Published by Misasa Medical Center, Okayama University Medical School
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<Formerly known as>
岡大三朝分院研究報告 (63号-72号) 環境病態研報告 (57号-62号)
岡山大学温泉研究所報告 (5号-56号) 放射能泉研究所報告 (1号-4号)

<Availability>
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気管支喘息に対する温泉療法.最近5年間(1994年-1998年)の入院症例437例を対象に

谷崎 勝朗 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
光延 文裕 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
御舩 尚志 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
保崎 泰弘 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
芦田 耕三 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
柘野 浩史 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
岡本 誠 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
原田 誠之 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
高田 真吾 岡山大学医学部附属病院三朝分院内科
越智 浩二 岡山大学医学部臨床検査医学
抄録
1994年1月より1998年12月までの5年間に当院へ入院した呼吸器疾患のなかで気管支喘息を対象に,年齢,地域分布などの経年変化について検討を加えた。1.最近5年間に当院へ入院した呼吸器疾患患者は664例で,このうち,気管支喘息は437例(65.8% )であった。呼吸器疾患のなかで気管支喘息に占める割合の経年変化では,1995年度が最も高く(74.4% ),1997,1998年度にはやや低下(ともに60.7% )の傾向が見られた。2.入院患者の地域分布では,鳥取県内からの入院患者に比べ,遠隔地(鳥取県外)からの入院患者が比較的多く,いずれの年度においても50% 以上(平均57.3% )であった。また,岡山,大阪,兵庫,広島,山口,愛媛県などからの入院症例が多い傾向か見られた。3.年齢別検討では,いずれの地域においても,高齢者の入院症例か多く,鳥取県内では70才以上の症例の頻度(平均35.1% )が,また遠隔地(鳥取県外)では60-69才の症例の頻度(平均37.7% )が高い傾向か見られた。
キーワード
気管支喘息 (asthma)
温泉療法 (spa therapy)
高齢患者 (aged patients)
遠隔地 (distant area)
ISSN
0918-7839
NCID
AN10430852