JaLCDOI 10.18926/CTED/58114
タイトル(別表記) Consideration of educational principles rooted in multifaceted and multifaceted thinking : From an educational method based on Jena Plan education case
フルテキストURL cted_010_001_016.pdf
著者 作田 澄泰| 中山 芳一|
抄録 思考力・判断力・表現力を重視した学校教育が求められる今日、物事に対する多面的な見方考え方に即した主体的な集団づくりに基づく教育原理の在り方が必要とされる。特に、対話による直接コミュニケ-ション的行為に関する教育方法の充実による、道徳的心情、道徳的判断力に根差した崇高な道徳性の構築、多面的な見方考え方による思考力・判断力・表現力の育成については、子どもたちが将来にわたり、高等教育及び、社会人に向けた重要な教育原理の基礎となる。<br/> 上記の点について、集団づくりの根底にある人間関係づくりの構築に向け、オランダにおけるイ エナプラン教育、我が国日本の異年齢教育における教育原理を考察し、対話、アクティブラーニング等のコミュニケーション的行為の充実により、自己肯定感、自己効力感、道徳性等が培われ、理想とする幸福追求に向けた教育原理が構築される旨を示唆した。
抄録(別表記) Today, school education that emphasizes thinking, judgment, and expression is required, and there is a need for an educational principle based on the creation of a proactive group based on a multifaceted view of things. In particular, build up moral sentiment, build sublime morality rooted in moral judgment, and foster thinking, judgment, and expression through multifaceted thinking by enhancing educational methods for direct communication through dialogue. Will be the basis for higher education and important educational principles for working peop le in the future. Considering the above points, considering the principles of education in Jena Plan education in the Netherlands and different age education in Japan in order to build human relations that are the foundation of group building, and by enhancing communication activities such as dialogue and active learning, He suggested that self-affirmation, self-efficacy, morality, etc. were cultivated and that an educational principle for the pursuit of ideal happiness was es tablished.
キーワード 主体的対話的で深い学び (Independent, interactive and deep learning) 多面的な見方考え方 (Multifaceted perspective) 自己肯定感 (self-affirmation) 幸福追求 (happiness pursuit)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 1
終了ページ 16
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58122
タイトル(別表記) Choosing a theme and designing its instructional units in Life-Unit Learning : Analyzing the impact on what and how students with intellectual disabilities have learned
フルテキストURL cted_010_079_090.pdf
著者 仲矢 明孝| 井上 寛規| 能勢 涼子|
抄録 本研究では、知的障害特別支援学校中学部において、同一集団、同一指導者によって2年間実践された「生活上の課題をもとにした」22 の生活単元学習の授業評価を行い、その結果を踏まえて、単元設定や単元構成の在り方について検討した。3 観点からなる観点別個別評価結果を基に各単元の評価を行った結果、観点別評価による各単元の特徴及び生徒個々の活動への取り組み方を確かめることができた。また、個々の単元の評価結果と、単元の活動経験の有無、活動の種類、単元目的の具体性、教師と生徒のいずれが提案した単元であるかという視点との明確な関連性は見られなかった。一方で、生徒が見通しをもつことのできる単純な単元構成、集団全体の課題解決場面の設定、人と関わりの多い場面設定と単元の評価結果との関連性が見られ、単元設定、単元構成におけるこれらの重要性が示唆された。
キーワード 生活単元学習 (Life-Unit Learning) 単元設定 (theme selection) 単元構成,授業評価 (unit plan development, lesson evaluation)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 79
終了ページ 90
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58133
タイトル(別表記) Improving Moral Courses in the Use of Care-Thinking Aiming for Children to Explore Together
フルテキストURL cted_010_215_229.pdf
著者 尾崎 正美|
抄録 「特別の教科 道徳」となり,「考え,議論する道徳」への授業の質的転換が求められている。学習指導要領には,道徳科として目指す学びが具体的に示されており,現場の教員にも授業の質を改善するという意識が高まってきた。そこで,子供が共同的に自己のよりよい生き方を探求していくことができる授業となるよう,マシュー・リップマンの提唱する多元的思考アプローチの一つであるケア的思考を重視して道徳科の授業に応用し,授業改善に取り組んだ。筆者が創造的思考,批判的思考を段階的に取り入れてきたこれまでの実践と比較しながら実践を進め,道徳科の授業に,ケア的思考を意識的に取り入れることにより,創造的思考や批判的思考が活性化され,さらには三つの思考が作用し合うことが明らかになった。
抄録(別表記) Moral Courses in elementary and junior high school have been changed and requires a qualitative shift in teaching with thinking and discussing. The curriculum guidelines specifically show what moral lessons are aiming for, and the on-site teachers' awareness of improving the quality of classes has increased. Therefore, in order to provide a class in which children can explore their own way of life better, the emphasis on care thinking, which is one of the pluralistic thinking approaches advocated by Matthew Lipman, has been emphasized. We applied to class and worked on class improvement. I want to explore the effects of incorporating care thinking into moral education lessons in comparison with the past practice in which the author has gradually adopted creative thinking and critical thinking.
キーワード ケア的思考 (Care-Thinking) 探求の共同体 (Community of Inquiry) 道徳科授業 (Moral Courses) 多元的思考アプローチ (Plural Thinking approach)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 215
終了ページ 229
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL kokugo_34_001_015.pdf
著者 松田 聡|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2020-03-20
34巻
開始ページ 1
終了ページ 15
ISSN 2189-5414
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 40022203257
JaLCDOI 10.18926/CTED/58126
タイトル(別表記) The potential of“ singing activities” in child-rearing facilitated by caregivers: A focus on three mothers
フルテキストURL cted_010_139_151.pdf
著者 早川 倫子| 片山 美香|
抄録 本研究は,養育者の子育てにおける「歌う行為」に着目し,養育者の立場からその可能性について検討することを目的とした。パイロットスタディとして実施した3名の子育て中の母親への質問紙調査およびグループインタビュー調査を通して,母親の「歌う行為」の様相を探り,子育てにおける有用性について検討した。<br/> その結果,「歌う行為」には,子どもがある行動をとることへの意欲を高めたり,否定的な気持ちを好転させたりする感情の切り替え手段としての有用性のあることが示唆された。言葉だけで伝えるよりも,子どもが好きな歌や多様な音声表現を用いた方が,子どもに受け入れられやすいこと,音楽的な特性自体が子どもの感情に響きやすいことも示された。また,「歌う行為」には,了解可能なメッセージを共有し,親子が楽しく養育行動を進める触媒と成り得る可能性が見出された。
抄録(別表記) The purpose of the present study was to examine the potential of “singing activities” in child-rearing, facilitated by care-givers, from the perspective of the care-givers. A pilot study constituted a survey and group interviews of three mothers currently involved in child-rearing. The effect of mothers’singing activities on child-rearing was considered in various contexts. The results suggested that singing activities have the potential to increase motivation of children to take the initiative in certain behaviors or in altering children’s negative mood to a positive focus. Rather than solely relying on words to influence children, they are more likely to respond, accept, and eventually embrace a message conveyed through their favorite songs or diverse vocal expressions. In short, messages conveyed through singing activities are more likely to resonate with children’ s emotions. Furthermore, singing activities could work as a catalyst for fun-filled and enjoyable growth for both care-givers and children in the process of child-rearing and development by allowing them to share intelligible messages with each other.
キーワード 歌う行為 (singing activities) 養育者 (care-givers) 子育て (child-rearing) 質問紙調査 (survey) グループインタビュー調査 (group interview survey)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 139
終了ページ 151
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58134
タイトル(別表記) Challenges in Teaching Elementary School Science The development example to make educational guidance of science enrich : Formation and change of land
フルテキストURL cted_010_231_244.pdf
著者 山﨑 光洋|
抄録 令和2年4月に完全実施される小学校学習指導要領の理科では,主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善等に加え,プログラミング教育が位置付けられたコンピュータや情報通信ネットワークなどの活用,自然災害との関連などの新しい内容が注目を集めている。授業を工夫・改善するためには,これまでの教育実践の蓄積を若手教員にもしっかり引き継ぐことが必要とされているが,容易に引き継ぎを行うことができる状況にない。本稿では,第6学年「土地のつくりと変化」を例に,若い教員や理科に苦手意識を持つ教員の理科授業実践を支援し,授業を実践しながら理科の学習指導に必要な知識や経験に触れることをねらいにした資料を作成し,それらの資料を活用した研修や実践を通して,現職教員とともにその内容や方法について検討したものを報告する。
キーワード 小学校理科 (elementary school science) 授業改善 (instructional improvement) 観察・実験 (observation and experiment) 教材 (development of teaching materials) 授業構成 (structure of activities)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 231
終了ページ 244
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58125
タイトル(別表記) Research on Facial Expression and Vocalization in Singing
フルテキストURL cted_010_123_137.pdf
著者 片上 聡美| 虫明 眞砂子|
抄録 音楽授業等で児童・生徒が歌唱する時の表情は,発声にどのように影響するのだろうか。この疑問を明らかにするために,筆者等は,小学生から大学生を対象に,無表情・怒り・悲しみ・笑顔の表情を取り入れて歌う歌唱実験および歌唱者へのアンケート調査を実施し,表情の変化がもたらす効果について検討した。その結果,よりよい歌唱時の表情の効果では,笑顔の表情が歌いやすく,発声面で良い効果をもたらしていることが明らかとなった。また,笑顔の表情の中でも[たて]の笑顔が響きや高音の発声に良好であること,[よこ]の笑顔は,歌いやすいが力みやすいこと,笑顔の表情では,口の開け方を意識していることが示された。アンケート調査からは,年代が大きくなるほど,表情によって声が変化すると認識していることがわかった。一方,小学生では,表情や声の変化を感じづらいため,教師側が基礎の発声の理解へ導き,歌唱者が表情で声が変わったと感じられる指導が必要である。
キーワード 歌唱 (singing) 表情 (facial expression) 発声 (vocalization) 笑顔 (smiling face)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 123
終了ページ 137
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL kokugo_34_057_066.pdf
著者 後藤 亨朗| 三竿 香織| 剱持 太一| 川上 尚俊|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2020-03-20
34巻
開始ページ (1)
終了ページ (57)
ISSN 2189-5414
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 40022203267
JaLCDOI 10.18926/CTED/58123
タイトル(別表記) A Study on the Method of Thinking Support in Social Studies: The Case of Inductive Inference
フルテキストURL cted_010_091_105.pdf
著者 髙畑 昌志| 山田 秀和|
抄録 本研究は,社会科における思考支援の方法を明らかにすることを目的とし,思考ツールを用いた授業に着目した。特に,帰納的推論を働かせるためのアプローチについて考察を行い,以下の成果を得た。(1)先行研究では,思考ツール(クラゲチャート)の使用に関する提案がなされているものの,帰納的推論でつまずいてしまう原因,そして,つまずかないための支援方法について,十分に明らかにされているわけではないことを明確にした。(2)思考ツール(クラゲチャート)を活用した実践を行った上で,5つのつまずきのパターンを見出した。また,クラゲチャートの構造自体にその原因があることを指摘した。(3)実践の省察と授業のユニバーサルデザイン(UD)の視点をもとにして,思考支援の改善の方向性を示した。本研究では以上のような成果を得ることができたが,具体的な改善の方向性については,今後,さらに実践を行った上で検証を行うことが必要である。
キーワード 社会科 (social studies) 思考支援 ( thinking support) 帰納的推論 (inductive inference) 思考ツール (thinking tool)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 91
終了ページ 105
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58127
タイトル(別表記) Classification of the Purposes of Dialogue in Social Studies at Secondary School
フルテキストURL cted_010_153_163.pdf
著者 野中 惇| 山田 秀和|
抄録 社会系教科の学習において,対話は重要な役割を担っている。しかし,学習の中で対話を行うねらいは様々であり,その位置づけも異なる。そこで本研究では,中等社会系教科を対象にして,対話の目的を整理したい。本研究の成果は以下の二点である。<br/> 第一は,対話を学習に取り入れる目的を類型化し整理したことである。具体的には,「教科横断的・汎用的な資質・能力の育成を重視する対話」と「社会系教科固有の資質・能力の育成を重視する対話」の二つのカテゴリーを設定し,後者については,「社会認識の手段としての対話」と「社会形成の手段としての対話」に区分した。<br/> 第二は,各類型の授業における対話の特質と意義を抽出したことである。各類型の典型と見なしうる授業事例をもとにして,対話の位置づけとその役割を明確にした。<br/> 以上の成果は,対話型の授業を構成する際の一つの指針となりうるものと考えられる。
キーワード 対話 (dialogue) 中等教育 (secondary school) 社会系教科/社会科 (social studies) 類型化 (classification)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 153
終了ページ 163
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58135
タイトル(別表記) Practical Study on the Use of Newspaper for Teaching Materials Focusing on Reflection of Undergraduate’ s Lectures about the Theory and Practice of‘ Newspaper in Education’ Movement.
フルテキストURL cted_010_245_258.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本稿は2019 年9 月19 日に行われた岡山県NIE 推進協議会主催大学セミナーでの発表に本学部開設科目「教育における新聞活用の理論と実際」に関する内容を加筆し、再構成したものである。2012 年から開始された上述の講義は本年で8 年目を迎えた。この間行われた60 分クォーター制への変更から4年が経過したため、90 分時間割時代からの成果を振り返る節目であることが執筆の動機である。もう一つの節目は学習指導要領の完全実施である。2020 年度より小学校から順次本格実施される学習指導要領において新聞とそれを使った教育実践の行く末を展望するには絶好の時期だと考えたからである。<br/> このような動機に基づく本校では、はじめに上述した講義の概要を解説した。次に、学習指導要領における新聞に関する記述の変化から、新聞にたいする期待を分析した。最後に、教科横断的な学びを成立させる教材としての可能性を学部講義の成果から検討した。
キーワード NIE(Newspaper In Education) 教材開発 (Development of teaching materials) 教科横断的な学び (Cross-curriculum learning) 学習指導要領 (Course of Study in Japan)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 245
終了ページ 258
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58118
タイトル(別表記) A Study for Professional Matters of Area Related to“ Language” in Kindergarten Teacher-Training Course
フルテキストURL cted_010_049_061.pdf
著者 片山 美香| 伊藤 智里| 馬場 訓子|
抄録  2019 年度に改訂された幼稚園教諭養成の教職課程に設置される「領域及び保育内容の指導法に関する科目」は,「領域に関する専門的事項」と「保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)」より構成される。本研究では,従来の「教科に関する科目」が撤廃されたことにより新設された「領域に関する専門的事項」の科目において,具体的にどのような専門知識の学修を要するかについて,「保育内容の指導法」のモデルカリキュラム,及び新幼稚園教育要領の記載内容に照らして検討した。その結果,養成課程の学生自身が領域「言葉」のねらいや内容等を専門的見地から理解して保育実践のための知識や技能を修得することに加え,感じたり,考えたり等の体験的な学びから幼児の視点で言葉の世界をイメージする内容を授業に取り入れる必要性を見出した。
キーワード 領域「言葉」 (Area Related to “Language” ) 幼稚園教諭養成課程 (Kindergarten Teacher-Training Course) 専門的事項 (Professional Mat ters of Area ) モデルカリキュラム (Model Curriculum)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 49
終了ページ 61
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58115
タイトル(別表記) A study on the association between reading activities and life skills at school among elementary school children
フルテキストURL cted_010_017_026.pdf
著者 邑上 夏美| 安藤 美華代|
抄録 児童生徒の問題行動の増加の背景には,日常生活に求められるスキルの低下が一つの原因と考えられている。本研究では,学校生活スキルに着目し,読書活動や読み聞かせを受ける体験との関連について検討することを通して,学校において読書活動の時間を設ける必要性について検討した。また,学校図書への知見を得るため,児童の興味・関心のあるジャンルについても検討した。小学校5,6 年生728 名を対象に,質問紙調査を行った。その結果,いずれの学校生活スキルにおいても,読書活動体験,読み聞かせを受けた体験が多い子どもの方がいずれの体験も少ない子どもに比べて学校生活スキルが高い傾向が示された。そして,現在の子どもの興味・関心のある本のジャンルは,絵本,児童文学,マンガ,小説が多かった。これらのことから,小学校においては,読書活動を継続するとともに,子ども達の関心のあるジャンルをふまえた学校図書館づくりが大切だと考えられた。
抄録(別表記) The increase in problem behaviors among school children is related to the decline in their life skills. The purpose of this study is to clarify the association among elementary school children between their experience of reading books and listening to stories and their life skills at school. Through this study, we also analyze the necessity of reading activities in school. 728 5th and 6th graders conducted self-reporting questionnaires. The results show that the students who had more experience of reading books or of listening to stories show better life skills at school compared to students who had less experience of reading books and listening to stories. The students showed an interest in genres such as picture books, children’ s books, manga, and novels for children, It may be important to continue reading activities in school. It is also important to arrange a school library from the perspective of which ge nres childre n are inter ested in.
キーワード 学校生活スキル (school-life skills) 読書活動 (reading activities) 小学生 (elementary school children) 学校図書館 (school library)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 17
終了ページ 26
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58128
タイトル(別表記) 岡山大学教育学部特別支援教育教員養成における米国での海外研修プログラム
フルテキストURL cted_010_165_181.pdf
著者 OHTAKE, Yoshihisa| CHEATHAM, Gregory| TANJI, Takayuki|
抄録 This article delineates a faculty-led study abroad program that has been conducted for 15 years by a special needs education (SNE) teacher preparation program in Japan. A description of the content and context of the program is followed by a series of observations made by study abroad participants during site visits in the United States of America (U.S.). Finally, suggestions are proposed for how participants’ observations may be used to help them review the values and beliefs embedded in SNE practices in Japan in a way that sublates contradicting values and beliefs between the U.S. and Japan as a means of developing better practices in Japan.
抄録(別表記) 本稿は、岡山大学教育学部学校教育教員養成課程特別支援教育コース・専修学生を対象に行われている米国での海外研修プログラムの意義と課題について論じたものである。まず、プログラム実施の背景と目的、内容について述べた。続いて、海外研修に参加した学生の中で共通して浮かび上がる意識体験を描写し、その意味について論じた。最後に、参加学生が日本の特別支援教育実践の新たな価値を発見できるような授業の在り方について、若干の考察を試みた。
キーワード faculty-led study abroad program (海外研修プログラム) special education (特別支援教育) teacher preparation (教員養成)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 165
終了ページ 181
ISSN 2186-1323
言語 English
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL kokugo_34_042_045.pdf
著者 河田 良子|
出版物タイトル 岡山大学国語研究
発行日 2020-03-20
34巻
開始ページ 42
終了ページ 45
ISSN 2189-5414
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 40022203264
JaLCDOI 10.18926/58155
タイトル(別表記) Some Thoughts on POWs and Bombs : On the Question of the Necessity of Atomic Bombs for the Survival of Allied Prisoners of War
フルテキストURL scs_019_001_024.pdf
著者 中尾 知代|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2020-03-17
19巻
開始ページ 1
終了ページ 24
ISSN 1880-9162
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/58157
タイトル(別表記) Synopses of Wakou Drama : Ming and Qing versions of classical plays
フルテキストURL scs_019_055_067.pdf
著者 遊佐 徹|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2020-03-17
19巻
開始ページ 55
終了ページ 67
ISSN 1880-9162
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/58156
タイトル(別表記) Curse and Release : Fanshawe's Last Discourse and the Shackles of the English Language
フルテキストURL scs_019_025_053.pdf
著者 中谷 ひとみ|
出版物タイトル 文化共生学研究
発行日 2020-03-17
19巻
開始ページ 25
終了ページ 53
ISSN 1880-9162
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学大学院社会文化科学研究科
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/OLR/58169
タイトル(別表記) Economic and Competitiveness Efficiency in the Public Competitive Bidding System
フルテキストURL orl_023_159_190.pdf
著者 東原 良樹|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2020-03
23巻
開始ページ 159
終了ページ 190
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120006821388
JaLCDOI 10.18926/OLR/58168
タイトル(別表記) An Introduction to the Handbook for Local Government Officers on the Competition Policy and Antimonopoly Act
フルテキストURL orl_023_141_158.pdf
著者 塚田 益徳|
出版物タイトル 臨床法務研究
発行日 2020-03
23巻
開始ページ 141
終了ページ 158
ISSN 1881-1485
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120006821387