Title Alternative Developing the teaching program in which the students learn through planning the community for a voter education: Based on the practicing the participatory learning adopting the workshop strategy
FullText URL bgeou_163_049_058.pdf
Author Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は,政治や選挙に対する若者の関心を高め,積極的に社会に関わろうとする自覚や態度を育てることを目的とした主権者教育のあり方を,まちづくりをテーマとするワークショップの開発・実践を通して提案しようとするものである。具体的には,地方都市への大型商業施設進出の問題を取り上げ,その問題の解決策を考えることを通して,地域住民の意思や地域社会の将来について考え,自分なりの考えを形成する主権者教育プログラムを開発した。プログラムにおいては,参加者の主体性を尊重しながらも積極的な参加を促すために,ロールプレイングを手法として取り入れた。本研究を通して,投票への関心や意欲の喚起に焦点化された主権者教育に注目が集まる中で,社会や政治に対する関心を高めるという長期的な視野に立った教育プログラムを提案することができた。
Keywords 主権者教育 まちづくり ワークショップ 参加型学習 教育プログラム
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2016-11-28
Volume volume163
Start Page 49
End Page 58
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
Title Alternative Improving the Methods of Making Lesson Plan of the Environmental Studies Focusing on Developing the View Point and Perspective and Developing Teaching Strategy for the Environmental Studies Depending on the Construction of the Subject Contents
FullText URL bgeou_166_073_082.pdf
Author Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,生活科の授業改善とその指導力育成について,次の二点から論じていこうとするものである。第一は,近年の学校教育改革,特に平成29 年の小中学校の学習指導要領改訂を受けて,小学校の生活科の目標,内容,方法がどのように変化したか,それによって生活科の授業づくりがどうなっていくかを,提示された学習指導要領解説を読み解きながら明らかにしていくことである。そして,第二には,岡山大学大学院教育学研究科が近年取り組んできた教科内容構成研究の成果をふまえて,生活科を指導する教員の力量をどのように育成していけばよいかについて,大学の教員養成カリキュラムにおいてどのような授業を設定するかという点から論じていく。近年の教育改革は,学校の教育課程の改革が注目されるだけではなく,指導する教員の養成をどのように改善していくかということが同時に進められるのが特徴である。授業改善とそれを指導する教員の力量形成を関連付けながら論じていくことと,その二つを教科内容構成研究という,近年,岡山大学が先進的に取り組んできた教員養成カリキュラム改革の成果をふまえてつなげていくことが,本研究の特質である。両者を連続的に検討することで,近年求められている教員のキャリア形成における養成と研修の一体化の具体的な進め方にかかわる方針を提案することができるであろう。
Keywords 生活科 学習指導要領 教科内容構成 授業づくり 教員養成
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2017-11-28
Volume volume166
Start Page 73
End Page 82
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
Title Alternative Study on the Teaching Strategy of an Elementary School and Improving the Program for Training Students to be Teachers of University (1) : In the Case of Japanese Language, Arithmetic and Science
FullText URL bgeou_167_091_099.pdf
Author Tsuchiya, Satoshi| Okazaki, Masakazu| Uno, Koji| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて小学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,小学校の国語科,算数科,理科を事例として論じていくことにしたい。
Keywords 教科内容構成 小学校 教員養成 教科教育
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2018-02-23
Volume volume167
Start Page 91
End Page 99
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
NAID 120006401586
Title Alternative Study on the Teaching Strategy of an Elementary School and Improving the Program for Training Students to be Teachers of University (2) :In the Case of Social Studies, Music, Physical Education and Information Ethics Education
FullText URL bgeou_167_101_109.pdf
Author Iida, Yosuke| Hayakawa, Rinko| はら, Yuichi| Takaoka, Atsushi| Sako, Haruko| Kasai, Toshinobu| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて小学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,小学校の社会科,音楽科,体育科,情報モラル教育を事例として論じていくことにしたい。
Keywords 教科内容構成 小学校 教員養成 教科教育
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2018-02-23
Volume volume167
Start Page 101
End Page 109
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
NAID 120006401587
Title Alternative Study on the Teaching Strategy of an Junior High School and Improving the Program for Training Students to be teachers of University (1) : In the Case of Japanese Language, Arithmetic, Science and Social Studies
FullText URL bgeou_167_111_119.pdf
Author Tsuchiya, Satoshi| Okazaki, Masakazu| Uno, Koji| iida, Yosuke| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて中学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,中学校の国語科,数学科,理科,社会科を事例として論じていくことにしたい。
Keywords 教科内容構成 中学校 教員養成 教科教育
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2018-02-23
Volume volume167
Start Page 111
End Page 119
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
NAID 120006401588
Title Alternative Study on the Teaching Strategy of an Junior High School and Improving the Program for Training Students to be Teachers of University (2) : In the Case of Music, Health and Physical Education, Art, Technology and Home Economics (Field of Technology)
FullText URL bgeou_167_121_129.pdf
Author Ogawa, Yoko| Hara, Yuichi| Takaoka, Atsushi| Sako, Haruko| Yamamoto, Kazufumi| Irie, Takashi| Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,教科内容構成の考え方に基づいて中学校の授業づくりのあり方を検討するとともに,それをふまえることで大学の教員養成プログラムの授業が具体的にどのように改善されるかを明らかにしようとしたものである。教科内容構成とは,教員養成において従来から課題とされてきた教科の内容に関わる知識・技能と教科の指導法に関わる知識・技能の分離という問題を克服するために提案されたものである。教科内容構成は,教科の内容と指導法に関わる知識・技能を統合し,それらを応用して,教師が自ら「どのような内容をどのように教えるべきか」を考え,授業づくりに取り組むことができるようになるための考え方を示すものであり,本研究では教員養成プログラムにおける具体的な授業プランを提示してそれを明らかにしていく。本稿では,特に,中学校の音楽科,保健体育科,美術科,技術・家庭科(技術分野)を事例として論じていくことにしたい。
Keywords 教科内容構成 中学校 教員養成 教科教育
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2018-02-23
Volume volume167
Start Page 121
End Page 129
ISSN 1883-2423
language 日本語
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NAID 120006401589
Title Alternative Developing the lesson plan of the elementary social studies for making the perspective of the political thinking : On the basis of the tentative lesson plan of the contents of Japanese politics of the 6th grade of an elementary school
FullText URL bgeou_169_015_024.pdf
Author Kuwabara, Toshinori| Yokogawa, Kazunari|
Abstract  本研究は,小学校における政治学習の改善を目指して,政治的な見方・考え方の育成を目指した授業構成の原理を明らかにするとともに,その成果を具体的な単元開発を通して示そうとするものである。平成29 年3月に,小学校及び中学校の学習指導要領が示され,新しい教育課程における社会科の姿が明らかになった。新しい社会科の特質の一つとして注目されることは,見方・考え方の重視であることは間違いない。本研究では,見方・考え方とは何か,それを育成するとはどういうことか,そのための授業構成はどのようなものかを,具体的に小学校第6学年の政治学習の単元開発を通して明らかにしていきたい。  本研究では,まず,社会科教育の目標として見方・考え方の育成に逸早く着目した森分孝治の論に注目した。森分は,見方考え方を理論的な知識として定義し,その拡大・深化・体系化が社会科教育の任務であることを明らかにしている。学習指導要領においては,前回の改訂から見方や考え方の育成が,中学校社会科において特に注目されるようになったことをふまえ,その論理が森分の主張にそったものであることを論じた。さらに,今回の学習指導要領改訂にあたっては,見方・考え方が全ての教科の目標として掲げられるようになり,これまで以上に重視されるようになったことを述べるとともに,その原理は,森分の論をふまえた従来の主張を踏襲しつつも,違った側面を持ち複雑な性格をもつものとなっていることを明らかにした。最後に,以上の考察をふまえて,第6学年の政治学習単元「人間が生きるための権利について考えよう」を開発し,その指導案を提示した。
Keywords 小学校社会科 政治学習 見方・考え方 学習指導要領
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2018-11-28
Volume volume169
Start Page 15
End Page 24
ISSN 1883-2423
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/56550
Title Alternative Developing a food education program focusing on cooperation with a local comunity On the basis of making a lesson plan for the integrated learning of an elementary school
FullText URL cted_009_167_181.pdf
Author Yamada, Nagisa| Yamada, Shinju| Kuwabara, Toshinori|
Abstract 本研究は,地域との連携を重視し,連携の成果を取り入れながら小学校の「総合的な学習の時間」における食育のプログラム開発を行おうとするものである。平成17年に食育基本法が制定され,平成20年改訂の学習指導要領総則においては,学校における食育の推進が盛り込まれた。さらには,関連する各教科等でも食育に関する記述が充実するなど,食育の取り組みは活発化していると言える。食育は,その内容が広範囲に及ぶことから教科の学習としては十分に扱いきれず,横断的・総合的に取り扱う必要がある。本研究では,平成29年に改訂された学習指導要領の「総合的な学習の時間」の趣旨をふまえて,小学校において食育を効果的に展開するための単元開発に取り組んだ。単元開発にあたっては地域との連携を重視し,教材研究の中で取り組んだフィールドワークの成果を教材化し,地域とのつながりを実感できるプログラムを目指した。
Keywords 小学校 総合的な学習の時間 食育 フィールドワーク 地域社会
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2019-03-20
Volume volume9
Start Page 167
End Page 181
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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FullText URL bgeou_174_025_036.pdf
Author Kuwabara, Toshinori|
Abstract  本研究は,小・中学校の「総合的な学習の時間」及び,高等学校の「総合的な探究の時間」を,シティズンシップ教育として位置づけた時の可能性や意義を検討したうえで,実践にむけての課題を明らかにしようとするものである。そのために本研究では,1998 年改訂以後の学習指導要領における「総合的な学習の時間」の目標や内容の記述の変遷をたどり,改訂の度に「総合的な学習の時間」の性格がどのように変わっていったかを考察する。  具体的には,1998 年,1999 年告示の学習指導要領,次の2011 年から2013 年告示の学習指導要領,そして,2017 年と2018 年告示の学習指導要領に示された「総合的な学習の時間」の目標,内容,方法等を検討する。そのうえで,そこにシティズンシップ教育としての性格がどのように現れているかを明らかにする。
Keywords 総合的な学習の時間 シティズンシップ教育 市民性 学習指導要領
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-07-27
Volume volume174
Start Page 25
End Page 36
ISSN 1883-2423
language 日本語
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FullText URL bgeou_175_013_026.pdf
Author 桑原 敏典| 周 星星|
Abstract  本研究は,日中の国際理解教育の歴史的展開と動向を明らかにした上で,現行の国際理解教育に関する政策を比較・分析することによって,日中の国際理解教育が国の社会的状況からいかなる影響を受け,現在どのように展開しているかを明らかにしようとするものである。その際,日本の場合には,現行の学習指導要領の「総合的な学習・探究の時間編」を手がかりとし,中国の場合には,現行の2017年版の「中小学総合実践活动指導綱要」を手がかりとする。分析の結果,以下のことが明らかになった。1)歴史から見れば,両国における国際理解教育の発展は自国の国情に応じた理念を模索する時期を含み,その後,グローバル化が進展する現在,グローバル社会が直面している諸問題と自国の状況をふまえて,独自の国際理解教育を行うことが要求されていること。2)日本における『総合的な学習・探究の時間』に比べると中国における『総合実践活動』は,国民意識育成に重点をおき国際理解教育が行われていること。
Keywords 国際理解教育 『総合的な学習・探究の時間』 『総合実践活動』 日中比較
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2020-11-27
Volume volume175
Start Page 13
End Page 26
ISSN 1883-2423
language 日本語
File Version publisher
Title Alternative Developing Lesson Plans Focused on SDGs in Elementary School and Junior High School Social Studies and Integrated Studies: Taking for Example the Development of an ESD Plan for Learning Environmental Issues
FullText URL bgeou_176_047_058.pdf
Author KUWABARA, Toshinori| YOKOGAWA, Kazunari| 高橋 純一|
Abstract  本研究は,SDGsについて学ぶ授業を小学校・中学校の社会科や総合的な学習の時間において実践するための授業づくりの方法を,具体的な単元開発を通して提案しようとするものである。開発単元では,環境問題を取り上げ,持続可能な社会の形成という観点から社会の制度や仕組み,自分たちの行動を見直し,今後の社会のあり方についての見通しを持たせる授業を構想した。これまでの研究は,SDGsを教育内容と関連付けることにとどまっていた。SDGsの目標やターゲットの背後にある原理を検討したうえで,それを反映した授業の目標設定や授業構成を提案することで,他のテーマを取り上げた際にも応用可能な授業づくりの方法を示すことができたと考えている。
Keywords SDGs ESD 社会科 総合的な学習の時間 単元開発
Publication Title Bulletin of Graduate School of Education, Okayama University
Published Date 2021-02-24
Volume volume176
Start Page 47
End Page 58
ISSN 1883-2423
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61560
Title Alternative Characteristics of the Environmental Concept of the Students Who Aim to Work in the Childcare Field before Taking Classes about Childcare Contents “Environment”
FullText URL cted_011_001_013.pdf
Author NISHIYAMA, Osamu|
Abstract 本論では,保育者志望学生が,保育内容「環境」の授業実施前に抱く環境概念の特徴と課題を明らかにすることを試みた。具体的には,保育者養成校において,保育内容「環境」の授業前の環境概念を捉えるため,文章完成法(SCT)を用いて記述データを収集した。記述データには主にテキストマイニングを援用した量的分析,及び質的分析を行った。また,現職保育者の環境概念との比較により,学生の特徴を検討した。その結果,「環境に関わる保育者の役割の捉え」「環境の統制可能性の捉え」「環境の基本的な位置付け」において,保育者志望学生と現職保育者との間に相違が示唆された。これらを踏まえて,今後の可能性と課題を若干述べた。
Abstract Alternative This study attempts to reveal the characteristics of the environmental concept students who aim to work in the childcare field before they take classes about childcare contents “environment”. In particular, I collected descriptive data using the “Sentence Completion Test” to capture students’ environmental concept before they take childcare contents "environment" classes in their childcare vocational school. The descriptive data was mainly put into a quantitative analysis and qualitative analysis using text mining. Students’ characteristics is also examined in a comparison with the environmental concepts of current childcare workers. The result suggests that there are differences between those students and current workers in terms of "understanding the role of childcare workers in the environment", "understanding the controllability of the environment" and "basic positioning of environment".
Keywords 保育内容「環境」(childcare contents “environment”) 環境概念 (environmental concept) 保育者志望学生 (students who aim to work in the childcare field) 現職保育者 (current childcare workers)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 1
End Page 13
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61562
Title Alternative Consideration of educational principles required in the era of rapid change in the future ―From collective learning of problem-solving communicative action―
FullText URL cted_011_015_029.pdf
Author SAKUDA, Kiyohiro| NAKAYAMA, Yoshikazu|
Abstract 21 世紀の教員養成の課題に向け,変化の激しい時代を生き抜くため,質の高いコミュニ ケーション的行為の在り方を実践し,“真実の学び”を構築する必要がある。そのために本稿では,地域伝統文化継承への参加型教育学習の事例をもとに,課題解決を中心としたコミ ュニケーション的行為の教育原理を多面的な角度から考察し,未来社会に向けた学校教育及び,教員養成課程における「真正な学び」に関する教育原理を明らかとした。</br> また,地域伝統文化継承の教育実践事例と教育職員養成審議会答申(1999)の内容から,今日の学校教育,教師教育に必要な教育原理を考察し,コルト・ハーヘンらの理論をもとにし,今日の人間力を培うための教員養成と「真正な学び」に向けたコミュニケーション的行為の集団的学びに関する教育方法について示唆した。
Abstract Alternative In order to survive the rapidly changing times toward the challenges of teacher training in the 21st century, it is necessary to practice high-quality communicative action and build “learning the truth”. To this end, this paper considers the educational principles of communicative action centered on problem solving from a multifaceted perspective, based on the case of participatory education and learning for inheriting local traditional culture, and is a school for the future society. Clarified the educational principle of "genuine learning" in education and teacher training courses.</br> In addition, based on the educational practice cases of inheriting local traditional culture and the contents of the report of the Education Staff Training Council (1999), the educational principles necessary for today's school education and teacher education are considered, and based on the theory of Colt Hachen et al. , Suggested an educational method for teacher training to cultivate human power today and collective learning of communication acts toward "genuine learning".
Keywords 「タテ」「ヨコ」の繫がり ("Vertical" and "horizontal" Independent) 課題発見と課題解決 (Problem discovery and problem solving) 自己実現 (Self-actualization) 郷土愛に関する道徳性 (Morality about hometown love)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 15
End Page 29
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61563
Title Alternative Exploratory Research on the Effects of Nursery Teacher Training for Freshman on Practice Teachersʼ Changes in the Image of Children and Sustainable Volition for Learning
FullText URL cted_011_031_041.pdf
Author MISHIMA, Tomotaka| YAMADA, Yohei|
Abstract 本研究の目的は,1 年次における保育実習前後の実習生の子どもイメージ並びに学習の継続意志の変容について,進路希望に着目しつつ検討することであった。そのため保育実習に参加した実習生を対象に調査を行い最終的に 31 名を分析対象とした。主な結果として,(1)子どもイメージについて,進路希望に関わらず 8 因子のうち「批判性」の得点が実習後に高くなること,(2)学習の継続意志について,4 カテゴリーのうち,「教育・保育を行う」「学級担任としての仕事」について交互作用が見られ,「保育士または幼稚園教諭」を志望する学生は実習後に得点を低下させること,(3)学習の継続意志の「園組織の一員としての仕事」について交互作用が見られ,「保育士または幼稚園教諭」を志望する実習生は実習後に得点を低め,その他の進路希望の実習生は実習後に得点を高めること,が示された。
Abstract Alternative The purpose of this study is to investigate the effects of nursery teacher training for freshman on practice teachers’ change in the image of children and sustainable volition for learning, focusing on the practice teacher’s career planning. In total, 31 practice teachers participated in a questionnaire. Major findings were as follows. (a)Practice teachers increased the score of “critic” image of children after nursery teacher training. (b)Practice teachers who want to be nursery/kindergarten teacher decreased the scores of “practice education and childcare” and “work as a classroom teacher” of sustainable volition for learning after nursery teacher training. (c) Practice teachers who want to be nursery/kindergarten teacher decreased the score of “work as a member of a school organization” of sustainable volition for learning after nursery teacher training. Practice teachers who want to be non nursery/kindergarten teacher increased the score of “work as a member of a school organization” of sustainable volition for learning after nursery teacher training.
Keywords 1 年次保育実習 (nursery teacher training for freshman) 実習生 (practice teacher) 子どもイメージ (image of children) 学習の継続意志 (sustainable volition for learning) 進路希望 (career planning)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 31
End Page 41
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61564
Title Alternative The Effects of Teachersʼ Beliefs on their Autonomous Learning Attitudes: Implications for Professional Growth.
FullText URL cted_011_043_057.pdf
Author MISAWA, Ryo| NABETA, Mizuki| MORIYASU, Fumihiko|
Abstract 本研究は,教師のビリーフが自律的な学習姿勢に及ぼす影響について検討した。公立小学校の現職教員へ質問紙調査を行い,77 名から回答を得た。教師の自律的な学習姿勢については,既存尺度に基づき「同僚の経験の取り入れ」,「児童・保護者の視点の考慮」,「前向きな挑戦姿勢」,「自己省察」の 4 つの側面を測定した。教師のビリーフについては,因子分析により「学校教育の理想像」,「規律重視」,「権威志向」の 3 つの側面を表す因子を抽出した。相関分析の結果では,「学校教育の理想像」ビリーフが自律的な学習姿勢の各側面と正の関連を示した。また交互作用項を含む重回帰分析の結果,「学校教育の理想像」が学習姿勢に及ぼす効果は,「規律重視」ビリーフに調整されることが示された。すなわち,「規律重視」が高い場合にのみ,「学校教育の理想像」は学習姿勢を促進していた。得られた知見を基に,教師の職能成長に関する示唆を考察した。
Abstract Alternative This study examined the effects of teachers’ beliefs on their autonomous learning attitudes. A questionnaire survey administered to in-service teachers in Japanese public elementary schools received 77 responses. The following four aspects of teachers’ autonomous learning attitudes were measured using scales based on previous findings: “incorporating colleagues’ experiences,” “considering children’s and parents’ perspectives,” “challenging attitude,” and “self-reflection.” Concerning teachers’ beliefs, three factors were extracted through a factor analysis: “ideal vision of school education,” “emphasis on discipline,” and “authority orientation.” The correlation analyses showed that the belief concerning the “ideal vision of school education” was positively related to each aspect of an autonomous learning attitude. Additionally, multiple regression analyses using interaction terms revealed that the positive effect of the “ideal vision of school education” belief on an autonomous learning attitude was moderated by the “emphasis on discipline” belief. That is, the “ideal vision of school education” only promoted autonomous learning attitudes when the “emphasis on discipline” belief was strong. Implications regarding the professional growth of teachers were discussed.
Keywords 小学校教師 (elementary school teacher) ビリーフ (belief) 自律的学習 (autonomous learning) 職能成長 (professional growth)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 43
End Page 57
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61565
Title Alternative The Bright and Dark Sides of Programming Education in Japanese Elementary Schools:Clarification of Practical Issues
FullText URL cted_011_059_073.pdf
Author NISHIKAWA, Yoshitaka| MISAWA, Ryo| 髙橋 典久|
Abstract 2020 年度から全面実施された新学習指導要領において,小学校プログラミング教育が必修化された。しかしプログラミング教育が児童のどのような資質・能力の向上に資するのか,授業を適切に設計・実施するために考慮すべきことは何か,といった点は必ずしも明確ではない。そこで本研究では,既往知見に基づき,小学校プログラミング教育の光と影,すなわち期待される効果と実施に伴う懸念や不安を整理した。それらを踏まえ,今後の小学校プログラミング教育を充実させていくための実践的な検討課題として,授業設計,評価規準・評価方法の立案,ICT 環境整備,教員への働きかけを導出し,議論した。
Abstract Alternative In the new Courses of Study that were enacted in the 2020 school year, programming education became a compulsory elementary school subject in Japan. However, questions remain regarding how programming education can contribute to improving children's qualities and abilities, and what should be considered to appropriately design and implement classes. Therefore, based on the existing findings, this study summarized the bright and dark sides of elementary school programming education, that is, the expected effects and concerns associated with its implementation. Consequently, the following practical issues were derived and discussed to further enhance elementary school programming education: designing lessons, planning evaluation criteria and methods, preparing an information and communications technology (ICT) environment, and encouraging teachers.
Keywords 小学校プログラミング教育 (Programming education in elementary school) プログラミング的思考 (Programming thinking) ICT 環境 (ICT environment)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 59
End Page 73
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61566
Title Alternative The Effects of Taking a Class on Knowledge about Sexual and Gender Minorities and Homophobia
FullText URL cted_011_075_088.pdf
Author NODA, Yukina| YAMADA, Tsuyoshi| OHMORI, Iori|
Abstract 本研究の目的は,性的マイノリティへの関心やレディネスが備わっていない場合であっても授業を受けることにより性的マイノリティへの受容感や知識及び自身の知識に対する自信が変化するかどうかを明らかにすることである。方法は,教員志望の学生を対象に 100分の授業を実施した。調査項目は,性的マイノリティに関する知識量および正答確信度と同性愛者受容感尺度であった。結果は,授業を受けることで,有意に性的マイノリティに関する知識量が増え,同性愛者への受容感が高まることが分かった。しかし,受容感に対する授業の効果量は僅かであった。正答確信度に関しては,授業前は,誤った知識をもっている人ほど自分の知識に自信をもっていたが,授業後は,正しい知識を持っている人ほど自分の知識に自信を持っているという正の相関へ転じた。以上の結果から,性的マイノリティに対する受容感を高める効果的な授業の方法を模索していく必要があると考えられた。
Abstract Alternative The purpose of this study is to clarify the effects of taking a class on knowledge about sexual and gender minorities, confidence in one's own knowledge, and levels of homophobia. We measured the amount of knowledge students had about sexual and gender minorities, students’ confidence in answering the questionnaires correctly, and their levels of homophobia. The results showed that taking a class about sexual and gender minorities significantly increased the amount of knowledge students had about sexual and gender minorities and decreased their homophobia. However, the effect size in the level of homophobia was very small. As for the students’ confidence of their correct answers, before the class, those who had incorrect knowledge about sexual and gender minorities were more confident in their knowledge, but after the class, those who had correct knowledge were more confident in their knowledge, a positive correlation. Based on these results, it is necessary to find an effective way to decrease homophobia.
Keywords 性的マイノリティ (sexual and gender minority) 性の多様性 (diversity of sexuality) 教育 (education)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 75
End Page 88
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
File Version publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/61567
Title Alternative The State of Distance Learning that Put Emphasis on Self-reliance Activities at Special Needs School Through a Practice for Children with Health Impairments in the Midst of Pandemic of COVID-19
FullText URL cted_011_089_099.pdf
Author KONDOU, Shouta| KUMAGAI, Shinnosuke|
Abstract 病弱児に対して取り組んできた本遠隔授業実践を振り返ると,コロナ禍による課題の変化がうかがえた。すなわち,遠隔授業における課題は,「普及」から「授業内容の充実」へと変化し,さらに病弱児が継続した学習ができるような「自立した学びを支援する」ことが新たな課題となっていることがわかった。遠隔学習において学習者に対する自立した学びの支援は,特別支援教育における自立活動を促すことにつながることも示唆された。そのため,病弱児の遠隔授業においては,自立活動を重視した支援を行うことが重要といえる。具体的には,子どもと教師が一緒に遠隔学習の計画を立てたり,子ども自身が学習進度の自己評価を行ったりするなど,子どもが主体的に自身の学習をマネジメントすることが肝要である。また,病弱児の学びの環境を整備するためにも,特別支援教育コーディネーターと協働しながら関係機関と連携をとっていく必要がある。
Keywords 病弱児 (Children with Health Impairments) 遠隔授業 (Distance Learning) 特別支援教育 (Special Needs Education) 自立活動 (Self-reliance Activities)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 89
End Page 99
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61568
Title Alternative Speech Analysis of Class Conversations during the Reflection Time of 5-year-old Children
FullText URL cted_011_101_115.pdf
Author KATAYAMA , Mika| HOSHIKAWA, Tomomi|
Abstract 本研究では,5歳児の1,2学期を通じた振り返りの時間の話し合い活動を観察し,テーマの内容,子どもと保育者の発話の量や内容を分析した。その結果,1学期当初は新たな担任と子どもとで話し合い活動をどのように創り上げていくか,その方途を探る時期であることが分かった。保育者は子どもの発言を促しては受容して聞く姿勢の範となりながら,発話ルールの習得に繋がる経験を重ねさせた。その際,保育者は子どもの代弁をせず,子どもが発言できるよう「確認」や「質問」を挟みながら発言を先導することの重要性が見出された。子どもは次第に発話ルールを身に付け,日々の活動の中で直面している問題を述べ,聞き手からの応答を得ながら,協同的な問題解決の機会として活かせるようになることが明らかになった。
Keywords 5歳児 (5-year-old children) 発話分析 (speech analysis) 振り返りの時間 (class conversations) 話し合い活動 (reflection time) 保育者 (preschool teacher)
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 101
End Page 115
ISSN 2186-1323
language 日本語
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JaLCDOI 10.18926/CTED/61569
Title Alternative A Study on Methods of Citizenship Education for Developing Global Leaders -Focusing on the Practices of SGH in Japan-
FullText URL cted_011_117_131.pdf
Author GAO, Yu| KUWABARA, Toshinori|
Abstract 本研究は,グローバル・リーダー育成のためのシティズンシップ教育の方法を,具体的な教育実践の分析を通して明らかにしようとするものである。参考にするのは,日本においてスーパーグローバルハイスクール(以下,SGH と表す)の指定を受けて教育改革に取り組んでいる高等学校である。近年,日本の高等学校では教育改革が急速に進み,各学校が独自の教育課程を作り,新しい教育方法にチャレンジしている。一方,教育においても,リーダ ーシップ育成論が注目されており,それは一部の人を対象とするものではなく,社会で活動する市民に必要な資質として認知されるようになりつつある。本研究では,SGH に取り組む学校が,国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成にいかに取り組んでいるかを分析し,シティズンシップ教育の新たな原理を解明したい。
Abstract Alternative This study aims to clarify the methods of citizenship education for the development of global leaders through the analysis of specific educational practices. The reference will be the high school in Japan that has been designated as a Super Global High School (hereinafter referred to as SGH) and is working on educational reform. In recent years, Japan's high schools have made rapid progress in educational reform, with each school creating its own curriculum and taking on the challenge of new educational methods. At the same time, the theory of leadership development has been attracting attention in education as well, and it is becoming recognized as a necessary quality for active citizens in society, not just for a select few. In this study, I would like to analyze how schools engaged in SGH are working to develop global leaders who can play an active role internationally, and to elucidate new principles of citizenship education.
Keywords リーダーシップ (Leadership) グローバル・リーダー (Global leader) シティズンシップ教育 (Citizenship education) グローバル教育 (Global education) SGH
Publication Title Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University
Published Date 2021-03-22
Volume volume11
Start Page 117
End Page 131
ISSN 2186-1323
language 日本語
Copyright Holders Copyright © 2021 岡山大学教師教育開発センター
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