岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 134 1 2007 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(1)―実験授業の概要― 37 45 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて、小学校6年生を対象に実験授業を実施した。本研究は実験授業の結果を分析・考察したものである。実験授業の結果、問題集、作文、推せん課題レポート、プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって、開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか、どのような社会認識を形成したか、実験授業によって社会認識がどのように変化したか、その理由はなにかなどを明らかにすることを目的としている。本稿は、2004年2月に福岡市愛宕小学校で6年生を対象に行った実験授業の概要を明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. ひとり学習 実験授業 計画 必修課題 発展課題
岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 135 1 2007 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(2) -問題編の分析と考察- 29 36 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は、開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて実施した実験授業の結果を分析、考察したものである。実験授業の結果、問題集、作文、推せん課題レポート、プリテスト、ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータ分析・考察することによって、開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか、どのような社会認識を形成したか、実験授業によって社会認識がどのように変化したか、その理由は何かなどを明らかにすることを目的としている。本稿は、問題編の問題群への回答の分析と考察を行い、どのよう社会認識が形成されたかを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. ひとり学習 実験授業 問題 回答 社会認識
岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 137 1 2008 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(3) -作文の分析と考察- 1 11 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は,開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて実施した実験授業の結果を分析,考察したものである。実験授業の結果,問題集,作文,推せん課題レポート,プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって,開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか,どのような社会認識を形成したか,実験授業によって社会認識がどのように変化したか,その理由はなにかなどを明らかにすることを目的としている。本稿では,作文の分析と考察を行い,実験授業による認識,価値観の変容などを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 実験授業 作文 社会認識の深化と拡大 価値観
岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 139 1 2008 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(5) -「反省」の分析と考察(その1)- 53 61 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は、小学校6年生を対象に開発した単元「森林と大気と生活」の学習書(個別学習用)に基づいて実施した実験授業の結果を分析したものである。実験授業の結果、問題集、作文、推せん課題レポート、プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって、開発した学習書が個別学用習教材として適切であったか、どのような社会認識を形成したか、実験授業によって社会認識がどのように変化したか、その理由は何かなどを明らかにすることを目的としている。本稿は、「反省」の内、満足度と「感想A」の分析と考察を行った。その結果、満足度の分析・考察では、実験授業が児童に比較的高い満足感を与えたことを明らかにした。「感想A」の分析・考察では、実験授業が児童に知的発見、それに伴う知的驚きや喜び、知識拡大・深化をもたらしたことを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 実験授業 満足度 感想 知的発見 知的拡大・深化
岡山大学大学院教育学研究科 Acta Medica Okayama 1883-2423 150 2012 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(7) -アンケートの分析と考察- 103 110 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は,小学校6年生を対象に開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて実施した実験授業の結果を分析・考察したものである。実験授業の結果,問題集,作文,「推せん課題」レポート,自己評価(反省),アンケートなどのデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって,開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか,どのような社会認識を形成したか,実験授業によって社会認識がどのように変化したか,その理由は何かなどを明らかにすることを目的としている。本稿では,アンケート調査の結果を分析し,5,6年時に行った「ひとり学習」及び5年時に実施した単元「森林と水と生活」と6年時に実施した単元「森林と大気と生活」の実験授業が児童にとってどのような意味を持っていたかを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 学習書 実験授業 アンケート ひとり学習 森林
岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 132 1 2006 小学校社会科単元「森林と水と生活」の実験授業の分析と考察(6)―プリテスト・ポストテスト、「学期の反省アンケート」分析と考察― 123 129 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は、小学校5年生を対象に開発した単元「森林と水と生活」の学習書(個別学習用)に基づいて実施した実験授業の結果を分析したものである。実験授業の結果、問題集、作文、「推せん課題」レポート、プリテスト・ポストテスト、「学期の反省アンケート」などのデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって、開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか、どのような社会認識を形成したか、実験授業によって社会認識がどのように変化したか、その理由は何かなどを明らかにすることを目的としている。本稿では、まず、プリテスト・ポストテストの分析と考察を行い、実験授業の前後で、児童の認識がどのように変化したかを明らかにした。次に、「学期の反省アンケート」の分析と考察では、3学期に、どの単元を一番頑張って学習したか、その理由について明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 実験授業 プリテスト ポストテスト 反省 「頑張り度」
岡山大学教育学部 Acta Medica Okayama 0471-4008 138 1 2008 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(4) ―推せん課題レポートの分析と考察― 83 95 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は,開発した単元「森林と大気と生活」の学習書に基づいて実施した実験授業の結果を分析したものである。実験授業の結果,問題集,作文,推せん課題レポート,プリテスト・ポストテスト等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって,開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか,どのような社会認識を形成したか,実験授業によって社会認識がどのように変化したか,その理由は何によるものかなどを明らかにすることを目的としている。本稿は,推せん・自由課題レポートの分析と考察を行った。その結果,レポートを提出した児童の認識は拡大・深化しているとともに,高い知的満足感を得ていることをを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 実験授業 推せん課題 レポート 社会認識の深化・拡大 知的満足感
岡山大学大学院教育学研究科 Acta Medica Okayama 1883-2423 148 2011 小学校社会科単元「森林と大気と生活」の実験授業の分析と考察(6)―「反省」の分析と考察(その2)― 119 125 EN Yoshiharu Takayama Kazuo Koga 本研究は,小学校6年生を対象に開発した単元「森林と大気と生活」の学習書(個別学習用)に基づいて実施した実験授業の結果を分析したものである。実験授業の結果,問題集,作文,推せん課題レポート,アンケート等のデータを得ることができた。これらのデータを分析・考察することによって,開発した学習書が個別学習用教材として適切であったか,どのような社会認識を形成したか,実験授業によって社会認識がどのように変化したか,その理由はなにかなどを明らかにすることを目的としている。本稿は,「自ら学ぶ力」の育成という目標から設定された「勉強力」,「学びとる力」,「成長力」などの視点から,「感想B」 の分析を行い,実験授業に取り組んだ自分をどのように反省しているかを明らかにした。 No potential conflict of interest relevant to this article was reported. 実験授業 反省 感想 自ら学ぶ力 集中