Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

<Availability>
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混合性結合組織病(MCTD)の1症例

高田 一郎 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
貴谷 光 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
御舩 尚志 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
光延 文裕 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
梶本 和宏 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
松村 正 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
横田 聡 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
谷崎 勝朗 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
抄録
症例は50歳女性で,1991年頃より両肘関節の疼痛とレイノー現象を自覚するようになり前医にて慢性関節リウマチ(Rheumatoid arthritis, 以下RAと略)との診断を受け加療受けるも症状の改善なく,当科を受診した。典型的な慢性関節リウマチの症状に乏しく,他の膠原病の存在を疑って検索したところ,抗RNP抗体陽性等の所見から,混合性結合組織病(mixed connective tissue disease, 以下MCTDと略)と診断した。MCTDは初診時に慢性関節リウマチと誤診される例が多く,慢性関節リウマチに非典型的な症状を伴う場合は,MCTDが鑑別診断として重要と考えられた。
キーワード
混合性結合組織病 (MCTD)
慢性関節リウマチ (Rheumatoid arthritis)
抗RNP抗体 (Anti-RNP antibody)
ISSN
0918-7839
NCID
AN10430852