JaLCDOI 10.18926/11013
Title Alternative Interrelation Between Acceptance of Fortunetelling Information and Belief
FullText URL 23_0001_0015.pdf
Author Fukuda, Mari|
Abstract 今や占い情報は、朝の情報番組やインターネットなどで容易に取得できる。多くの女性誌が占い情報を掲載し、インターネットでも占いサイトが充実している。占い師の出版する書籍がベストセラーになり、女性雑誌は占い特集号として刊行するとその売上が伸びる(種田、1998)。占いは産業として成り立ち、その市場規模は1兆円産業といわれる(「AERA 2003.11.3」)。1998年にNHK放送文化研究所が全国の16歳以上の男女を対象に実子した意識調査では、全対象者の23%が慣習的に占いをし、おみくじをひくと回答している。各年齢層の区分によれば、16~29歳の間で対象者の43%が占いを慣習的に実施しており、年齢を増すごとに減少傾向にある。石川(1989)では大学生の約77%が本や雑誌の占い記事を「よくみる」、「時々みる」と回答しており、田丸・今井(1989)でも、対象者となった高校生の約30%が占いを「よくする」、「時々する」と回答している。学生を対象にした両調査では、占いの必要性についても調査しており、大学生の約38%(石川、1989)、高校生の約46%(田丸・今井、1989)が占いは世の中や現代に必要であると回答していることが紹介されている。これらのことから、占い情報はなんらかの理由で人々に取得されており、さらに人々が占いを必要としていると考えられる。
Keywords 占い 受容 信用度
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 1
End Page 15
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313403
JaLCDOI 10.18926/11015
FullText URL 23_0017_0030.pdf
Author 町田 余理子|
Abstract 動産売買先取特権に基づく物上代位の目的債権が譲渡され、その債権譲渡に対抗要件が整えられた後であっても、動産売買先取特権者はその物上代位を行使できるのか。動産売買先取特権に基づく物上代位は、昭和50年代頃から、信用売買における売主の売買代金債権の回収の実務において頻繁に利用されるようになった。それを反映して、最一小判昭和59年2月2日(民集38巻3号431頁。以下、「昭和59年最判」という)、最二小判昭和60年7月19日(民集39巻5号1326頁。以下、「昭和60年最判」という)、最一小判昭和62年4月2日(判例時報1248号61頁)、最三小判平成5年3月30日(民集47巻4号3300頁)、および、最三小判平成17年2月22日(民集59巻2号314頁。以下、「平成17年最判という)、の5つの最高裁判例がある。
Keywords 動産売買先取特権 物上代位
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 17
End Page 30
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002314007
JaLCDOI 10.18926/11017
FullText URL 23_0031_0045.pdf
Author Hashimura, Naoki|
Abstract ギリシア北部、マケドニア地方のヴェリアにある救世主キリスト復活聖堂(以下、キリスト聖堂と略す)は、14世紀初頭に建てられた単廊式のバシリカ小聖堂で、内部に画家カリエルギスによる創建当初からのフレスコを有する。身廊の壁面は三段の帯状に分割され、上段に新約の諸場面、中断に預言者や四福音書記者、諸聖人の胸像を含むメダイヨン、下段に修道士や軍人聖人などの全身像が描かれる。また、東壁のアブシスのコンクに立像の聖母子と二天使、コンク下部に四人の教父が配される。東壁最上段の破風状区画には「インマヌエルのキリスト」のメダイヨンを支える二天使と、旧約の王ダヴィデとソロモンが表され、正対する西壁の破風状区画にはどっしりとした体躯のヨアキムとアンナが描かれる。筆者は現在、このような装飾プログラムを有するキリスト聖堂の壁画について、特に中断のメダイヨンにおいて巻物を広げて左右を仰ぎ見る旧約の預言者像に注目して考察を進めているが、その描かれ方や構図上の特徴を明らかにするには、その前に、広くビザンティン聖堂一般において旧約の預言者がどのように表されているのかを把握しておかなければならない。
Keywords ビザンティン聖堂 預言者像
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 31
End Page 45
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313452
JaLCDOI 10.18926/11018
FullText URL 23_0047_0061.pdf
Author 小野 尚美|
Abstract 学校給食は児童・生徒を対象に教育の一環として実施されるようになり50年近くが経過した。現在、小学校では対象児童の99.4%にあたる718万人が、中学校では対象生徒の82.5%にあたる309万人が学校給食を受けており、学校給食が子どもたちの食生活の一部として定着した感がある。その一方で、埼玉県北葛飾郡鷲宮町議会では、「戦後60年を経た現在、学校給食はこの間十分その役割を果たし、見直しの時期に来ているものと判断する」(決議文より)として2005(平成17)年9月、「学校給食に弁当の日を設けることについて」という決議案が出され、それに対して反発した保護者たちが約7,000人の反対署名を議会と町教育委員会に提出したものの、賛成10、反対8で否決され、2006(平成18)年4月より「弁当の日」が設けられ、実施されるに至った。学校給食法が公布された時代とは食環境が大きく様変わりした現在において、学校給食が持つ使命を果たすために、「学校給食実施基準」第2条「学校給食は、当該学校に在学するすべての児童又は生徒に対し実施されるものとする」の見直しが必要であるのかどうか、検討する。
Keywords 校給食実施基準第二条 学校給食の法的な位置づけ
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 47
End Page 61
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002314031
JaLCDOI 10.18926/11019
FullText URL 23_0063_0074.pdf
Author 山本 浩史|
Abstract 石井十次は、明治時代に岡山孤児院を設立し、孤児救済を実践したプロテスタントであり篤志家である。社会保障も確立していない明治時代の下層社会は、これらの民間人の事前事業により支えられていたといっても過言ではない。石井は慶應元年、宮崎に生まれる。その後明治15年、岡山縣甲種医学校で医学を、そして、岡山教会でキリスト教を学ぶために岡山へ遊学する。石井は医学を学び、信仰によりプロテスタンティズムを深めていくなかで、偶然に貧児と出会い、医師を目指す傍らで孤児救済に関わり始める。このような経過のなかで、石井は孤児救済へとまい進していくのだが、この背景には天職観があり、これが大きな原動力となっていた。そこで本論文の目的は、石井を孤児救済にまい進させた天職観に注目し、この思想の成立について考察することにある。天職観が形成される過程を考察することは、石井における孤児救済の原点を知ることであり、石井が孤児救済にまい進したのか、その答えを探す一つの手がかりになると考える
Keywords 石井十次 天職観 孤児救済
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 63
End Page 74
language 日本語
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NAID 120002313334
JaLCDOI 10.18926/11021
FullText URL 23_0087_0101.pdf
Author 梶原 麻奈未|
Abstract 本論では、《私と村》における十字架とダビデの星の併置、動物の擬人化、円形モティーフをハンディズムの思想から解釈する。それと共に、これらの形象がその本来の意味を曖昧にされることによって西欧的な近代美術の文脈に吸収された過程について考察する。
Keywords シャーガール ユダヤ美術 私と村
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 87
End Page 101
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313472
JaLCDOI 10.18926/11022
FullText URL 23_0075_0086.pdf
Author 張 驥|
Abstract 中国改革開放政策の重要なポイントの一つは、大型国営企業の改革であり、その中心内容は企業の経営効率性と収益性を向上させるための組織改革である。改革の動きは、港湾関係企業にも及んでいる。中国の港湾は、計画経済の時代には100%国有、国営であり、80年代の改革初期段階には、港務局のもとで公務公司、集装箱碼頭公司がターミナル業務を行っていた。つまり、一つの港に一つのターミナル会社が原則で、そこに競争原理は働かなかった。したがって貨物の増加にともなって顕在化する独占による操業効率の低下、莫大な人件費支出、資金と新技術の導入困難などの構造的問題点が存在していた。本研究は、上海港におけるターミナル経営組織の一連の構造変化を各段階の組織構造の特徴を中心に整理する。
Keywords 上海港 組織構造変化
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 75
End Page 86
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313533
JaLCDOI 10.18926/11024
FullText URL 23_T001_T015.pdf
Author 大鷹 涼子|
Abstract 夢野久作『ドグラ・マグラ』(松柏館書店、昭和十年)には、活字化されずに終わった「はしがき」なるものが存在する。「はしがき」は『ドグラ・マグラ』―当時のタイトルは「狂人の開放治療」の執筆期段階において試行されたものである。 本稿では杉山文庫所蔵の五種全ての「はしがき」草稿を対象に、その概要と構成を記し、またその注目すべき点などについて述べたいと思う。
Keywords 夢野久作 ドグラマグラ はしがき
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 1
End Page 15
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313352
JaLCDOI 10.18926/11025
FullText URL 23_T017_T029.pdf
Author 同免木 利加|
Abstract 『枕草子』二六一段「うれしきもの」に、次のような一節がある。 もののをり、もしは人と言ひかはしたる歌の、聞えて、打聞などに書きいれらるる。みづからの上にはまだ知らぬことなれど、なほ思やるよ。 『枕草子』が、己の願望を充たすために清少納言によって書かれた「自作自演の歌語り」であるということは既に言われている通りであろう。しかし。これも既に言われていることであるが、『伊勢物語』や『大和物語』に見られる形式に則った「歌語り」は残されていない。おそらく彼女が志向したのは、彼女が権力闘争や愛憎劇に巻き込まれる生々しい物語ではなく、言葉でのみ関係性が保たれる物語であった。拙論では、『枕草子』の特徴としておそらく最も有名であろう「清少納言自賛」から、定子と清少納言の在り方、特に、前期章段と後期章段における両者の在り方の変化について見てゆく。
Keywords 枕草子 自賛譚
Publication Title 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要
Published Date 2007-03
Volume volume23
Issue issue1
Start Page 17
End Page 29
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313340
JaLCDOI 10.18926/11356
Title Alternative Formation of the teacher's ability in teacher-training programs in universities: The analysis of the freshmen'observation-and-participation course at Okayama University in 2000
FullText URL 001_039_050.pdf
Author Ariyoshi, Hideki|
Abstract こんにち、不登校や高校中退、いじめや暴力行為などの教育問題を解決していくためにも、さらには、急激に変化する社会に主体的に対応していくためにも、次世代を育てる教員の資質能力の形成と向上が強く求められている。教員の資質能力の形成と向上は、養成段階、採用段階および現職研修段階においてなされるものである。本稿では、教育職員養成審議会の答申を踏まえながら、養成段階における資質向上について重要な役割を担う教育実習の中で、とくにその最初の段階である1年次観察・参加実習に焦点を当てて、考察を意図した。平成12(2000)年度に実施した本学部1年次観察・参加実習のアンケート調査の結果を分析し、その成果と問題点、課題等を明らかにする。
Abstract Alternative Today, we have an urgent need to from and improve the teacher's ability to raise the next generation. This is crucially important when we are to solve the increasing educational problems such as refusal to attend schools, quitting schools, bullying, acts of violence,etc., and to cope with the radically changing society. The formation and improvement of the teacher's ability are generally attained in three stages: first in teacher-training programs in universities, second in the selection processes in appointing new teachers, and third in study programs for teachers on the active list. this paper examines the from fromation of the teachers' ability in the teacher-training programs in universities that are based on the report of the Teacher Training Council. It particularly focuses on the freshmen's observation-and-participation course in the teacher-training program. The questionnaire was conducted on the freshmen that took the observation-and participation course in the Faculty of Education at Okayama University in 2000. The carefully analyzed results indecate the significance of the observation-and-participation course to the formation of the teachers' ability, as well as its present problem and future prospects.
Keywords 教員養成 (Teacher trainning) 資質向上 (Teachers' ability) 教育実習 (Student teaching) 観察・参加 (Observation and participation)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 39
End Page 50
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313684
JaLCDOI 10.18926/11357
Title Alternative A Comparison between Lullabies sung among people in daily life and an Artistic Composition "Chugoku-chiho no Komoriuta" arranged by YAMADA Kosaku
FullText URL 004_035_042.pdf
Author Kato, Haruko| Oku, Shinobu|
Abstract 芸術歌曲には、洋の東西を問わず生活の中で古くから歌われてきた旋律に基づく曲が多い。学校音楽教育においてそのような曲を学習する際には、芸術的視点からの表現や鑑賞だけでなく、そのもとになった旋律(以下、元歌)との関係で捉える学習も重要であると考える。そこで本研究では、山田耕筰編作曲「中国地方の子守歌」とその元歌を事例として、芸術歌曲の「こもりうた」と生活の中で歌われてきた「こもりうた」の関係について考察した。その結果、旋律に関しては元歌と山田の編作曲では大きな違いは見られないものの、音楽構造上の大きな相違点が、歌に関する音楽表現の工夫(音域、音質、強弱法、リズム操作、音高操作、テンポ操作)とピアノ伴奏の付加の2点で存在することが明らかになった。
Abstract Alternative The purpose of this study is to make clear the differences between the lullabies as an artistic composition and lullabies sung among peoples in daily life. The analysis was done from a viewpoint of the music education. As a case study, Icompare "Chugoku-Chiho no Komoriuta" arranged by YAMADA Kosaku with its origin. The traditional variants of the origin have been sung among people living around Ibara-City, in Yakage-Town in Oda Country in Okayama-Prefecture, and the Geiyo Islands in the Seto-naikai. These lullabies are more or less different from each other in their texts and melodies. It is told that Yamada had listened to a lullaby of Ibara-City sung by UENO Taishi. Therefore, I compare the lullaby sung by Ms. OKADA Taeko who is one of his relatives and the transmitter of the lullaby with Yamada's composition. Result of analysis of lullabies are summarized as follows;1) the melodic lines of two lullabies are almost same, but several differences are found in detail, for example, voice range, timbre, dynamics, addition of piano accompaniment, rhythmic treatment, melodic line, and tempo.2) The original lullaby has a role to put down or lull a baby, while, Yamada's one has not the same role as the origin does. 3) The purpose of arrangement was to express the feeling of lullaby musically. It does not need any existences of children. The differences of these functions influence to their musical elements.Nowadays, many arrangements have been done as Yamada did. Making efforts to arrange lullabies, a lullaby may develop in other way from a song for babies care, and lose its original function.
Keywords 「こもりうた」 生活の中で歌われてきた旋律 芸術歌曲 音楽表現 「中国地方の子守歌」
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2004
Volume volume4
Issue issue1
Start Page 35
End Page 42
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313984
JaLCDOI 10.18926/11359
Title Alternative A Comparison of Solving Process of Problems in Exercises by Frequency of Brain Wave
FullText URL 001_059_067.pdf
Author Yamaguchi, Yumi| Yamaguchi, Haruhisa|
Abstract 本研究は、基礎的な学習課題(宣伝的知識(漢字の書き取り)と手続き的知識(一次方程式))を紙面上とVDT(Visual Display Terminals)の二つの学習メディア提示形態で被験者に行わせ、脳波の周波数分析を用いて、教育メディアの提示方法の違いが学習者の学習心理にどの様な影響を及ぼすかを脳波性状から比較分析した。開眼安静時と学習時αブロッキングを基準とした脳波の周波数解析の結果から、学習課題解決時の学習者の心的状態を考察した結果、VDTでの作業の方が一般的に緊張状態になりβ波が大きく作業能率がよいとは限らない、学習での脳波成分の個人差が大きい等の知見を得た。
Abstract Alternative In this paper, we describes the comparative experiments to the students on solving process of Problems on declarative knowledge (Kanji dictations) and procedure knowledge (ichiji equation) in Exercises in both in VDT works and on desktop works by Frequency Analysis of Brain Wave. The difficulties of Kanji dictations are various. And α reduction rate in brain wave in each brain work (Kanji dictation and ichiji equations) were comparatively analysed. As the results, it was elucidated that VDT works are more impressive to the brain work than desktop works. And, by frequency Analysis of Brain Wave, the defferences of αreduction rate between individuals are recognized to be so high.
Keywords 脳波 (Brain Wave) メディア (Media) 学習課題解決 (Solution of Learning Materials) VDT (Visual Display Terminal) αブロッキング (α Wave Blocking)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 59
End Page 67
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313975
JaLCDOI 10.18926/11360
Title Alternative A Study of Consciousness of Music and Musical Behavior of Present Young People
FullText URL 004_043_053.pdf
Author Kawanishi, Yoshie| Oku, Shinobu|
Abstract 本研究は、現代の若者の音楽嗜好や音楽に対する意識の実態を明らかにするため、中学生、高校生、大学生を対象に実態調査を行ったものである。調査は次の2つの仮設に基づいて行われた。仮設1.ほとんどの若者がポピュラー音楽を好む。仮設2.複数の音楽メディアを利用して音楽を聴く。調査結果については、約20年前に全国規模で実施されたNHK放送世論調査所による「現代人の音楽」との比較を含めて考察した。分析・考察の結果、「音楽が好き」と答えた92.4%のうち87.7%がポピュラー音楽を好んでいることが明らかになった。また、様々なメディア機器が存在する中で、若者が音楽聴取に用いるものは、「CD,MD,テープ」など、よりパーソナルなメディアに移行しており、「テレビ」「ラジオ」など他のメディア機器に対する絶対的優位性が見られた。
Abstract Alternative The purpose of this study is to make clear on present young people's consciousness on music and their musical behavior. The subjects were students in a junior high, a senior high and university in Okayama prefecture. I examined the following two hypotheses. 1) Most present young people are fond of popular music. 2) Most present young people use multiple media for listening to music. The results were analyzed and compared with the one by NHK Broadcast Public Research Center in 1981. Regarding hypothesis 1), the amount of popular music lovers was outstanding. Regarding hypothesis 2), they use mostly personal media such as CD, MD and tape. they seldom use other media such as TV and radio, which were mostly used in NHK research.
Keywords 現代の若者 (present young people) ポピュラー音楽 (popular music) 音楽メディア機器 (music media ; personal media)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2004
Volume volume4
Issue issue1
Start Page 43
End Page 53
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313676
JaLCDOI 10.18926/11361
Title Alternative A Basic Study of 3-Dimensional Sense by Colors on VDT Working
FullText URL 001_069_076.pdf
Author Yamaguchi, Yumi| Yamaguchi, Haruhisa|
Abstract 本研究は、VDT(Visual Display Terminals)における人間の学習メディア提示形態に関する基礎的研究としてディスプレー上に描かれた図形を立体として認識する立体感効果に関して、空間構成と色彩調和効果をパラメータとして視認実験を被験者に行わせた。そして、人間の距離感認知に対して立体面と色彩提示方法の違いが学習者の距離認知心理にどの様な影響を及ぼすかを比較分析した。簡単な立体感を構成する図形の壁面色を基準とした対人実験の結果から、距離感、立体感の認識には個人差が大きいこと、それらはいくつかにグルーピングされることなどを統計分析し、実験空間における距離感に関する実験式を導出した。
Abstract Alternative In this paper, we describes the cognitive experiments to the students on acknuwledgment of 3-dimensional materials in 2-dimensional sights in VDT working. A model cube whose wall was constructed on the 4 primary colors under various combination was shown to the subjects and the distance from the front wall to the back wall were measured by appearance. And, some human acknowledgmental tendency of 3-dimensional materials on 2-dimensional sights in VDT working was classified into 4-types by the statistical analysis. And experimental expression on the distance from the front wall to the back wall of the model cube was formularized.
Keywords メディア (Media) 立体感 (Solidity) VDT (Virtual Display Terminal) 4原色 (Trichromatics) 色彩調和 (Color Harmony) 壁面構成 (Construction of Walls)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 69
End Page 76
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313856
JaLCDOI 10.18926/11363
Title Alternative A Study of Human Computing on Solving Process of Basic Problems in Exercises for learning by Brain Wave
FullText URL 001_077_088.pdf
Author Yamaguchi, Yumi| Yamaguchi, Haruhisa|
Abstract 本研究は、基礎的な学習課題(計算、幾何証明、漢字の書き取り、ワープロ入力作業、マウスによる描画作業)を紙上、VDT(Visual Display Terminals)の学習メディア提示形態で被験者に行わせ、脳波の周波数分析を用いて、人間の学習認知状態における心理負荷量を教材認識、教授メディアの質の違いから比較分析した。被験者を用い、αブロッキングを基準とした脳波の周波数解析実験を行った。その結果、開眼安静時を基準として各学習時の学習課題解決における学習者の心理負荷量を考察したところ、各学習作業においてα波出現量比はワープロ入力、漢字練習、計算問題、マウスによる描画問題、幾何の順に低くなる、また学習の過程で脳波性状が大きく変化する、学習での脳波成分の個人差が大きい、等の知見を得た。
Abstract Alternative In this paper, we describe the comparative experiments to the students on solving process of problems on typical school teaching material knowledge (caluculation, geometry, Kanji dictations, typewriting, drawing ) in exercises in both in VDT works and on desktop works by frequency analysis of Brain Wave. The cognitive states of each mental working were compared on brain waves. And α reduction rate in brain waves in each mental work (calculation, geometry, Kanji dictations, typewriting, drawing ) were comparatively analysed. As the results, it was elucidated that, on VDT works, the α reduction rate in brain waves was put in order, typewriting, Kanji dictations, calculation, drawing, geometry, And VDT works are more impressive to the brain work than desktop works. And, by frequency analysis of brain waves,α reduction rate of brain waves in the studying process changes so quickly and the differences of α reduction rate between individuals are recognized to be so high.
Keywords 脳波 (Brain Wave) メディア (Media) 基礎的な学習課題解決 (Solution of Basic Learning Ploblems) VDT (Visual Display Terminal) αブロッキング (α Wave Blocking)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 77
End Page 88
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313401
JaLCDOI 10.18926/11365
Title Alternative A Modeling of the factors composing the elements of entertainingness in learning.
FullText URL 004_071_080.pdf
Author Hatagi, Norio| Yamaguchi, Yumi| Yamaguchi, Haruhisa|
Abstract 本研究は、授業におけるエンタテインメント性(「楽しさ」「没入感」を生み出す要素の総体)を導入するために基礎的段階として「遊び」に関する先行研究の分析・検討と大学生対象アンケートの調査・分析をおこない、学生におけるエンタテインメント性を構成する要因をモデル化したものである。エンタテインメント性を生み出す精神的要因について検討した結果、学習者が授業を楽しみ、熱中するための基本的な視点として「没入感」に着目した。「没入感」を生み出す要因についての先行研究及びアンケート調査を分析した結果、「ストリート性」「連帯意識」「創意工夫する気持ち」「自己効力感」「緊迫感」の5つの因子が抽出された。そして、これらをもとに、授業において学習者が没入する要因をモデル化した。
Abstract Alternative In this paper, we had a review on the former articles on "playing", and had a survey and an analysis from the questionnaire to college students, as the fundamental step to introducing "the entertainingness" in lesson (a whole elements producing "pleasure", "the feeling of absorbedness" into modeling of factors composing entertainingness in learning.) As a consequence of discussing the spiritual elements that produce entertainingness, we had a direct attention to "the feeling of devotion" as a viewpoint for learners to enjoy and have themselves absorbed in lessons. Moreover, we had a factor analysis on the questionnaire for the factors to produce "the feeling of absorbedness" with the result 5 factors "story", "the sense of common bonds" "the feeling which carries out originality and creativity", "the feeling of self-effect", and "the feeling of tension" were extracted. Based on these results, we had a modeling of the factors for the learners to be absorbed in lessons.
Keywords エンタテインメント 遊び 没入感
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2004
Volume volume4
Issue issue1
Start Page 71
End Page 80
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002314052
JaLCDOI 10.18926/11367
Title Alternative Current Evalution and Problems of Training Practice for School Nurse-Teachers in Okayama University
FullText URL 001_089_098.pdf
Author Ishihara, Masae| Nomura, Rika|
Abstract 本研究では、岡山大学における養護実習の現状とその効果について、実習生及び指導養護教諭に対する調査結果を分析することにより、これからの養護教諭養成における実習のあり方について検討することを目的とした。現状では、健康診断、保健指導、救急処置等の基本的職務については学ぶことができているが、養護教諭の新たな役割とされる健康相談活動については、子どもの心の状態を探る段階にとどまっている。また、学校保健委員会活動等の企画運営への参画など、他の教職員との連携のあり方や学校保健活動、養護活動の進め方について十分に学び得ることは、短期間の実習だけでは困難な事項もある。今後の課題としては、「養護実習が養護教諭養成カリキュラム全体を推し進める要の位置にある」ことを明確にし、関係者が協力して、実習の事前・事後における指導内容・方法の改善を図っていくことが必要である。
Abstract Alternative This study is aimed to consider the problems of training practice for school nurse-teachers by analyzing the research about the current evaluation and effect of the training in Okayama University. In the present situation it is possible to learn fundamental duties such as physical examination and health guidance. However some issues which include cooperation with other teaching staff, participation in management of the school health committee and organizing school health activities are still left to argue.
Keywords 養護実習 (School Nurse-Teacher Training Practicd) 養護実習生 (School Nurse-Teacher Students) 実習校 (School for Training Practice) 養成機関 (Training Institutions) 実習評価 (Practicing Evaluation)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 89
End Page 98
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313794
JaLCDOI 10.18926/11368
Title Alternative A Study of Screen Constitution and proper Character Size on VDT Work of Junior High School Students
FullText URL 004_081_089.pdf
Author Hatagi, Norio| Kamimura, Yuuko| Hinata, Yohei| Yamaguchi, Yumi| Yamaguchi, Haruhisa|
Abstract 本研究は、学校教育における学齢に適した教育環境設定のための基礎的研究として、中学生を対象にVDT作業において重要な意味を持つ、見やすい適正な字体、文字の大きさが学齢によって違うことを検証し、大学生(大人)との比較により学齢発達段階ごとの見やすいと感じる画面条件の差異を考究するための実験を行った。すなわち中学生と大学生を被験者として、11.5pから24pの文字ポイント数で代表的字体である明朝体とゴシック体で漢字仮名交じり文を視読及び入力させる実験を行いその結果を統計分析した。その結果、中学生の視認特性は大学生と比べて至適文字サイズが大きいことまた中学生でも低学年ほど大きな文字を好むことがわかった。しかし、明朝体とゴシック体の文字視読嗜好においては中学生と大学生には同じような傾向があることなどの知見が得られた。
Abstract Alternative The primary objective of the study was to determine the optical screen configuration for the junior high school students. A study of easy-to-write screen configurations and easy-to-write to be used when reading Japanese text in VDT works was one of the most important factors for the fitting lessons in junior high school. I studied the reading and writing performance of junior high school students as they write textbooks while VDT conditions such as font size, screen brightness, text and background color were altered. I also compared the performance of first-year junior high school students with the results of university students. The results were as followa:1)the optical screen configuration for junior high school students were somewhat different than that for university students 2) the optical letter size for junior high school students was determined to be 17points which was is bigger than that of the university students.
Keywords VDT テキストリーディング (Text Reading) 文字サイズ (Character Size) 画面構成 (Screen Configuration) 中学生 (Junior High School Student)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2004
Volume volume4
Issue issue1
Start Page 81
End Page 89
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 40006297487
JaLCDOI 10.18926/11369
Title Alternative 語い教授における対話スクリプトを使ったオーセンティックな話言葉の規範の使用
FullText URL 001_099_112.pdf
Author C. J. Creighton|
Abstract This investigate teaching pragmatic competence, specifically the appropriate register. The subjects were 34 2nd year EFL students enrolled in "Basic Conversation", over one semester, at a Japanese national university. Students wrote and performed 4 scripted dialogues as part of an ABAB single case study where the intervention was focusing exercises of optimal features of the oral register authentic NS dialogues. Comparison of the baseline and subsequent scripts using the Wilcoxon Signed Ranks Test (non-parametric) showed a significant increase in the use of spoken features. Student feedback and instructor observation also provided corroboration. The results point to the utility of authentic materials in the Japanese EFL classroom.
Abstract Alternative 本研究は、適切な語い使用という語用論的能力の教授について考察するものである。被験者は日本の国立大学における34人のEFL学習者で、Basic Conversation の授業を履修する学生である。彼らは、ABAB single case study の中で4つの対話スクリプトについて記述、実演を行い、実験の処遇として、オーセンティックなNSの対話における口語的な語いの主な特徴の使用についての活動が含まれる。Wilcoxon Singled Ranks Test によって、話し言葉の特徴の使用について、処遇の有無による有意差があることが分かった。本研究の結果は、日本人EFL学習者のクラスにおけるオーセンティック・マテリアルの使用の有用性を示したものとなっている。
Keywords pragmatic competence (語用論的能力) oral register (口語的な語い) authentic language (オーセンティックな話し言葉) scripted dialogues (対話スクリプト) ABAB single case study
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2001
Volume volume1
Issue issue1
Start Page 99
End Page 112
ISSN 1346-3705
language 英語
File Version publisher
NAID 120002313476
JaLCDOI 10.18926/11371
Title Alternative Bringing Up the Pupils Who Solve the Problems Subjectively: Creation of the Curriculum of "Hours of Integrated Studies"
FullText URL 002_001_009.pdf
Author Kobayasi, Motoyuki|
Abstract 2002年度の学習指導要領完全実施に向けて、新しく創設された「総合的な学習の時間」の積極的な取り組みがなされている。しかし、単元の内容開発が多く、「活動あって、学びなし」の批判の声を耳にするようになった。本校は、1999年度から、文部科学省指定研究開発校として、「総合的な学習の時間」と「教科・道徳・特別活動」との関係や「総合的な学習の時間」の3つの内容の相互関係や評価を中心に、基礎的な学力の一層の定着を図る教育課程の研究開発を行ってきた。その開発した内容について述べることにする。
Abstract Alternative Towards the full enforcement of the newly revised Course of Study from the year of 2002, newly designed "Hours of Integrated Studies" are tackled positively, although various kinds of teaching units have been titled, only these are many activities. There is no learning there, they say. Our school, from 1999, as a reserch developing school appointed by Ministry of Education, has been studying the curriculum to establish pupils' basic scholarship, researching the mutual relationships and their evaluations among the general subjects, moral hours and special activity hours with the "Hours of Integrated Studies". The followings are the resluts.
Keywords 総合的な学習の時間 教科・道徳・特別活動との関係 評価
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2002
Volume volume2
Issue issue1
Start Page 1
End Page 9
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002313991