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ID 52455
フルテキストURL
著者
青池 和彦 岡山大学
抄録
腰部脊柱管狭窄症(LSS)患者50例に対して,下肢の振動覚閾値を測定し,健常人と比べた。1) LSSの振動覚閾値は知覚神経支配域からみても量的にみてもさまざまの程度に上昇していた。2)馬尾神経支配領域を考慮することにより,第1足指尖及び足関節外果上をL5またはS1,尾骨上および大腿後面とをS2-5と考えるとL5或いはS1のみに振動覚閾値の上昇を認める場合には神経根障害,尾骨上に振動覚閾値の上昇を認める場合には,馬尾性障害と対応できた。3)間欠性跛行が認められる症例では,歩行負荷により下肢痛が出現するとともに,振動覚閾値が上昇していた。4)振動覚障害の程度が強いほど歩行距離が短く,下肢痛の出現が早かった
発行日
1994-01
出版物タイトル
中部日本整形外科災害外科学会雑誌
37巻
1号
開始ページ
12
終了ページ
20
ISSN
0008-9443
NCID
AN10272988
資料タイプ
学術雑誌論文
関連URL
http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/metadata/4476
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
有り