JaLCDOI 10.18926/CTED/54941
タイトル(別表記) Development of an interdisciplinary class for university students with attention to differences of the climate and “seasonal feeling” in winter : Comparing between those around Germany and the Japan Islands
フルテキストURL cted_007_157_166.pdf
著者 加藤 内藏進| 加藤 晴子| 大谷 和男| 濱木 達也| 垪和 優一|
抄録  中高緯度における季節サイクルの多様性や日々の変動に伴う季節の中の幅にも注目して,ドイツ付近での冬の追い出しの行事「ファスナハト」を題材に学際的授業を開発し,大学での教科横断的授業の中での実践結果を検討した。授業では,「ドイツではなぜ冬を追い出さずにはいられないのか」を気候データからイメージして,それを音楽で表現する活動(ファスナハトのオリジナル作品の創作)を行なった。ドイツの冬の厳しさは,平均気温が低いだけでなく,日々の変動が大きい中での極端な低温日の頻出にも特徴づけられていた。音楽での表現活動では,気候データの把握とファスナハトの行事の映像の視聴等により,その行事の存在の意義を考えることが出来た。更に,それらを踏まえた創作と演奏により,日本と比較したドイツ付近の季節の特徴や移り変わりの何に自分が注目しているのかを学生自身が再認識して,気候やそこに住む人々の感じ方を想像する機会となった。
抄録(別表記)  An interdisciplinary class for university students on the climate in winter around Germany and the traditional event “Fasnacht” for driving winter away was developed, with attention to the variety of seasonal cycles from region to region in middle latitudes. According to the climatological analyses, the “severe winter feeling” around Germany seems to be associated greatly with the intermittent appearance of the extremely cold days as the very large day-to-day variations rather than with the mean lower temperature. In this joint activity, students firstly tried to understand or imagine why the people there can’t help driving the winter away, based on the climate data. After such consideration, each student composed a music work which expresses such “seasonal feeling” about the “Fasnacht” with use of the various small percussion instruments. The students seemed to have an opportunity for realizing the climate in foreign regions and the “seasonal feeling” there, through the composition and performance of the music works in such processes.
キーワード 地学と音楽との連携 (Joint activity of earth science with music) 学際的気候教育 (Interdisciplinary climate education) 季節サイクルと季節感 (Seasonal cycle and “seasonal feeling) ドイツと日本との気候比較 (Comparison of climate between Germany and Japan) ESD
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 157
終了ページ 166
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54938
タイトル(別表記) A Comparison between Prefectures of Result of National Achievement Test in Japan Ⅱ
フルテキストURL cted_007_127_136.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本稿は、2016(平成28)年に文部科学省が実施した「全国学力・学習状況調査」(メインタイトルを含め、以下本稿では、全国学力テストと略記)の結果のうち、テスト受験者の解答した児童質問紙および教員(多くの場合は管理職)が解答した学校質問紙の結果を検討し、学力向上を目指す取組の評価のもととなるデータの整理を主な目的としている。具体的には、􀀔􀀓 年間の学力調査において結果が常に上位を占める秋田県の結果を、学力向上を中心的な行政課題と位置づけてきた岡山県の結果と比較した。この結果、7年前に拙論で指摘された課題と全国的な分析および教科外の取組といった三つの範疇に属する項目において、二つの県では顕著な違いが見られた。
キーワード 秋田県 (Akita Prefecture) 岡山県 (Okayama Prefecture) 全国学力・学習状況調査 (National Assessment of Academic Ability)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 127
終了ページ 136
ISSN 2186-1323
関連URL http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/48209
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54937
タイトル(別表記) Korean Language Education as a General Study in Japanese Universities : Based on Survey Results from Korean Language Learners
フルテキストURL cted_007_117_126.pdf
著者 朴 珍希|
抄録  本稿は、日本の大学での韓国語学習者のニーズを把握し、どのような授業形態と教育が彼らの学習意欲を向上させ、さらに彼らの学習目標の達成に貢献できるのかを把握することを目的とし、岡山県内の大学の教養外国語科目としての韓国語学習者のアンケート調査の結果をもとに、日本の韓国語教育の問題を明らかにすると同時に、今後の韓国語教育をより向上させるための方向性を提示した。方向性の提示では、韓流コンテンツの活用、eラーニングの導入及び活用が学習意欲の向上に寄与するものと示し、また授業以外の学習時間の活用と、言語と文化の同時教育という面から韓流コンテンツは不可欠であることを明らかにした。韓国語教育は、学習者の要望に応える教育方法の研究と教育カリキュラムの確立、また教養外国語教育としての特性に合った教科書の開発と学習者の目標達成が可能となるカリキュラムの確立が必要であることを主張した。
抄録(別表記)  This paper clarifies by analyzing the problems of Korean language education as a general foreign language taught in Japan based on survey results from Korean language learner questionnaires at a university in Okayama Prefecture. The future Korean language education utilizes learning time other than by lessons of introduction and uses Hallyu content, e-learning and to study the educational method of concurrent education of language and culture, as well as establishing a new curriculum.
キーワード 韓国語教育 (education of the Korean language) アンケート調査 (questionnaire survey 韓流コンテンツ (Hallyu content) eラーニング (e-leaning)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 117
終了ページ 126
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54934
タイトル(別表記) How Must We Treat about the Deplorable Accidents Caused by School Teaching Staff ? : From Recognition of Promotive Factors and Restraint Factors
フルテキストURL cted_007_091_096.pdf
著者 塚本 千秋|
抄録  学校教職員の不祥事が社会的に問題になっており,各地の教育委員会は防止対策に追われている。ひとことで不祥事と言うが,誰でも起こしうる<うっかり>の連続線上に位置づけられる事案から,通常なら考えられないような<特異性の高い>事案まで,実態は多様である。本稿では,不祥事の種類や頻度,すでに行われている防止策について概観した上で,さらに有効な対策を講じるために,発生を促進する要因や抑止する要因について検討した。
抄録(別表記)  Many people pay attention to Deplorable Accidents caused by School Teacher. Therefore the district Board of Education in the whole country is pressing for the measure which prevents such accidents. There are various kinds in a deplorable affair from “something often” to “something extremely rare”. After surveying measures of the current state, I discussed more effective measures from recognition of promotive factors and restraint factors of deplorable accidents, especially studying such behaviors.
キーワード 学校教職員 不祥事対策 発生促進要因 抑止要因 Deplorable Accidents Indecent Conducts Administrative Measure and Punishment Promotive Factors and Restraint Factors
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 91
終了ページ 96
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54926
タイトル(別表記) How Can We Practice Life-Education as Moral Education in Junior High School?(2)
フルテキストURL cted_007_011_020.pdf
著者 渡邉 満| 小林 万里子|
抄録  阪神・淡路大震災と東日本大震災では,大人だけでなく,多くの子どもたちが犠牲となった。改めて「命の教育」の重要性が指摘されている。また,青少年,特に中学生による殺傷事件やいじめによる自殺も後を絶たない現状にある。一方,2019(平成31)年度から中学校の「道徳の時間」は「特別の教科􀀃 道徳」という名称の教科となる。その理由は様々であるが,教育再生実行会議の第一次提言によれば,同会議が教科化提言に踏み切った直接の要因は,いじめ問題への実効性のある道徳教育を求めることにあった。しかし,学校の道徳教育や「命の教育」は役に立たないという指摘もあり,教科となった道徳科における道徳教育は,これまでの諸課題を確実に見直し,確たる実践的基盤を打ち立てなければならない。本稿(2)では,前号の(1)で論じた〈いのち〉とその教育に関する独自の観点によりながら,「〈いのち〉の教育」に取り組む「道徳科の授業」の新しい展開を提案したい。
キーワード ビオスとゾーエー (bios and zoé) 〈いのち〉の教育 (life-education) 発達段階 (development stages) コミュニケーション的行為 (communicative action) 討議 (Diskurs)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 11
終了ページ 20
ISSN 2186-1323
関連URL http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/54026
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_007.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
JaLCDOI 10.18926/CTED/54029
タイトル(別表記) Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers(8) Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used
フルテキストURL cted_006_133_139.pdf
著者 河内 智美| 武藤 幹夫| 小林 清太郎|
抄録  教職相談室では,主に教職志望の学生を対象に教員採用試験に向けた指導を中心とした様々な相談活動を行っている。そして,相談活動全般を通して,教師としての自覚や情熱を高めたり教育観を形成したりすることに力を注いでいる。今年度は,相談室の利用希望者が多い5月から8月までの間,三人体制の日を週に2回設けることで相談の枠を増やし,指導体制の充実を図ることができた。その結果,4月から11月までの利用者数が,過去最高だった昨年度を上回るとともに,これまで予約がとれず「見学」として対応せざるをえなかった相談の質が大幅に改善された。  学生の利用状況を見ると,これまでと同様に,教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生とでは,教職相談室の利用回数・利用開始月に大きな差が見られた。
キーワード 教職相談室 指導体制の充実 利用回数・利用開始月
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 133
終了ページ 139
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723297
JaLCDOI 10.18926/CTED/54028
タイトル(別表記) Outline of "A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers - Academic year 2015" To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers
フルテキストURL cted_006_123_132.pdf
著者 武藤 幹夫| 河内 智美| 小林 清太郎|
抄録  本年度の「教師力養成講座」は,昨年と同様に7回の開催を計画した。8月末までに4回,12~2月に3回を実施する。本講座は,学校現場で今日的な課題に対して実践されている優れた取組を学生に伝えることで,学校現場へ出ることへの不安を取り除き教師という仕事への意欲を高めるとともに,学生の実践的指導力の向上を図ることをねらいとしている。平成21年に開始し,参加状況や受講者の意見を参考にしてテーマ設定や講師選定などに工夫を加えながら,今年で7年目になる。本年度実施している教師力養成講座の概要を報告し,併せて「教師力養成講座」の今後の展開の可能性についてもふれる。
キーワード 現場で実践されている優れた取組 実践的指導力の向上 今後の展開の可能性
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 123
終了ページ 132
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723296
JaLCDOI 10.18926/CTED/54018
タイトル(別表記) An Analysis of Court Cases Relating to Special Education in Japan: Perspective towards Inclusive Education
フルテキストURL cted_006_031_037.pdf
著者 池内 美香子| 辻 早紀| 西野 西真寿美| 南 恭子| 吉光 美陽| 吉利 宗久|
抄録 本稿では,わが国における特別支援教育システムの構築に示唆的な近時の裁判例を要約し,新たな動向を把握することを試みた。具体的には,特別支援教育をめぐる裁判のなかでも,①通常の学校における特別支援教育の問題を争点に含むもの,②過去10年間(2005年以降)に判決が下されたもの,を条件として5つの裁判例を抽出した。それらの裁判における主な経緯や争点の評釈から,通常の学校における特別支援教育が推進されるとともに,多様な教育課題が誘発されており,新たな争点も生じていることが明らかとなった。すなわち,情報開示の範囲,就学先の決定,教員の専門性,学校の情報共有体制といった実践的課題が提起されており,障害のある児童生徒および保護者の権利を重視する判断が示されてきた。「障害者の権利に関する条約」の批准をふまえ,インクルーシブ教育の実現に向けた特別支援教育システムのいっそうの発展が望まれる。
キーワード 特別支援教育 インクルーシブ教育 裁判 就学
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 31
終了ページ 37
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン author
NAID 120005723286
JaLCDOI 10.18926/CTED/53246
タイトル(別表記) Parents' Rights in Special Education : An Analysis of the “Horen v. Toledo School District ”.
フルテキストURL cted_005_157_163.pdf
著者 吉利 宗久| 高橋 彩| 影山 瑞歩|
抄録  アメリカ合衆国においては,障害者教育改善法(IDEA)に基づいて,障害のある子どもの教育的な決定に関 する親の参加が保障されている。一方で,その具体的な運用にあたっては,親と学校との対立が生み出されており, 訴訟に発展するケースもみられている。本稿は,IDEA によって保護されている親の権利をめぐって,親の過失 を認定したオハイオ州北部地区連邦地方裁判所による判決(Horen v. Toledo School District., 113 LPR 48072 (N.D. Ohio 2013))を中心にとりあげ,とくに個別教育計画の立案ミーティングにおける親の参加の観点から,対立の 構造と論点を整理した。連邦地方裁判所は親と学校区とのやりとりの分析から,「これ以上露骨な参加の拒否は 容易に想像できない」と述べ,学校区からの働きかけに対して「やめてくれ」と拒絶した親の責任を全面的に認 定した。最後に,本裁判の結果をふまえ,今後における親と学校との協力体制の重要性を指摘した。
キーワード 障害者教育改善法 親の参加 個別教育計画 適正手続き 無償で適切な公教育
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 157
終了ページ 163
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572552
JaLCDOI 10.18926/CTED/53245
タイトル(別表記) A Study on Recognition and Attitude of University Students Concerning the Prenatal Diagnosis ; Present Status and Future Perspective in Japan
フルテキストURL cted_005_149_156.pdf
著者 村上(横内) 理絵| 吉利 宗久|
抄録  本研究では,出生前診断に対する大学生の意識を明らかにすることを目的とした。大学生74 名を対象に,出 生前診断を積極的に行っていくことや,自分自身が受けることに対する意識,関連する知識などについての調査 を行った。その結果,「出生前診断を積極的に行っていくこと」については,「どちらとも言えない」と回答した 者が多く,生前診断のメリット,デメリットを理解した上でこのように回答した者が多いことが示された。一方, 「自分(またはパートナー)が出生前診断を受けること」については,賛成と回答した者が多く,診断に対する 関心の高さが伺えた。「出生前診断の結果に基づいて人工的中絶を行うこと」については,反対と回答した者が 多く,「命の選別をすることになるから」などの意見が見られた。「出生前診断に関する知識」については,検査 の実施方法や検査後について自身の知識が不十分であると認識している者が多いことが明らかとなった。最後に, 今後の実施をめぐる課題について論じた。
キーワード 出生前診断 障害 意識
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 149
終了ページ 156
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572551
JaLCDOI 10.18926/CTED/53242
タイトル(別表記) Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (7) : Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used
フルテキストURL cted_005_121_128.pdf
著者 小川 潔| 武藤 幹夫| 小林 清太郎|
抄録  教職相談室では,主に教職志望の学生を対象に,教員採用試験に向けての指導を中心とした様々な相談活動を 行っている。今年度は次の2 点について更なる指導体制の充実が図られた。1 点目は月曜から金曜まで常時2 人 体制での指導が可能となったということである。2 点目は教職相談室の利用を促す「教職ガイダンス」を新たに 開催したということである。これらの結果,年間利用延べ人数が995 人増加した。また昨年度までと同様に,教 員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では,教職相談室の利用回数に大きな差が見られた。採用試験 に合格した学生の教職相談室の平均利用回数は23.1 回であったのに対して,1 次試験のみ合格の学生は11.5 回, 合格しなかった学生は4.7 回であった。更に,教員採用試験を受験する前年の早い時期に利用開始した学生ほど 合格率が高くなる傾向にあった。
キーワード 教職相談室 指導体制の充実 教職ガイダンス 利用回数 利用開始月
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 121
終了ページ 128
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572548
JaLCDOI 10.18926/CTED/53241
タイトル(別表記) Outline of "A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers : Academic year 2014" To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers
フルテキストURL cted_005_111_120.pdf
著者 武藤 幹夫| 小川 潔| 小林 清太郎|
抄録  本年度の「教師力養成講座」は,7回の開催を計画した。8月末までに4回,12~2月に3回を実施する。 本講座は,学校現場で今日的な課題に対して実践されている優れた取り組みを学生に伝えることで,学校現場へ 出ることへの不安を取り除き教師という仕事への意欲を高めるとともに,学生の実践的指導力の向上を図ること をねらいとしている。平成21年に開始し,参加状況や受講者の意見を参考にしてテーマ設定や講師選定などに 工夫を加えながら,今年で6年目を迎えている。本年度実施している教師力養成講座の概要を報告し,併せて「教 師力養成講座」の運営上の課題と今後の展開についてもふれる。
キーワード 現場で実践されている優れた取り組み 実践的指導力の向上 今後の展開
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 111
終了ページ 120
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572547
JaLCDOI 10.18926/CTED/52295
タイトル(別表記) Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (6) – Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used –
フルテキストURL cted_004_107_116.pdf
著者 小川 潔| 武藤 幹夫| 小林 清太郎|
抄録  教職相談室では主に教職志望の学生を対象に,教員採用試験に向けての指導を中心とした様々な相談活動を行っている。これまでは2名の教員で指導を行っていたが,今年度は新たに1名の教員が増員された。また,今年度新たな試みとして,夏季休業中の閉校期間中に3日間開室した。これらの結果,年間利用延べ人数が増加した。また,教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では,教職相談室の利用回数に大きな差が見られた。採用試験に合格した学生の教職相談室の平均利用回数は19.68 回であったのに対して,1次試験のみ合格の学生は11.18 回,合格しなかった学生は2.98 回であった。更に,教員採用試験を受験する前年の12月以降の早い時期に利用開始した学生ほど合格率が高くなる傾向にあった。
キーワード 教職相談室 教員の増員 夏季休業中の開室 利用回数 利用開始月
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2014-03-10
4巻
開始ページ 107
終了ページ 116
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005398259
JaLCDOI 10.18926/CTED/52294
タイトル(別表記) Development of “A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers (5) a Program to Bring on Teachers with a High Degree of Specialization and Practical Leadership – To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers –
フルテキストURL cted_004_097_106.pdf
著者 武藤 幹夫| 小川 潔| 小林 清太郎|
抄録  「教師力養成講座」の実施は,本年度で5年目を迎えた。採用試験に合格した学生は,昨今の教育現場で課題となっている学級崩壊,いじめ,不登校などの情報を耳にしたり,自分自身の指導力や経験の不足を自覚したりして,教壇に立つことへの不安感を強めている。一方,時代の流れの中で,教育現場や社会からは,即戦力としての新採用教員が求められている。この講座は,学校現場で実践されている前向きな取り組みをしっかりと伝えることで,学生の不安感を軽減し実践的指導力を高めることをねらいとして取り組んできた。少しずつ改善を図りながら歩んできた平成25 年度の本講座の内容を,受講者数や受講者のアンケートを手がかりにして振り返り,第6回講座までの内容を報告する。
キーワード 教師力 実践的指導力 教育課題 現場の教員 学生同士の討論
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2014-03-10
4巻
開始ページ 97
終了ページ 106
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005398258
JaLCDOI 10.18926/CTED/52283
タイトル(別表記) A Survey of Japanese High School Teachers' Self-Efficacy about Inclusive Education
フルテキストURL cted_004_001_005.pdf
著者 吉利 宗久|
抄録  本研究の目的は,高等学校教員のインクルーシブ教育に対する自己効力感を調査し,その実態と課題を明らかにすることである。2013年2月下旬,発達障害関係の研修会に参加した高等学校の特別支援教育コーディネーター(59 名)を対象に,「インクルーシブ教育に対する教員効力感尺度」(TEIP) を実施した。その結果,インクルーシブ教育に対する高等学校教員の自己効力感は必ずしも高い水準にはなかった。とくにインクルーシブ教育に関する動向の理解,個のニーズに対応するためのアセスメントや指導計画といった新たな教育課題の把握や支援方法に関する準備が十分ではないと感じられていた。昨今の国際的な動向をふまえ,多様な教育的ニーズのある生徒を柔軟に支えることのできる組織的な学校体制を早急に整え,教員が自己効力感をもって教育実践に取り組むための教員養成段階からの計画的で継続的な研修機会が必要となっていることを指摘した。
キーワード インクルーシブ教育 高等学校 自己効力感 特別支援教育コーディネーター
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2014-03-10
4巻
開始ページ 1
終了ページ 5
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2014 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005398247
JaLCDOI 10.18926/CTED/49517
タイトル(別表記) Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (5):Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used
フルテキストURL cted_003_162_170.pdf
著者 小川 潔| 松原 泰通|
抄録  教職相談室では主に教職志望の学生を対象に,小論文,集団討論,集団面接,個人面接,模擬授業など,教員採用試験に関する指導を中心とした様々な相談活動を行っている。今年度は,小論文指導において内容面を充実させるための指導の改善を行った。その結果,小論文を書いてくる学生が増加するとともに,小論文を書くことで培った力を面接にも生かすことができた。また,教員採用試験に最終合格した学生とそれ以外の学生では,教職相談室の利用回数に大きな差が見られた。教員採用試験に最終合格した学生の教職相談室の平均利用回数は15.94回であったのに対して,1次試験のみ合格の学生の平均利用回数は10.32 回であり,合格しなかった学生の平均利用回数は2.83回であった。更に,教職相談室に12月以降の早い時期に利用開始した学生ほど教員採用試験の合格率が高くなることが明らかになった。
キーワード 教教職相談室 教員採用試験 小論文指導 利用回数 利用開始月
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2013-03-08
3巻
開始ページ 162
終了ページ 170
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005232460
JaLCDOI 10.18926/CTED/49513
タイトル(別表記) Development of “A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers (4):a Program to Bring on Teachers with a High Degree of Specialization and Practical Leadership- To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers -
フルテキストURL cted_003_125_132.pdf
著者 松原 泰通| 小川 潔|
抄録  平成21度より,年6回のペースで始めた本講座は,今年度で4年目となった。当初は,学生たちが,教員採用試験に合格したにもかかわらず,現場に出ることに不安感を持ち,相談に訪れることから,教師力をつけて,自信を持って卒業していけるようにしてやりたいと考え,この講座を立ち上げたものである。  現在は,その上に,現場からも,社会的にも,即戦力としての新採用教員が求められており,その意味で,実践力のある教員として卒業させることが大切だと考えた。その内容を報告する。
キーワード 教師力 実践的指導力 教職支援 生徒指導力 人間関係づくり
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2013-03-08
3巻
開始ページ 125
終了ページ 132
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005232456
JaLCDOI 10.18926/CTED/49512
タイトル(別表記) Establishing of a Local Study Program for Upper-intermediate and Pre-advanced Japanese Learners
フルテキストURL cted_003_117_124.pdf
著者 内丸 裕佳子|
抄録  本稿は中級後半および上級前半の日本語学習者を対象とした文化クラスでの実践報告である。日本刀,ジーンズ・学生服などの繊維産業,団扇と扇子,麺文化の比較と伝統製法のそうめん,B級グルメと地域の農産物・海産物,といった地域の文化・産業に根差したトピックをとりあげた。このクラスの特徴は,留学生だけでなく,副専攻日本語教育コースの学生と国際交流に興味を持つ日本人学生がボランティアとして授業に参加している点にある。協働学習およびプロジェクトワークが留学生にどのような刺激を与えたか,このような形式のクラスを運営する上での課題は何かをアンケート調査から明らかにする。
キーワード 地域文化 地域産業 プロジェクトワーク 協働学習
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2013-03-08
3巻
開始ページ 117
終了ページ 124
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005232455
JaLCDOI 10.18926/CTED/49510
タイトル(別表記) Development of the Program Aimed at Training of the Scientific Research Capabilityfor the Science and Mathematics Course in High Schools,which Include the Mock Procedure of the Natural Science Research
フルテキストURL cted_003_098_106.pdf
著者 稲田 佳彦|
抄録  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校や理数科で実施する課題研究を充実させるために,自然科学研究の構成方法を実践的に学ぶことのできる授業を開発し試行実践した。自然科学分野での研究者養成で日常的に行われているOn the Job Training (OJT) を模した授業展開を構成し,実験・観察や研究をデザインするときに必要な要点を伝えることを目指した。素材として蒸発潜熱を測定する実験を用い,SSH 指定校である岡山県立倉敷天城高等学校の理数科1年生39名を対象に7時間の授業実践を行った結果,科学的な仮説の設定方法や思考と発想のポイントを含めた研究の進め方の理解が進んだという結果が得られている。一方で,班内で積極的に議論しながら実験を進める姿勢には大きな向上は認められなかった。議論の場面を強制的に設定するだけでなく,議論を促す仕掛けが必要とされる。
キーワード 理科実験 課題研究 高等学校理数科 スーパーサイエンスハイスクール
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2013-03-08
3巻
開始ページ 98
終了ページ 106
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2013 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005232453