JaLCDOI 10.18926/bgeou/10979
タイトル(別表記) On Compound Nouns Which Include Nouns Derived from Verbs
フルテキストURL 133_0013_0024.pdf
著者 瀬田 幸人|
抄録 本稿は、動詞に由来する派生名詞を含む複合名詞について、主に複合名詞の構成要素間の関係を中心に考察する。まず、複合名詞の構成要素である派生名詞は、その基体動詞の語彙特性を継承すると仮定し、基体動詞の項構造に基づく内項条件を提案する。内項条件によって、動詞に由来する派生名詞でも、接辞の付加を伴う動詞由来名詞と接辞の付加を伴わない動詞的名詞では、複合名詞形成に関してはその振る舞いが違うことを示す。最後に、動詞的名詞を含む複合名詞では、本来の名詞、つまり派生されたものではない名詞で構成される複合名詞と同等に扱い、動詞由来名詞を含む複合名詞は、別枠で扱わなければならないという結論を提示する。
キーワード 複合名詞 動詞由来名詞 動詞的名詞 特質構造
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2006
133巻
1号
開始ページ 13
終了ページ 24
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002311327
JaLCDOI 10.18926/bgeou/11005
タイトル(別表記) On Culture Elements Which Should be Taken up in Education for Cross-Cultural Understanding
フルテキストURL 134_0129_0139.pdf
著者 瀬田 幸人|
抄録 異文化理解教育を国際理解教育の重要な一分野と位置づけ、小学校、中学校、高等学校における異文化理解教育に焦点を当てて論じる。文化の定義や文化の分類についての議論から始め、異文化理解教育の実践に必要な文化要素とは何かについて考察し、目に見える外面的文化要素と目に見えない内面的文化要素の両方に関して、具体的に文化要素を提案する。さらに、内面的文化要素の選択に関連して、日本人の大学生54名と英語母語話者3名にそれぞれアンケート用紙による調査、インタビューによるアンケート調査を実施して、調査結果について簡単な分析を試みている。
キーワード 文化要素 異文化理解教育 価値観・価値指向
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2007-03
134巻
1号
開始ページ 129
終了ページ 139
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002313510
JaLCDOI 10.18926/bgeou/11176
タイトル(別表記) On the Ideal Practice of Education for Cross-Cultural Understanding in Elementary Schools: From the Viewpoint of Outward Culture Elements
フルテキストURL 135_0109_0120.pdf
著者 瀬田 幸人|
抄録 本稿は、まず、異文化理解と国際理解の区別を明確にするために、異文化理解の概念について論じ、「異文化理解の中心的概念要素」として4つの項目を提案した。さらに、異文化理解教育の実践における視点として、目標の設定と目標の実践順序を取り上げ、異文化理解の中心的概念要素の実践および実践に必要な資源・能力の育成を異文化理解教育の目標として設定し、理念的な実践を行うための実践順序を提案する。最後に、小学校における代表的な実践例のいくつかを取り上げて論じた後、異文化理解教育の理念的な実践試案の概念を提示する。
キーワード 国際理解 異文化理解 小学校における異文化理解教育の実践
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2007-06-25
135巻
1号
開始ページ 109
終了ページ 120
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002313970
JaLCDOI 10.18926/bgeou/12811
タイトル(別表記) Complimenting in Psitive Politeness - From the Viewpoint of Gender
フルテキストURL 137_103_114.pdf
著者 瀬田 幸人| 木田 祥恵|
抄録 ことばの意味をその前後の文脈や会話の参加者,話された状況など様々な側面を考慮して捉えようとする学問分野に語用論がある。 こno 研究領域の中で,20年ほど前からポライトネス(politeness)ということばが頻繁に現れるようになってきている。 様々な研究者によってポライトネスが論じられ,またその公理や理論となるものが提唱されてきた。中でも Brownin と Levinson のポライトネス理論は「ポライトネス」研究の発展に大きく貢献したと考えられる。 本稿では,彼らのポライトネス理論に基づき,ジェンダーの観点から「ほめる」という言語行為に注目して,実際の談話を分析し,日本では「ほめる」行為はジェンダー・イデオロギーとして「女性」と深く結びついていることを示す。
キーワード 積極的ポライトネス ほめる ジェンダー
出版物タイトル 岡山大学教育学部研究集録
発行日 2008-02-25
137巻
1号
開始ページ 103
終了ページ 114
ISSN 0471-4008
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002304795
JaLCDOI 10.18926/14400
タイトル(別表記) On Alphabetic Writing System in English Language Education
フルテキストURL 008_063_072.pdf
著者 瀬田 幸人|
抄録 本稿は、まず、中学校における英語学習の過程において、学習者の障壁となり得る要素の内のいくつかは、アルファベットという文字体系と深く関係していることを指摘する。次に、英語教育内容学という観点から、将来英語教師を目指す学生に、教育現場で必要とされる実践的な応用力を身につけさせるためには、大学の講義ではアルファベットに関してどのような知識を提供すべきであるかについて論じ、実践的な教授手順と共に具体的な教授内容を提示する。
キーワード アルファベット (alphabet) 仮名 (kana the Japanese syllabaries) 文字体系 (writing system) 英語教育内容学 (Integrated studies in English language education)
出版物タイトル 岡山大学教育実践総合センター紀要
発行日 2008-03-10
8巻
1号
開始ページ 63
終了ページ 72
ISSN 1346-3705
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002308317
JaLCDOI 10.18926/bgeou/16078
タイトル(別表記) On Metaphor
フルテキストURL 142_049_059.pdf
著者 瀬田 幸人|
抄録 メタファー(metaphor)についての研究は,従来の詩的空想の世界における修辞的技法や表現法を離れ,言語学の分野において大きな関心を集めている。とりわけ,80年代に入ると,認知科学の発展とともに,メタファーは,人間の思考や概念構造といった観点から論じられるようになってきた。本稿では,アリストテレスの時代に遡る伝統的なメタファー論とLakoff and Johnson(1980)に代表される認知言語学におけるメタファー論を比較検討することによって,メタファーの本質に迫り,最終的に独自のメタファーの定義を提示する。さらに,メタファーの日英比較を基に,文化とメタファーの関係についても解明の糸口を探る。
キーワード メタファー(隠喩) 概念メタファー イメージ・メタファー 文化とメタファー メタファーの日英比較
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2009-10-21
142巻
開始ページ 49
終了ページ 59
ISSN 1883-2423
言語 Japanese
論文のバージョン publisher
NAID 120002306653
JaLCDOI 10.18926/bgeou/47102
フルテキストURL bgeou_147_045_055.pdf
著者 Seta, Yukito| Jiang, Fan|
抄録 Nowadays, some students in China often use on-line translators when they have to write papers, especially the abstract in English or in Japanese. However, the morphological and syntactic differences in Chinese, English and Japanese frequently lead to problems in translation. The present paper aims at exploring the major morphological and syntactic differences among the three languages and demonstrating how these major differences affect translation rendered by on-line translators. Totally, 8 main differences are identified and illustrated with examples. The study might be helpful for the Chinese users of on-line translators and their developers.
キーワード Chinese English Japanese contrastive study morphology syntax on-line translator
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2011-06-25
147巻
開始ページ 45
終了ページ 55
ISSN 1883-2423
言語 English
論文のバージョン publisher
NAID 120003550993
JaLCDOI 10.18926/bgeou/52778
フルテキストURL bgeou_156_033_038.pdf
著者 Seta, Yukito| Jiang, Fan|
抄録 The present study addresses the question how Go for it!, a textbook developed on task-based language instruction mode, treats language forms. Tasks and activities from a sample unit in Go for it! are analyzed to examine whether and how textbook writers incorporate a Focus on Form in the task and activity design. The results show that equal emphasis is laid on both meaning and form, and three major types of Focus on Form tasks and two types of Focus on Form activities are identified. The study may contribute to textbook designers and teachers in treating the issue of how to design Focus on Form activities in task-based language teaching.
キーワード meaning form focus on form task-based teaching
出版物タイトル 岡山大学大学院教育学研究科研究集録
発行日 2014-07-28
156巻
開始ページ 33
終了ページ 38
ISSN 1883-2423
言語 English
論文のバージョン publisher
NAID 120005464806