Bulletin of Center for Teacher Education and Development, Okayama University (ISSN 2186-1323)
Published by Center for Teacher Education and Development, Okayama University

「母校訪問」を核とする全学教職課程初年次プログラムの成果と課題

後藤 大輔 岡山大学教師教育開発センター
髙旗 浩志 岡山大学教師教育開発センター
樫田 健志 岡山大学教師教育開発センター
三島 知剛 岡山大学教師教育開発センター
江木 英二 岡山大学教師教育開発センター
曽田 佳代子 岡山大学教師教育開発センター
高橋 香代 岡山大学大学院教育学研究科
加賀 勝 岡山大学大学院教育学研究科
抄録
岡山大学は全学の教職課程を担う「教師教育開発センター」を平成22年度に創設し、学部の枠を超えた教員養成教育の質保証に取り組んでいる。教育実習事前事後指導や教育実習ならびに教職実践演習(平成25年度から実施)等を中心とする「全学教職コア・カリキュラム」の企画・運営だけではなく、これらの科目の教育成果とその課題を検証し、FD的視点に基づくカリキュラム開発と改善とを進めている。「母校訪問」とは、教育学部以外の学生(文学部、法学部、経済学部、理学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース)のうち、改正後の教育職員免許法が適用される平成22 年度以降入学生(現1、2年生)を対象に、センターが独自に開発した1年次生対象のプログラムである。本稿ではその成果と課題の検証を通して、いわゆる「開放制」と「大学における教員養成」の原則に基づいた教員養成教育の可能性を検討する。
キーワード
母校訪問
全学教職課程初年次プログラム
開放制教員養成教育の質保証
FD
備考
原著
ISSN
2186-1323
NAID