Title Alternative The Consciousness and Actual Conditions of Discipline and Abuse: Based on a Survey of Parents of Preschoolers in Korea
FullText URL bgeou_172_023_034.pdf
Author Lee, Kyoung Won| 呉 貞玉| 篠原 久枝|
Abstract  本研究の目的は未就学児を持つ親におけるしつけと虐待に関する意識と実態を明らかにすることである。2018 年9月から10 月の間に韓国の昌原市にある保育所などの協力を得て,500 部の質問紙を配布,271 人から有効回答を得た。本稿では母親238 人を分析対象とした。分析の結果,母親は,子どものことをよく理解し,子育てに充実感を感じており,子どものしつけは親の責任だと考えていることを確認することができた。子どものしつけに関しては配偶者と話し合っており,家族以外にも相談できる人がいるなど,母親の子育て環境は決して孤立しているわけではないと思われる。母親の多くは,しつけのための体罰は肯定するものの,それが子どもの心や体に傷を与える場合は虐待になると考えていた。また,母親の多くは,しつけに対して不安と悩みを抱えており,本稿では,自分のしつけ行為が虐待にあたるのではないかと考え,しつけと虐待のはざまで悩む母親の様子を確認することができた。
Keywords しつけ 虐待 しつけと虐待のはざま 韓国
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 23
End Page 34
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Drama for a Theater System Workshop for Understanding of Diversity of Expression Activities
FullText URL bgeou_172_065_076.pdf
Author SAITO, Shinji|
Abstract  岡山大学大学院教育学研究科「国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座」(以下,本講座)では,2019 年8月30 日,31 日の二日間,岡山市民会館において,表題の演習を企画し,これを公益財団法人岡山市スポーツ・文化振興財団との共同事業とし,岡山大学生,岡山市民,岡山市関係者を対象に実施した。表題の演習を機能的に達成するため,本講座では,独自に戯曲を開発した。筆者による制作戯曲は,今後の継続,発展的運用が予定されているため,このオリジナル戯曲(抜粋)と戯曲の基礎設定を示すこととする。
Keywords 演劇 戯曲 文化施設 芸術文化資源
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 65
End Page 76
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Consideration of Comorbidity of Anxiety and Depression: Focusing on Multiple Pathways Model
FullText URL bgeou_172_035_047.pdf
Author UEDA, Ayaka|
Abstract  本稿では,不安症とうつ病のcomorbidityのプロセスやメカニズムを明らかにするため,不安症とうつ病のcomorbidityについて,多角的に検討することを目的とした。まず,不安症の発症年齢や有病率,併存率といった疫学調査の結果を概観し,不安症が早期から発症し,他の不安症やうつ病と併発しやすいことを示した。次に,comorbidityの定義について,用語の整理と病因モデルに関する先行研究を概観した。そして,代表的なモデルである3因子モデル(Clark & Watson, 1991),強化感受性理論(Gray, 1987, 1991),多重経路モデル(Cummings et al., 2014)を概観し,実証的な知見によってそれぞれのモデルを検証したところ,発達段階と不安症間の不均一性に着目することが重要であることを示した。最後に,不安症とうつ病のcomorbidityに関する研究の意義と今後の課題について述べた。
Keywords 不安症 うつ病 併発 comorbidity 多重経路モデル
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 35
End Page 47
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_172_001_009.pdf
Author Kumagai, Shinnosuke| 藤井 裕士|
Abstract  本研究は,「専門職の学習共同体(以下:PLC)」としての学校の実現をめざしたカリキュラム・マネジメント(以下:CM)による実践研究を行うに当たって理論的な枠組みを構築することを目的とした。ベテラン教員の大量退職を控え,国内の多くの学校では専門性の継承・向上が課題とされている。それを教職員個人の問題として,個人の専門性のみに着目するのではなく,学校が組織として専門性を継承・向上できるようなPLCとしての学校文化を醸成していくことが重要であると考えた。そういった学校文化を醸成するためのヒントを,Sheinの文化の学習/変容のモデルから得て,PLCとしての学校文化変革のためのCMのプロセスを提案した。
Keywords 専門職の学習共同体 カリキュラム・マネジメント 特別支援学校 専門性の継承・向上
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 1
End Page 9
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Is Same-sex Marriage Acceptable in Japan? Reference to Same-sex Marriage Acceptance in Other Countries
FullText URL bgeou_172_049_056.pdf
Author Ohmori, Iori| AMAKAWA, Akari|
Abstract  日本において同性愛,異性愛等の性的指向に関わらず,全ての人が希望すれば婚姻に伴う幸福や利益を享受できる時代がくるかを問う。研究方法は,CiNii Articles とGoogle Scholarを利用して「同性婚」「憲法」等のキーワードで検索し,47 本の論文を検討した。同性婚が認められていない日本では,日本国憲法第24 条の「両性」の意味がどのように解釈されるか議論がなされている。同性婚が容認されている米国では,「人間の基本権」として認められてきた「婚姻の自由」が当事者の性的指向や性自認により否定されないという考えから容認された。スペインでは,同性婚が社会的に受け入れられていること等の考えより,容認されている。同性カップルが子どもを持つ時の子どもの不利益については,多くの研究が,子どもにとって大切なのは「親の性的指向」ではなく,「親の愛情」であると述べていた。画一的な家族のありようから離れ,多様な家族の幸せへの希求が始まっている。
Keywords 同性婚 LGBT 憲法
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 49
End Page 56
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_172_057_064.pdf
Author Sako, Haruko|
Abstract  本研究者が2011 年に教師と協働して取り組んだ「現代的なリズムダンス」授業づくりのプロセスを経て,教育現場で授業づくりの模索を続ける教員に寄り添った教材の必要性を感じた。この体験を契機として,2014年に岡山大学スポーツ支援室(旧:スポーツ教育センター)の協力の下,ダンス学習支援教材「白桃ダンスプロジェクト」を立ち上げ,ダンス教材『白桃ダンス』の開発と普及を行うこととした。本稿では紙幅の都合上コンテンツ開発に焦点をおき,制作プロセスを踏まえつつ教材の核となる理念とその具体的な内容についての整理・分析を行った。
Keywords ダンス教育 リズムダンス 身体表現 白桃ダンス LOD
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-11-27
Volume volume172
Start Page 57
End Page 64
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_001_007.pdf
Author 黒崎 東洋郎|
Abstract   新しい算数・数学教育は、「数学的な見方・考え方を働かせ、数学的な活動を通して、数学的に考えるJという資質・能カを育成することを小・中・高一貫教育で実現することを目指している。これを実現する学び方として主体的で、対話的な、深い学びが求めている。しかしながら、算数・数学科の教材は、伝統的な定型問題を教材にした課題発見・解決に終始している。変動の時代に対応する真正の学び(OECD、2013)が提言されているものの、CUN課題(複雑で、見慣れない、非定型課題)の算数教育研究は殆ど進んでいない。そこで、本研究では、CUN課題に、どのように数学的な見方・考え方を働かせてアプローチし、学ぶ目的であるCUN課題を発見し、数学的に考えればよいか、真正の学びをつくる戦略を検討する。
Keywords CUN課題 数学的な見方・考え方 数学的に考える 真正の学び
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 1
End Page 7
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_021_026.pdf
Author 山野 定寿|
Abstract 児童が「割合ができない。」といわれて久しい。全国学力・学習状況調査の結果を見ても、改善の兆しはまだ見えない。割合ができないまま進級した6年生が全体を自分で1とみなし、問題解決していく『割合を使って」は、非常に困難な課題の1つである。筆者はこの困難な「割合を使って」を指導するに当たり、事前調査を行い児童の実態をつかみ、指導計画の見直しを行った。また、全体を1と見ることについては、部分の割合を先に求めてから、全体を1と見ていることに気づかせるようにした。 その結果、同時に水を入れたり、2人が向かい合って歩いたりする場合の割合問題は、多くの児童が解けるようになるとともに、全体を1と見ることのよさに気づくことができた。
Keywords 割合 全国学力学習状況調査 基準量( 1とみる量)
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 21
End Page 26
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_027_035.pdf
Author 圓井 大介|
Abstract  計算の指導にあたっては,「計算の意味理解」「計算の仕方を考える」「計算に習熟・活用する」の3つの点が大切であり,これらの3点を重要視して指導にあたる必要がある。しかし, 3口の計算の指導にあたる前に,くり上がりのないたし算,くり下がりのないひき算をすでに学習していることから,「3口の計算の意味理解」が軽く扱われ,単なる計算の技能の習熟に重きを置く傾向が現状として見られる。そこで,本研究では,学校現場で軽視されがちである,「3口の計算の意味指導」に重点を置き,「式のよみ」を活用しながら, 3口の計算の意味理解を深め, 3口の計算にするよさに気付かせたり,発展的に4口や5口の計算の式表示にまで広げたりしていく授業デザインを提案し,その授業実践について考察していく。実践後の考察の結果, 3口の計算になることについて,「式のよみ」を根拠とさせて説明させていくことで,児童は3口の計算の意味について理解しやすくなり,また, 3口の計算の式にするよさも感得しやすいことが分かった。また, 4口や5口の計算の式表示についても, 3口の計算の式での「式のよみ」を活用して発展的に考えていけることが分かった。
Keywords 「式の意味指導」 「式のよみ」 「3口の計算」 「授業デザイン」
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 27
End Page 35
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_009_019.pdf
Author 杉能 道明|
Abstract 令和2年4月から完全実施される新しい小学校学習指導要領の算数科の目標は,「数学的な見方・考え方を働かせ」から始まっている。「数学的な見方・考え方」とはどのようなものなのか。どう変わるものなのか。教師は子どもが「数学的な見方・考え方」を働かせるようにどう支援するのか。「数学的な見方・考え方」をどのように育成し豊かで確かなものにするのか。図形領域の4年「垂直・平行と四角形」の単元の授業実践をもとに特に「平行」という「図形を構成する要素の位置関係」に関する見方・考え方を単元を通してどのように豊かで確かにしていくべきかを提案する。
Keywords 数学的な見方・考え方 深い学び 図形を構成する要素の位置関係
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 9
End Page 19
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_037_042.pdf
Author 磯野 嵩|
Abstract  情報速度の加速化や人工知能などの技術革新が進む世の中で,児童の創造的思考力を育てることが必要であると考える。しかし,児童の実態として柔軟な発想や見方の転換が難しいといった課題がある。また,「直方体・立方体」の展開図を描くだけでは,立体と展開図のつながりが希薄であるといった課題がある。そこで,本稿では,「立方体と展開図による思考実験」の授業実践から,展開図を念頭操作によって立方体を組み立てさせる中で,創造的思考力を育てていくことを目的とした実践研究を行った。その結果,「底面につながるように側面の位置や塗り方を考えること」から「側面同士がつながるように側面の位置や塗り方を考えること」に新しく価値のある着想をもって,図形の見方・考え方をするような児童の姿があった。そのため,「立方体と展開図による思考実験」の授業実践によって,創造的な思考力を育てることができるといった示唆が得られた。
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 37
End Page 42
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_049_056.pdf
Author 有元 淳一|
Abstract  平成30年度の全国学力・学習状況調査「算数B」 4(九九の表)を出発点とし,「九九のきまり」 を題材として,低学年における「論理的」・「発展的」に考える姿とはいかなるものなのかをテーマに授業実践を行う。「論理的に考える姿」を「筋道立てて説明する姿」だと捉えて,児童が説明する際に無意識に多用する接続語(語り始めの言葉)について継続的に調査を行った。それらの接続詞を意識して使用できるように,カードにして黒板に掲示したり称揚したりして強化してきた。また,本時は,九九の発展として「12×4」の計算の仕方を説明する活動を行った。間数累加や交換法則だけでなく,既習の九九が使えるように被乗数を分解する考えは,「かけ算(2) 」の6の段の構成のときから用いている考えである。本時において, 「語り始めの言葉」を用いて「筋道立てて説明する姿」を見取ることができるのが,被乗数を分解する見方が習得できているかについて検証する。
Keywords 論理的思考 発展的 説明活動 語り始めの言葉
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 49
End Page 56
ISSN 1341-3155
language 日本語
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FullText URL papyrus_026_043_048.pdf
Author 上山 達稔|
Abstract ビックデータ時代といわれる今日,必要なデータを収集してまとめ,そのデータから傾向を把握し,それに基づいて課題解決をしたり意思決定を行ったりする力の育成が求められ,次期学習指導要領において,算数科では統計教育の充実化が図られることとなった。しかし,統計教育の授業実践に目を向けると,他の分野と比べると,主体的・対話的で深い学びの実践がなされていない傾向にあるのではないかと考えた。そこで,統計教育の単元である「場合の数」において,子供が主体的に取り組み,数学的な見方・考え方を働かせながら資質・能力を養う授業の在り方を模索した。
Keywords 主体的な学び 数学的な見方・考え方 発展的・統合的に考える
Publication Title 岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
Published Date 2019-11-22
Volume volume26
Start Page 43
End Page 48
ISSN 1341-3155
language 日本語
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Title Alternative A Study of Dazai Osamu’s Hashire Merosu : Focusing on “Being Trusted”
FullText URL bgeou_171_(001)_(008).pdf
Author KIMURA, Takumi|
Abstract  本論では、「走れメロス」の主人公メロスの人物像を、「葡萄の季節」、「二つの約束」、「信頼されてゐる」ことの、三つの観点から読みなおした。「葡萄の季節」では、メロスと妹婿になる牧人の、結婚式の時期の齟齬から見えてくる問題を指摘した。「二つの約束」では、王とセリヌンティウスの二人にとっての約束の意味の相違に注目し、メロスがセリヌンティウスへの意識が低いことを指摘した上で、メロスが「信頼されてゐる」ことの意味を理解したことが、「恐ろしく大きいもの」という発言に繋がると考えた。以上の考察から、「走れメロス」は友情をテーマとする作品というだけでなく、他者から信頼される意味を理解することに注目した作品であることを明らかにした。
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page (1)
End Page (8)
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Developing a Procedure for Cooperation between a Researcher and Kindergarten Staff to Carry Out the Plan-Do-Check-Act Cycle in Standard Curriculum Management
FullText URL bgeou_171_063_073.pdf
Author YOKOMATSU, Tomoyoshi|
Abstract  本研究では,幼稚園カリキュラム・マネジメントを実現できる教育課程及び年間指導計画の編成・作成を行っているA私立幼稚園においてアクション・リサーチを実施して,それらのDCAP(実施─評価─改善─計画)過程を実現するための研究者の協働手順を開発している。その上で,実効のある保育目標を明確化するための研究者の協働手順と,幼稚園カリキュラム・マネジメントを実現できる教育課程及び年間指導計画を編成・作成するための研究者の協働手順に関する先行研究成果と,本研究でのアクション・リサーチの成果とを整理して,幼稚園カリキュラム・マネジメントにおける教育課程のPDCAサイクルを実現するための研究者の協働手順を定式化している。
Keywords 幼稚園 カリキュラム・マネジメント 教育課程 PDCAサイクル 協働
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 63
End Page 73
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative What Sexual Minorities in Adulthood Want for the Present School Education
FullText URL bgeou_171_039_046.pdf
Author SASAKI, Arata| AMANO, Yumi| OHMORI, Iori|
Abstract  本研究の目的は,カミングアウトが難しい性的マイノリティ当事者が学校教育にどのような支援を望んでいるのか明らかにすることである。方法として質問紙調査を行った。質問紙作成にあたり,当事者への学校での支援について文献検索を行い,主に授業外で取り組む支援例を収集した。収集した支援例の評価を当事者18 名に依頼した。学校教育に求めていることは,相談してきた児童生徒の気持ちに寄り添うこと,第三者に知られないよう配慮すること,性の多様性と正しい知識を教えることであった。また,「開示しようとしまいと,いることを前提とする」学校になってほしいと希望していることが伺えた。教員は性的マイノリティの児童生徒が抱える困難さを重要な課題と捉え,いつでも誰でも相談できる環境づくりや,児童生徒の気持ちを尊重する努力が必要とされていると考える。
Keywords 性的マイノリティ 学校教育 環境的整備 支援
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 39
End Page 46
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Conceptual Arrangement of Strategies for Enhancing Teamwork
FullText URL bgeou_171_023_038.pdf
Author MISAWA, Ryo|
Keywords チーム チームワーク チームワーク向上方策 文献レビュー
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 23
End Page 38
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Education of Traditional Japanese Art which Yasuo Kuniyoshi Received and its Influence on Future Research of Kuniyoshi
FullText URL bgeou_171_055_061.pdf
Author SAITO, Shinji|
Abstract  岡山大学大学院教育学研究科「国吉康雄記念・美術教育研究と地域創生講座」(以下,本講座)では,1889 年に岡山県岡山市に誕生した洋画家,国吉康雄(1889-1953)とその作品に関する調査を行なってきた。この成果の,現状における報告展覧会として,国吉康雄作品と,国吉作品をコレクション活動の原点とする「ベネッセアートサイト直島」の現代アート作品などで構成する展覧会,「Mr.Ace X-O. Modern SETOUCHI ⇄ Y.Kuniyoshi ⇄ NEWYORK」(以下,本展)を企画し,2019 年4月から5月にかけて岡山市が運営する岡山シティミュージアムで実施した。</br>  本展に関わる取材および調査の過程で,今後の国吉康雄研究において重大な資料となる,岡山市史編集委員会 編『岡山市史 美術映画編』(岡山市,1962 年)における国吉康雄の少年時代に関する記述に注目し,その検証を行った。同書には,幼少期の国吉康雄が,四条派の日本画家で美術教師の井上芦仙の指導を受け,また,弟子として迎えたいとの申し入れを受けていたという記述がある。これは,国吉康雄の画才はアメリカで見出されたという,従来の国吉康雄論における前提を覆すものである。このため,国吉が受けた明治期の美術教育と共に,当時の美術教育を取り巻く環境と,今後の国吉康雄研究に与える影響について考察した。
Keywords 国吉康雄 美術教育史 明治 工業学校
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 55
End Page 61
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative A Comparative Study on Teacher Training Systems
FullText URL bgeou_171_001_012.pdf
Author ONOUE, Masanobu| KAJII, Kazuaki| KAWANO, Masayuki| AKINAGA, Saho| SERA, Miria| WANG, Yunjia|
Abstract  本研究では現在の日本において喫緊の課題である教員の働き方改革について,現行の教員養成制度と諸外国の教員養成制度について取り上げ,研究対象とした諸外国の教員養成の歴史を踏まえて比較・考察を行った。その結果,日本では教員養成の高度化が進んでいないことなどが明らかになっただけでなく,教員養成制度を改革することで新任教員だけでなく現職の教員にとっても良い影響を及ぼす可能性があることがわかった。長時間労働,新任教員の依願退職者数の増加など多くの課題を抱えている日本において諸外国の教員養成制度は,これからの教員養成について示唆を与えている。
Keywords 教員養成制度 国際比較 日本 アメリカ フランス 中国
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 1
End Page 12
ISSN 1883-2423
language 日本語
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Title Alternative Arguments over the Educational Role of Teachers in Moral Classes in the 1950-70’s
FullText URL bgeou_171_013_022.pdf
Author KOBAYASHI, Mariko|
Abstract  「道徳の時間」成立後に提唱された授業論において,教師と子ども(たち)の関係がどのように語られてきたかを整理し,次第に教師の指導性が前景化する様相を描き出した。1958 年ならびに1969・70 年の学習指導要領および指導書では「道徳の時間」特設前から重視された「子どもに寄り添う」教師像に加えて「子どもとともに学ぶ」「子どもたちの関係をつくる」教師像が提示された。これらの教師像を前提としつつ,道徳授業論においては「子どもたちの学習の道筋をつくる」という教師の役割が強調されたことが明らかになった。
Keywords 道徳の時間 道徳授業論 教師の主体性 子どもの主体性
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2019-07-26
Volume volume171
Start Page 13
End Page 22
ISSN 1883-2423
language 日本語
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