フルテキストURL ormj_28.pdf
著者 秋定 直樹| 石原 久司| 藤澤 郁| 竹内 彩子| 赤木 成子|
抄録 当院における耳鼻咽喉科の救急診療の実態について検討した。対象は2016年度に当院救急外来を夜間・休日に受診し、耳鼻咽喉科医の診察を受けた144例である。平均年齢44.6歳(1~94歳)、男性93例、女性51例であった。曜日別検討では、最多は土曜日の43例、次に日曜日の28例であった。平日は15例前後で大きな差は認めなかった。時間帯別検討では、休日日勤帯38例(入院19例、救急搬送6例)、準夜帯88例(入院48例、救急搬送19例)、深夜帯18例(入院13例、救急搬送12例)であった。疾患別検討では、上気道急性炎症が39例(扁桃周囲膿瘍および周囲炎14例、急性扁桃炎10例、急性喉頭蓋炎9例)であり、続いて異物30例、外傷22例、鼻出血17例の順であった。救急搬送された症例は144例中37例(外傷10例、上気道急性炎症6例、鼻出血7例)であった。当院をとりまく医療環境は変化しており、地域の実情に対応した耳鼻咽喉科救急医療体制が必要と思われた。
発行日 2017-11
出版物タイトル 岡山赤十字病院医学雑誌
28巻
出版者 岡山赤十字病院医学雑誌編集委員会
開始ページ 34
終了ページ 38
ISSN 09158073
NCID AN1038143X
資料タイプ 学術雑誌論文
言語 Japanese
OAI-PMH Set 岡山大学
論文のバージョン author