タイトル(別表記) Identity of subject content composition in physical education
フルテキストURL bgeou_167_055_060.pdf
著者 高岡 敦史| 原 祐一| 酒向 治子| 足立 稔| 加賀 勝|
抄録  本稿の目的は,体育科の教科内容構成の固有性とは何か,という問いに対する回答を提示し,体育科の教科内容構成における基本的な教材研究及び教材開発の方法論を示していくことである。そのために,まず体育科の内容・指導の4つの特殊性を概観した上で,各特殊性について検討し,教科内容構成の他教科に対する固有性を構造的に捉えた。 議論の結果,体育科における教科内容構成は,以下の固有性を有していることが明らかになった。①運動内容と学習内容を別に認識する必要がある,②からだとこころの一体化と解放を中核的な認識原理として持っている必要がある,③子どもの心身の発達が,学習方法・指導方法だけでなく,運動内容・学習内容も決定づける,④教科内容構成に際して,スポーツ科学諸領域の知見が必要になる。
キーワード 体育科 教科内容構成 運動内容 学習内容 指導方法
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2018-02-23
167巻
開始ページ 55
終了ページ 60
ISSN 1883-2423
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120006401583