Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

幼稚園教育におけるティーム保育の教育的妥当性

馬場 訓子 岡山大学大学院教育学研究科発達支援学専攻幼児教育コース
中平 絢子 岡山大学大学院教育学研究科発達支援学専攻幼児教育コース
高橋 敏之 岡山大学大学院教育学研究科発達支援学系幼児教育講座
抄録
1998(平成10)年の『幼稚園教育要領』の改訂に伴い、『幼稚園教育要領解説』の中で、「幼稚園全体の協力体制を高め、きめの細かい指導の工夫を図るために、ティーム保育の導入などが考えられる」と明記された。長年にわたり、幼稚園教育における学級運営は、一学級一人担任制が一般的である。しかし、現在の多様な保育ニーズを考慮しても、多様な個性を持つ幼児に対するきめの細かい指導が、一学級一人担任制で担えきれるとは考えにくい。本論は、幼稚園教育における一学級一人担任制の問題点を明確にし、その打開策の一つとしてティーム保育導入の教育的妥当性について考察するものである。
キーワード
幼稚園教育
ティーム保育
一学級一人担任制
備考
原著
ISSN
2186-1323
NAID