Title Alternative Developing the Program for the Social Studies Teacher Training focused on How to Use Teaching Materials.
FullText URL 140_033_041.pdf
Author Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は,社会科教師の授業力を向上させるための研修の原理の解明と,実際の具体的なプログラムの開発を,授業力のうち資料の有効な活用のために必要な力に重点をおいて行おうとしたものである。社会科の授業構成において,児童生徒に授業の中で実際に配布し彼らの思考や考えを触発する資料の役割は極めて大きいが,実際には教師自身の誤解や力量不足のために本来の役割を果たすことができていない場合も多い。しかし,一方で,そのような力の育成は,経験を積んで得られるものであって研修を通して獲得するものではないという考えもあり,なかなか計画的には育成できないでいる。本研究では,そのような固定観念を取り払って,実際に研修等で利用できる形のプログラムを開発した。
Keywords 社会科授業力 資料活用 教員研修
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published Date 2009-02-25
Volume volume140
Start Page 33
End Page 41
ISSN 1883-2423
language 日本語
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NAID 120002307338
JaLCDOI 10.18926/15100
Title Alternative STUDY ON THE PRINCIPLE AND THE ORGANIZATION OF CONTENTS OF THE HOLOCAUST LEARNING
FullText URL 009_031_040.pdf
Author Inoue, Masayoshi| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は、アメリカ合衆国で開発された教材『THE HOLOCAUST』の指導書である『THE HOLOCAUST A TEACHER'S GUIDE』の内容編成及び授業構成を分析し、ホロコースト学習の意義と方法を明らかにしようとするものである。現在、わが国においては社会科地理、歴史、公民の各分野において民族問題の学習が行われているが、問題の追究の仕方や解決策の検討のさせ方などに問題を抱えている。そのため、民族間題を取り上げた授業において、生徒の認識形成や意思決定は必ずしも科学的合理的なものとなっているとは言えない。 よって、本研究では『THE HOLOCAUST』を分析して内容編成や授業構成の原理を解明した上で、我が国の社会科における民族問題学習の改善に対する示唆を得たいと考えている。
Abstract Alternative In this paper I analyzed the contents and the lesson plan of the teaching materials "The Holocaust" published in the U.S. to indicate the principle and the teaching method of the holocaust learning. In the social studies of Japan, there are some problems about teaching the issues of ethnic. In Japan teachers fail to make students understand those issues on the basis of the social sciences. In this study I will exhibit how to improve the learning of the issues of ethnic in the social studies of Japan.
Keywords 社会科 (Social studies) ホロコースト学習 (The Holocaust Learning) 民族問題 (The Issues of ethnic) 社会認識 (Social recognition)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2009-03-10
Volume volume9
Issue issue1
Start Page 31
End Page 40
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002307522
JaLCDOI 10.18926/15102
Title Alternative DEVELOPING THE SOCIAL STUDIES LESSON PLAN OF A JUNIOR HIGH SCHOOL TO MAKE STUDENTS UNDERSTAND THE GLOBALIZATION
FullText URL 009_041_050.pdf
Author Matsumoto, Shinpei| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は,生徒にグローバル化が進んだ現代社会を捉えさせるための中学校社会科の授業構成の原理と方法を提案しようとするものである。そのために,本研究においては,教材として外国人労働者問題を取り上げ,外国人の労働者が近年なぜ増加しているのかを探究させることを通して,グローバル化の実 態とその原因を把握させる。教材開発においては,社会学者のサスキア・サッセン氏の論を手がかりに到達目標である概念的説明的知識を抽出し,グローバル化が進んだ世界に対する科学的認識を形成することを目指した。
Abstract Alternative In this paper I indicate the principles of organization of lesson plan and the method of teaching about the globalization. I developed the tentative lesson plan to teach the problems regarding to foreign labors to inquiry the reason of increasing the number of foreign labors in some countries. My lesson plan depends on the study by Saskia Sassen who is the famous sociologist writing "Globalization and Its Discontents". The aim of my lesson plan is to make students understand about the globalization scientifically.
Keywords グローバル化 (globalization) 外国人労働者 (foreign workers) 科学的社会認識 (social recognition) 社会科教育 (social studies education)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2009-03-10
Volume volume9
Issue issue1
Start Page 41
End Page 50
ISSN 1346-3705
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002307853
Title Alternative Improvement a Teaching Plan for the Social Studies of a Elementary School focused on developing a Comparing and Classifying Thinking : Developing a Tentative Teaching Plan for Community Studies.
FullText URL 142_029_038.pdf
Author Kuwabara, Toshinori| Matsumoto, Shinpei| Koyama, Chikara|
Abstract 本研究は,比較・分類思考を取り入れることにより,地域社会の特色を捉えさせることを目指した小学校社会科地域学習の単元開発研究である。中学年の社会科は,一般に地域学習と呼ばれており,地域産業や地域の消費生活についての学習が行われる。学習過程においては,児童自身が調べ学習を行い,調べた事実から人々の努力や工夫を取り出し,人々と自分の生活との関連を見出すことが中心となる。このような学習においては,習得される知識が表面的なものにとどまり,地域への愛着という態度目標によって認識が閉ざされると言われている。このような問題点の克服を目指し,本研究では,商店,スーパー,地域の市場の三者の特色を比較・分類させ,それぞれの機能や働きと販売・消費に関する社会のしくみについて理解することで地域社会とは何かを把握させる単元を開発した。
Keywords 比較・分類思考 小学校社会科 地域学習
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published Date 2009-10-21
Volume volume142
Start Page 29
End Page 38
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
NAID 120002306801
Title Alternative Developing a Teaching Plan for the Social Studies of a Junior High School Focused on Inquiring What is a Good Society : Based on the Learning Principles of the New Course of Studies.
FullText URL 141_059_068.pdf
Author Kuwabara, Toshinori| Sato, Ikumi| Ogasawara, Yuki|
Abstract 本研究は,平成20年3月に改訂された中学校学習指導要領のもとでの中学校社会科の単元開発のあり方を,公民的分野の内容(4)-イ「よりよい社会を目指して」を取り上げて具体的に示そうとするものである。今回の学習指導要領改訂では,中学校社会科には目標レベルの変化はほとんど見られず,一見,改訂は小幅なものにとどまったかに思われる。しかしながら,内容を検討すると,地理,歴史,公民の三分野ともに学習原理に関わる大きな転換がなされていることが分かり,それを見逃すと改訂の本質は見えない。本研究では,新学 習指導要領の学習原理として特に注目されている探究活動の充実に焦点をしぼり,学習原理の転換がいかになされたかということに加えて,具体的にいかなる授業づくりが求められるかを事例に基づいて明らかにした。
Keywords 新学習指導要領 社会科 探究学習
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Published Date 2009-06-25
Volume volume141
Start Page 59
End Page 68
ISSN 1883-2423
language 日本語
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NAID 120002306373
JaLCDOI 10.18926/20000
Title Alternative Developing a tentative teaching plan for Civics focused on a sustainable society to teach about "Development" and "Poverty"
FullText URL 010_031_040.pdf
Author Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は、高等学校公民科において、「開発」と「貧困」の問題を取り上げ、持続可能な社会の形成を目指し、それを支える市民の育成を目標とする単元を開発しようとするものである。「開発」と「貧困」の問題は、従来から公民科においても取り上げられている。しかしながら、その学習は問題の表面的な理解にとどまり、他国の立場も理解し自らもできることを見つけて取り組もうというスローガンの提示で終わることが多いように思われる。本研究においては、持続可能な社会という観点から「開発」と「貧困」の問題を捉えなおし、それを支える社会の仕組みやシステムをも認識させる単元の開発を目指した。
Keywords 公民科 (Civics) 単元開発 (Developing a tentative teaching plan) 持続可能な社会 (a sustainable society) 開発 (Development) 貧困 (Poverty)
Publication Title 岡山大学教育実践総合センター紀要
Published Date 2010-03-10
Volume volume10
Issue issue1
Start Page 31
End Page 40
ISSN 1346-3705
language 日本語
Copyright Holders 岡山大学教育学部附属教育実践総合センター
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NAID 120002310806
JaLCDOI 10.18926/CTED/48195
Title Alternative Developing the Tentative Lesson Plan of the Social Studies Class of the Junior High School Aiming to Change Students’ Perspectives on the Political Power.
FullText URL cted_002_071_081.pdf.pdf
Author Tabuchi, Hirohisa| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は、中学校社会科政治学習において権力に対するより間違いのない見方考え方の習得を妨げているのは、生徒のどのような認識であるかを明らかにしたうえで、それを修正するための授業を提案しようとするものである。権力概念の転換をめざすために本研究では二つの視点を重視した。第一は、政治学習における見方考え方の習得の際に妨げとなっていると思われる生徒が持っている常識的な見方考え方を、実証的に明らかにしていくことである。第二は、生徒の発達段階に留意し、政治的な見方考え方の系統性を仮説的に示すことである。以上の二点に焦点を当てたうえで、権力概念の転換をめざした中学校政治学習の単元を提案する。
Keywords 社会科教育 政治学習 見方考え方 科学的社会認識 権力
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2012-03-19
Volume volume2
Start Page 71
End Page 81
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120003987708
JaLCDOI 10.18926/CTED/48196
Title Alternative Developing the Tentative Lesson Plan of the Elementary School Environmental Study Class Aiming to understand What a Sustainable Society is : Focused on Fairness between Generations.
FullText URL cted_002_082_091.pdf.pdf
Author Moriya, Akira| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は、小学校環境学習において持続可能な社会についての認識形成を図る授業構成の原理と、それをふまえた具体的な授業プランを提案しようとするものである。持続可能な社会を論じる視点はいくつか考えられるが、本研究においては、世代間の公平性に着目し、それを実現し得る社会とはどのようなものか、そのために何が必要かを児童自身に考えさせる授業を提案していく。授業の題材は、倉敷美観地区の伝統的な町並み保存活動である。その活動を支えているものは何か、活動は何を目指しているかを捉えさせることで先の目標を達成していきたい。
Keywords 社会科教育 ESD 環境学習 公平性
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2012-03-19
Volume volume2
Start Page 82
End Page 91
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120003987707
JaLCDOI 10.18926/CTED/48197
Title Alternative Study on the Teaching Strategies of the Social Studies Class of the Elementary School Aiming to develop Students’ Decision Making Ability -Based on Sympathetic Comprehension and Examination of the Value by Role-Playing-
FullText URL cted_002_092_101.pdf.pdf
Author Sugita, Naoki| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は、小学校社会科授業において、市民的資質育成には不可欠である意思決定力を育成するための授業方略を明らかにし、その具体的なあり方を授業計画の立案を通して示そうとするものである。現在、各学校段階で意思決定過程を取り入れた様々な授業実践が見られるようになっている。しかし、児童の価値認識にまで効果的に関わっている実践は見られない。その理由の第一は、授業で扱う社会問題の取り上げ方が表面的なものにとどまり、その背後にある価値対立にまで踏み込めていないことである。第二に、児童自身の価値観が十分に確立しておらず、教材に含まれる価値対立を自己のそれと比較検討していくことが困難であるということを挙げることが出来る。以上の二点の課題を克服するため、ロールプレイングによる共感的理解の過程と、自己の価値観の吟味の過程を組み込んだ小学校社会科における意思決定学習を提案していく。
Keywords 社会科教育 意思決定 価値認識 共感的理解 ロールプレイング
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2012-03-19
Volume volume2
Start Page 92
End Page 101
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2012 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120003987706
Author Kuwabara, Toshinori| Sugita, Naoki| Koyama, Daisuke|
Published Date 2012-07-27
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Volume volume150
Content Type Departmental Bulletin Paper
Author Kuwabara , Toshinori|
Published Date 2012-11-27
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Volume volume151
Content Type Departmental Bulletin Paper
JaLCDOI 10.18926/CTED/49511
Title Alternative Improving the Teaching Strategy of the Social Studies Class of an Elementary School through Innovating of Setting Up and Examining the Hypothesis:On the Basis of the logic of the Pragmatistic Philosophy of C.S. Peirce
FullText URL cted_003_107_116.pdf
Author Sugita, Naoki| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,仮説の提示と吟味の方法の工夫により,授業の中で子どもたちが主体的に仮説の確からしさを高めていく授業構成を提案することを目的としている。現在,小学校段階においても森分孝治の提唱する探求学習が多く取り入れられ,科学的社会認識形成が目指されている。しかし,探求学習には,小学校で実施するには困難な部分がある。その第一は,仮説を提示させるための教師の具体的な手立てが示されていない点である。ただ子どもに発問をするだけでは,既有知識の少ない小学生では答えることが難しい。第二に,仮説の誤り排除が困難であるという点である。反証事例としての事実を認識し探し出すことは,小学生には難しい。以上の二点の課題を克服するため,C.S. パースのプラグマティズムにおける探究の理論をもとに,仮説の提示を促し,探求学習の検証過程に代わる新たな認識形成の方法を組み込んだ小学校社会科の授業構成を提案する。
Keywords 社会科教育 小学校 仮説 C.S. パース プラグマティズム
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2013-03-08
Volume volume3
Start Page 107
End Page 116
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120005232454
Author Kuwabara, Toshinori| Kamiyama, Daiki| Koyama, Junki| Shigenobu, Kenta| Yamanari, Hiroaki| Yokogawa, Kazunari|
Published Date 2013-07-25
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Volume volume153
Content Type Departmental Bulletin Paper
JaLCDOI 10.18926/CTED/52287
Title Alternative Improving the Teaching Strategy to Develop Student’ s Practical Attitude by Learning Social Issues Curriculum Based on Analyzing the U.S High School Curriculum Unit “Issues in Our Changing World”
FullText URL cted_004_036_045.pdf
Author Yokogawa, Kazunari| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,実践的態度形成を目指した社会問題学習のあり方をアメリカ中等後期段階のカリキュラム『変化する世界の論争問題』を手掛かりとして明らかにすることを目的としている。社会問題学習はこれまでも様々な学習論が提案されており,その有効性が示されてきた。しかし,社会問題を扱った学習は,教師による価値注入・態度形成に陥る可能性がある。本研究では,社会問題学習に関するこの課題を克服し,学習者自身の実践的態度形成を促す社会問題学習のあり方を,米国の優れた社会科教材の分析を通して明らかにした。
Keywords 社会科教育 社会問題学習 実践的態度形成 米国社会科 社会観
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2014-03-10
Volume volume4
Start Page 36
End Page 45
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120005398251
JaLCDOI 10.18926/CTED/52288
Title Alternative The Study of Improving Teaching Strategy to Develop Children’ s Value in Social Studies of Secondary School Based on Analyzing “Holt Social Studies Curriculum Grade 9 Comparative Political System”
FullText URL cted_004_046_055.pdf
Author Shigenobu, Kenta| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,アメリカ合衆国で1960年頃に開発された中等社会科教材ホルト社会科カリキュラムの分析から,概念探求学習の論理を解明するものである。概念探求学習の典型として,本研究では第9学年「比較政治システム」に着目し分析を行った。その結果,この教材は,当時の最新科学とされた比較政治学の成果を取り入れながらも,生徒が自らの社会と他の社会の政治制度を比較し,最終的には価値判断を通して概念を再構成させていることが明らかとなった。政治制度の比較を通してその背後にある価値を捉えさせるという学習原理は,概念探求過程が社会諸科学の成果としての理論・法則の獲得に留まるものではないことを示している。それは,むしろ概念を活用しながら,将来の社会のあり方を構想していく学習となっているのである。本研究によって,中等社会科を科学的な社会認識形成をふまえた開かれた思想形成をめざすものとして構想する手がかりを示すことができた。
Keywords 社会科教育 概念探求 思想形成 ホルト社会科 政治学習
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2014-03-10
Volume volume4
Start Page 46
End Page 55
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120005398252
JaLCDOI 10.18926/CTED/52291
Title Alternative The Study of the Strategy for Building Children’ s Engagement for Learning in a Social Studies Class Based on the Analysis of the Social Studies Lesson in a Junior High School
FullText URL cted_004_072_081.pdf
Author Koyama, Junki| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,社会科授業において到達目標である学力としての意欲がいかに位置づけられているか,そして,いかにそれを育成しようとしているかを,具体的な授業実践の分析を通して明らかにしようとするものである。分析の方法は,従来の社会科教育研究でよく用いられてきた演繹的なものではなく,帰納的な方法を採用した。それは,意欲の育成をめざしている授業実践を取り出して,それをできる限り授業者の意図にそって分析し,そこに見られる意欲育成の原理と方法を明らかにするというものである。  本研究では,社会の改善に寄与しようとする意欲の向上をめざした授業実践を事例とし,歴史教育者協議会に所属する小堀俊夫が実践した「国民から見た戦後」という単元を取りあげ分析・評価した。分析の結果,民衆の立場からの歴史教育を行うことで,社会改善に貢献したいという意欲を向上させていたことが明らかになった。
Keywords 社会科教育 意欲 社会科授業実践 歴史教育者協議会
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2014-03-10
Volume volume4
Start Page 72
End Page 81
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120005398255
Author Kuwabara, Toshinori| Li, Yehongms|
Published Date 2014-11-27
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Volume volume157
Content Type Departmental Bulletin Paper
Author Kuwabara, Toshinori| Yokogawa, Kazunari| Inoue, Masayoshi|
Published Date 2015-02-25
Publication Title 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
Volume volume158
Content Type Departmental Bulletin Paper
JaLCDOI 10.18926/CTED/53239
Title Alternative Study of developing a teaching program for a voter education from an elementary school to a high school Based on developing a tentative lesson plan of an elementary social studies in order to teach about vote
FullText URL cted_005_093_100.pdf
Author Kuwabara, Toshinori| Kudo, Bunzo| Tanahashi, Kenji| Yatabe, Reio| Koyama, Shigeki| Yoshimura, Kotaro| Oshihara, Susumu| Nagata, Tadamichi| Hashimoto, Yasuhiro| Watanabe, Tatsuya|
Abstract  本研究は,市民社会に寄与し得る有権者の育成を目指し,児童・生徒の発達段階に応じた有権者教育のあり方 を追究して,小学校から高等学校までの12 年間を一貫する原理にもとづいた有権者教育プログラム開発のため の原理と方法を解明しようとするものである。そのために,第一に,子どもたちの政治に対する認識調査を行い, 子どもたちが政治的な概念についてどのような認識を持っており,それを教育によってどの程度まで変容させる ことができるかを明らかにした。そして,第二に,その調査の結果と従来の政治教育研究の成果をふまえて,有 権者教育のための小中高一貫カリキュラム・フレームワークを提示した。それに基づいて,第三に,具体的な単 元開発を行った。単元は,「選挙」,「議会」,「税金」という政治学の基本的概念をテーマとして取り上げて開発 したが,本稿では「選挙」概念をテーマとして開発した小学校社会科の単元を紹介する。
Keywords 有権者教育 小中高一貫 カリキュラム・フレームワーク 小学校社会科 単元開発
Publication Title 岡山大学教師教育開発センター紀要
Published Date 2015-03-06
Volume volume5
Start Page 93
End Page 100
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
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NAID 120005572545
Author Kuwabara, Toshinori|
Published Date 2016-07-28
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Volume volume162
Content Type Departmental Bulletin Paper