フルテキストURL cted_010_colophon.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
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出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58135
タイトル(別表記) Practical Study on the Use of Newspaper for Teaching Materials Focusing on Reflection of Undergraduate’ s Lectures about the Theory and Practice of‘ Newspaper in Education’ Movement.
フルテキストURL cted_010_245_258.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本稿は2019 年9 月19 日に行われた岡山県NIE 推進協議会主催大学セミナーでの発表に本学部開設科目「教育における新聞活用の理論と実際」に関する内容を加筆し、再構成したものである。2012 年から開始された上述の講義は本年で8 年目を迎えた。この間行われた60 分クォーター制への変更から4年が経過したため、90 分時間割時代からの成果を振り返る節目であることが執筆の動機である。もう一つの節目は学習指導要領の完全実施である。2020 年度より小学校から順次本格実施される学習指導要領において新聞とそれを使った教育実践の行く末を展望するには絶好の時期だと考えたからである。<br/> このような動機に基づく本校では、はじめに上述した講義の概要を解説した。次に、学習指導要領における新聞に関する記述の変化から、新聞にたいする期待を分析した。最後に、教科横断的な学びを成立させる教材としての可能性を学部講義の成果から検討した。
キーワード NIE(Newspaper In Education) 教材開発 (Development of teaching materials) 教科横断的な学び (Cross-curriculum learning) 学習指導要領 (Course of Study in Japan)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 245
終了ページ 258
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/58133
タイトル(別表記) Improving Moral Courses in the Use of Care-Thinking Aiming for Children to Explore Together
フルテキストURL cted_010_215_229.pdf
著者 尾崎 正美|
抄録 「特別の教科 道徳」となり,「考え,議論する道徳」への授業の質的転換が求められている。学習指導要領には,道徳科として目指す学びが具体的に示されており,現場の教員にも授業の質を改善するという意識が高まってきた。そこで,子供が共同的に自己のよりよい生き方を探求していくことができる授業となるよう,マシュー・リップマンの提唱する多元的思考アプローチの一つであるケア的思考を重視して道徳科の授業に応用し,授業改善に取り組んだ。筆者が創造的思考,批判的思考を段階的に取り入れてきたこれまでの実践と比較しながら実践を進め,道徳科の授業に,ケア的思考を意識的に取り入れることにより,創造的思考や批判的思考が活性化され,さらには三つの思考が作用し合うことが明らかになった。
抄録(別表記) Moral Courses in elementary and junior high school have been changed and requires a qualitative shift in teaching with thinking and discussing. The curriculum guidelines specifically show what moral lessons are aiming for, and the on-site teachers' awareness of improving the quality of classes has increased. Therefore, in order to provide a class in which children can explore their own way of life better, the emphasis on care thinking, which is one of the pluralistic thinking approaches advocated by Matthew Lipman, has been emphasized. We applied to class and worked on class improvement. I want to explore the effects of incorporating care thinking into moral education lessons in comparison with the past practice in which the author has gradually adopted creative thinking and critical thinking.
キーワード ケア的思考 (Care-Thinking) 探求の共同体 (Community of Inquiry) 道徳科授業 (Moral Courses) 多元的思考アプローチ (Plural Thinking approach)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 215
終了ページ 229
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/58127
タイトル(別表記) Classification of the Purposes of Dialogue in Social Studies at Secondary School
フルテキストURL cted_010_153_163.pdf
著者 野中 惇| 山田 秀和|
抄録 社会系教科の学習において,対話は重要な役割を担っている。しかし,学習の中で対話を行うねらいは様々であり,その位置づけも異なる。そこで本研究では,中等社会系教科を対象にして,対話の目的を整理したい。本研究の成果は以下の二点である。<br/> 第一は,対話を学習に取り入れる目的を類型化し整理したことである。具体的には,「教科横断的・汎用的な資質・能力の育成を重視する対話」と「社会系教科固有の資質・能力の育成を重視する対話」の二つのカテゴリーを設定し,後者については,「社会認識の手段としての対話」と「社会形成の手段としての対話」に区分した。<br/> 第二は,各類型の授業における対話の特質と意義を抽出したことである。各類型の典型と見なしうる授業事例をもとにして,対話の位置づけとその役割を明確にした。<br/> 以上の成果は,対話型の授業を構成する際の一つの指針となりうるものと考えられる。
キーワード 対話 (dialogue) 中等教育 (secondary school) 社会系教科/社会科 (social studies) 類型化 (classification)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 153
終了ページ 163
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/58123
タイトル(別表記) A Study on the Method of Thinking Support in Social Studies: The Case of Inductive Inference
フルテキストURL cted_010_091_105.pdf
著者 髙畑 昌志| 山田 秀和|
抄録 本研究は,社会科における思考支援の方法を明らかにすることを目的とし,思考ツールを用いた授業に着目した。特に,帰納的推論を働かせるためのアプローチについて考察を行い,以下の成果を得た。(1)先行研究では,思考ツール(クラゲチャート)の使用に関する提案がなされているものの,帰納的推論でつまずいてしまう原因,そして,つまずかないための支援方法について,十分に明らかにされているわけではないことを明確にした。(2)思考ツール(クラゲチャート)を活用した実践を行った上で,5つのつまずきのパターンを見出した。また,クラゲチャートの構造自体にその原因があることを指摘した。(3)実践の省察と授業のユニバーサルデザイン(UD)の視点をもとにして,思考支援の改善の方向性を示した。本研究では以上のような成果を得ることができたが,具体的な改善の方向性については,今後,さらに実践を行った上で検証を行うことが必要である。
キーワード 社会科 (social studies) 思考支援 ( thinking support) 帰納的推論 (inductive inference) 思考ツール (thinking tool)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
開始ページ 91
終了ページ 105
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_010_cover.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_010_all.pdf
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2020-03-20
10巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2020 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_009_cover_e.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_009_colophon.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_009_guide.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_009_summary.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/56559
タイトル(別表記) Reflection of Interdisciplinary Education Seminars: Interdisciplinary Education at Okayama University
フルテキストURL cted_009_283_294.pdf
著者 牛田 英子|
抄録 近年、学問分野を融合し、学部や学科を超えた学びを目指す「学際教育」 (interdisciplinary education)を取り入れる大学が増えてきた。本稿では、学際教育的な新しいプログラムを持つ大学が互いに交流を進めてきた「学際教育交流セミナー」に参加した経験をもとに、岡山大学の学際教育の実践例を紹介する。筆者が参加した平成30年にはマッチングプログラム(MP)とMPを引き継いだグローバル・ディスカバリー・プログラムの「学部横断型」の学際教育が紹介された。学生の活動報告ではそのような自由で柔軟な教育の良さとともに、学際教育ならではの難しさも報告された。卒業生と在校生のアンケート結果からも履修形態と他学部との交流について同様の回答があり、学際教育の課題解決に向けての取り組みが必要とされることが明らかになった。
キーワード 大学教育 学際教育 学部横断型 リベラルアーツ
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 283
終了ページ 294
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/56557
タイトル(別表記) Physical and psychological factors affecting the fatigue of first term teachers
フルテキストURL cted_009_259_266.pdf
著者 東條 光彦|
抄録  本研究の目的は,初任期教員の疲労感が,物理的要因である勤務時間・睡眠時間と心理的要因である感情労働・理想と現実の教員像の差・レジリエンス・意味づけによって説明されるかについて検討することであった。2つの都市の初任教員を対象とし,複数回の調査を行ったところ,主観的疲労感には著明な変化は見られなかったものの,調査地域,時期によりその説明変数が変化していた。これらの結果から,初任期教員においては,その職能成長の過程にあって種々の経験を積みつつそれ自体がストレッサーとなり,疲労に関連していることが指摘された。
キーワード 初任期教員 蓄積疲労 感情労働 レジリエンス
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 259
終了ページ 266
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/56556
タイトル(別表記) Study of “Confusion after the Entrance to Higher Education” Ⅳ : Grasp of the Consultation Situation for Second-Year Undergraduates
フルテキストURL cted_009_251_257.pdf
著者 池谷 航介| 原田 新|
抄録 本研究は,現状の支援体制が「大1コンフュージョン」等の解消や緩和にどの程度寄与できているのかについて検討することを目的とした。2018年12月に実施した調査では,大学生活が1年半以上経過した2年目の学生を対象に,「大1コンフュージョン」項目群と,既存の相談先,意欲低下領域尺度,単位取得状況を聞き,その相関について分析と考察を行った。この結果,単位取得に影響が少ない範囲で対処できている学生は,戸惑いや困難が生じた場合,友人や家族等を中心に相談し,援助要請をすることによって深刻な状況を回避していると推察された。また,「大1コンフュージョン」が継続している学生は,友人や家族を中心とした援助を得ながらどうにか必要な単位取得は進められている場合であっても,大学や学業に対する意欲が低下する状況になっていると考えられた。
キーワード 大1コンフュージョン 高大接続 支援体制
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 251
終了ページ 257
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56555
タイトル(別表記) Study of “Confusion after the Entrance to Higher Education” Ⅲ The Relationships among “Confusion after the entrance to Higher Education”, Life Skills, Passivity Area, and Psychological Stress Response.
フルテキストURL cted_009_243_250.pdf
著者 原田 新| 池谷 航介|
抄録 本研究では,大1コンフュージョンに陥りやすい大学新入生の様々な特徴について調べることを目的に,日常生活スキル尺度(大学生版),意欲低下領域尺度,心理的ストレス反応尺度との関連について検討した。相関分析の結果,大1コンフュージョン(大学生活全般)は,8種類のライフスキルおよび「学業意欲低下」とはほぼ無関連であったが,「授業意欲低下」,「大学意欲低下」および3種類のストレス反応とは中程度の正の相関がみられた。また大1コンフュージョン(一人暮らし)は,8種類のライフスキルおよび「学業意欲低下」,「大学意欲低下」,「不機嫌・怒り」とはほぼ無関連であったが,「授業意欲低下」,「抑うつ・不安」,「無気力」とは弱い正の相関がみられた。今後,スケジュール管理スキルや援助要請スキル等,今回測定できていないが大学適応に重要と考えられるライフスキルと,大1コンフュージョンとの関連についても検討を行う必要がある。
キーワード 大1コンフュージョン 高大接続 ライフスキル 意欲低下 ストレス反応
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 243
終了ページ 250
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56552
タイトル(別表記) A Study on the Present Condition and Evaluation Method of Educational Outcomes of Teacher-graduate School
フルテキストURL cted_009_199_213.pdf
著者 村松 敦| 今井 康好| 森安 史彦|
抄録 本稿は、平成29年3月までに修了生を送り出した国立教職大学院を対象に、教育のアウトカムについて、その現状と評価のあり方を明らかにすることを目的とする。そのため、アウトカムの根拠として一般的な定員充足率と教員就職率による評価を再考するとともに、この数値の妥当性を検討した結果、これらは十分な根拠とはならないことが明らかになった。そこで、教育委員会が学生の学修成果を評価した2年次生の教員採用試験の合格率(「追加合格率」)や、教育委員会や学校関係者が学生の学修成果を評価する場である報告会等への「外部参加率」による評価指標を導入することで、学生や学校・教育委員会といった社会との好循環につなげることを提案する。また、このような評価が機能する前提として、社会のニーズを考慮した上で、教職大学院間で育成しようとする資質能力を「チューニング」することを提案する。
キーワード 教職大学院 アウトカム 評価指標 資質能力 チューニング
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 199
終了ページ 213
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56551
タイトル(別表記) Interdisciplinary collaboration between climate and cultural understanding education for promoting the fundamental ESD literacy A report of the lesson practice in the university on climate and “seasonal feeling” in the northern Europe
フルテキストURL cted_009_183_198.pdf
著者 加藤 内藏進| 加藤 晴子| 赤木 里香子| 大谷 和男|
抄録 ESD的視点を育むための学際的な指導法開発へ向けて,北欧の夏の気候と季節サイクルを中心に日々の気温の変動幅にも注目した気候背景を解析するとともに,大学での授業実践結果を分析した。北欧の冬には,平均気温だけでなく極端な低温日の気温もドイツより更に低く,極端な低温日は4月初め頃まで出現する。また,夏至〜7月一杯までが気温のピークで,その後は急降温する。授業では,絵画作品の鑑賞や,伝統的な季節の行事やくらしについての映像の視聴,伝承曲の鑑賞を行ない,夏至祭をテーマとする音楽や美術の表現活動を行った。音楽の創作活動では小物の打楽器類などを用いた。表現活動を通して,季節の特徴や移り変わり,人々の生活,気持ちなどへの自分の注目点を意識することにより,そこに住む人々の季節感と自分の感じ方とに繋がりを得る機会になったと考えられる。
キーワード 気候と芸術との連携 学際的気候教育 ESD 季節サイクルと季節感 北欧と日本との気候比較
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 183
終了ページ 198
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56549
タイトル(別表記) Applying Positive Behavior Support to a Student with Autism Spectrum Disorders to Reduce Self-Injurious Behaviors and Promote the Participation in a Morning Assembly at Special Needs School
フルテキストURL cted_009_151_165.pdf
著者 大西 ゆみこ| 丹治 敬之|
抄録  本研究は,知的障害を対象とする特別支援学校において,激しい自傷行動を示す自閉症スペクトラム障害の児童に対してPBSに基づく実践を行い,自傷行動の低減と朝の会参加行動の形成を試みた。機能アセスメントから,対象児が床や机に頭を打ち付けたり拳で頭を叩いたりする自傷行動には,教師の指示や要求から逃避する機能,不安や緊張の低減を図る機能があると仮定した。そこで,①緊張や不安なく取り組める朝の会参加行動の形成,②頭打ちや頭叩きによって得られる感覚刺激の代わりとなる刺激の用意,③頭打ちや頭叩きの予防を図る先行事象操作,④朝の会参加行動の生起を支える結果事象の操作,を基本方針として介入を行った。結果,自傷行動は減少し,朝の会の参加行動が増加した。最後に,対象児に対する本取り組みの効果と,本実践に参加した教師の意識変容を考察した。
抄録(別表記) ,,,,
キーワード 特別支援学校 自閉症スペクトラム障害 PBS 自傷行動 感覚機能
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 151
終了ページ 165
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher