このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 669
Eprint ID
669
FullText URL
Title Alternative
The Effect of Inbreeding on the Hatching Time in Japanese Quail
Author
Sato, Katsunori
Yamamoto, Toshiyuki
Ito, Shinichi
Kobayashi, Hidefumi
Ino, Takayoshi
Abstract
本研究は,近親交配が日本ウズラの孵化所要日数に及ぼす影響について検討した. 本研究に用いた日本ウズラは,当研究室において無作為交配によって維持した閉鎖集団を起源とする近交群と無作為交配群である. 孵化所要日数は艀卯後16,17,18,19日目までの4日間に孵化したヒナの平均孵化所要日数で示した. 得られた結果は要約すると以下の通りである. 1.近交群と無作為交配群における孵化所要日数について比較した結果,近交群では孵化所要日数の遅れがみられ,両群間にはすべての世代で有意差が認められた. 2.近交群と無作為交配群における孵化所要日数とその出現率について検討した結果,近交群では無作為交配群に比較して,孵化所要日数の短かいヒナの出現率は少なく,一方孵化所要日数の遅いヒナの出現率は高かった. 3.孵化所要日数の退化現象について回帰の面から検討した結果,孵化所要日数は退化の傾向がみられた. 近交係数10%増加するごとに,0.07日(1.7時間)遅延することが示された. 4.以上の結果から,近交による孵化所要日数の遅延ならびに近交に伴う孵化所要日数の遅延はホモ接合体の増加に伴う胚の発育遅延と活力低下に起因したものと考えられた。
Published Date
1983
Publication Title
岡山大学農学部学術報告
Publication Title Alternative
Scientific Reports of the Faculty of Agriculture Okayama University
Volume
volume63
Issue
issue1
Publisher
岡山大学農学部
Publisher Alternative
Faculty of Agriculture, Okayama University
Start Page
15
End Page
18
ISSN
0474-0254
NCID
AN00033029
Content Type
Departmental Bulletin Paper
language
日本語
File Version
publisher
Refereed
False
Eprints Journal Name
srfa