開化期 朝鮮語学習書 韓語 安永中
Publication Title Bulletin of Institute for Education and Student Services, Okayama University
Published Date 2018-12-30
Volume volume3
Publisher 岡山大学全学教育・ 学生支援機構
Publisher Alternative Institute for Education and Student Services, Okayama University
Start Page 7
End Page 16
ISSN 2432-9665
Content Type Departmental Bulletin Paper
language 日本語
File Version publisher
Eprints Journal Name biess
JaLCDOI 10.18926/55717
Sort Key 7
Title Alternative Characteristics of Korean in "Kango Kyokasyo" published in 1905
FullText URL biess_2_065_076.pdf
Author Jin, Namtaek|
Abstract  本稿では20世紀初めに日本人のための朝鮮語学習書および韓国人のための日本語学習書として金島苔水と廣野韓山により刊行された『韓語敎科書』(1905年)について、韓国語の単語と文およびその仮名音注を分析し、本書に現れる20世紀初めの韓国語の特徴(音注・語彙・助詞・語尾)を概観する。著者の金島苔水は1900年代から1930年代にかけて朝鮮語と中国語の学習書を多数出版しているが、内容の充実度や正確さより商業出版物の性格が重要視されているといわれる。それゆえ本書のハングル表記には多くの誤記がみられる。また、李斗璜(1858年~1916年)が金島苔水の一部の著述に関わったことも分かる。本書には開化期の口語的な特徴がよく反映されており、開化期の商業関連用語も多く現れる。今後、金島苔水の他の著作を総合的に考察し、明治期の他の朝鮮語学習書や韓国人のための日本語学習書を考察することで、現代韓国語の形成過程をより明らかにできると期待される。
Keywords 韓国語 開化期 韓語敎科書 朝鮮語学習書
Publication Title Bulletin of Institute for Education and Student Services, Okayama University
Published Date 2017-12-30
Volume volume2
Publisher 岡山大学全学教育・ 学生支援機構
Publisher Alternative Institute for Education and Student Services, Okayama University
Start Page 65
End Page 76
ISSN 2432-9665
Content Type Departmental Bulletin Paper
language 日本語
File Version publisher
Eprints Journal Name biess
JaLCDOI 10.18926/55370
Sort Key 8
Title Alternative Characteristics of Korean in "Zitchi Oyo Chosengo Dokugakusyo" published in 1896
FullText URL biess_1_93.pdf
Author Jin, Namtaek|
Abstract  本稿では開化期の韓国語学習書である『実地応用朝鮮語独学書』(1896)について、韓国語の文とその仮名音注を分析し、本書に現れる19世紀末の韓国語の特徴(音注・語彙・助詞・語尾など)を概観した。また『実地応用朝鮮語独学書』を基に約20年後の1915年に著者の弓場重栄により京城で刊行された『ポケット朝鮮語独学』((1915))と本書との相違点をまとめ、韓国語の変遷などを考察した。本書には開化期のソウル方言の口語的な特徴がよく反映されており、言語学的な価値を持っているといえる。また開化期の商業関連用語が多く現れることと、「第四編 会話」には同時期の他の韓国語学習書と比べて独自的な文が多いことも特徴である。今後、明治期の他の韓国語学習書や韓国人のための日本語学習書を総合的に考察することで、現代韓国語の形成過程をより明らかにできると期待される。
Keywords 韓国語 開化期 実地応用朝鮮語独学書 ポケット朝鮮語独学
Publication Title Bulletin of Institute for Education and Student Services, Okayama University
Published Date 2016-12-30
Volume volume1
Publisher 岡山大学全学教育・ 学生支援機構
Publisher Alternative Institute for Education and Student Services, Okayama University
Start Page 93
End Page 106
ISSN 2432-9665
Content Type Departmental Bulletin Paper
language 日本語
File Version publisher
NAID 120006348272
Eprints Journal Name biess