著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2014-03-10
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
4巻
資料タイプ その他
フルテキストURL cted_009_colophon.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2012-03-19
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
2巻
資料タイプ その他
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2011-03-10
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
1巻
資料タイプ その他
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2015-03-06
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
5巻
資料タイプ その他
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2016-03-04
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
6巻
資料タイプ その他
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2013-03-08
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
3巻
資料タイプ その他
著者 岡山大学教師教育開発センター|
発行日 2017-03-27
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
7巻
資料タイプ その他
JaLCDOI 10.18926/CTED/56558
タイトル(別表記) Implementing the “Sing Together” campaign that connects parents and children and their schools and communities (1)
フルテキストURL cted_009_267_281.pdf
著者 早川 倫子|
抄録  本研究は,学校・地域・親子をつなぐ「共に歌う」活動としての「みんなで歌おう音楽会」の実践について,その意義と課題について検討することを目的とした。本稿では,特に,実践の経緯と概要を報告しつつ,あわせて,音楽会終演後に実施した参加者対象のアンケート調査を取り上げ考察した。その結果,本実践が,「共に歌うこと」の大切さと「日本文化としての唱歌や日本のうたの継承」の大切さについて,その一端を伝える機会になったことが明らかとなった。また,子育て支援の点からも機能していることが認められた。
キーワード 「共に歌う」活動 学校の歌文化 唱歌 子育て支援
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 267
終了ページ 281
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/53233
タイトル(別表記) Current Trends and Practices in School-Wide Positive Behavioral Interventions and Supports Reflecting on the Practices in an Illinois District15 Public Junior High School
フルテキストURL cted_005_035_043.pdf
著者 枝廣 和憲| 松山 康成|
抄録  近年,生徒指導・教育相談において,「包括的な学校生徒指導・教育相談アプローチ(Complihensive School Counseling and Guidance Approach;以下,CSCGA)」が注目されている。その一環として,「学校全体に おける積極的行動介入および支援(School-Wide Positive Behavioral Interventions and Supports,;以下, SWPBIS)」があげられる。しかしながら, School-Wide すなわち,学校全体としてPBIS に着目した臨床実践報 告は少ない。そこで本稿では,School-Wide すなわち,学校全体としてPBIS(SWPBIS)について,先駆的に 実践しているアメリカイリノイ州の公立中学校(District15)の取り組みに着目し,SWPBIS の動向と実際につ いて報告した。そして,日本における生徒指導および教育相談における,SWPBIS の展開に向けた検討材料を示 唆した。
キーワード 学校全体における積極的行動介入および支援(School-Wide Positive Behavioral Interventions and Supports) 包括的な学校生徒指導・教育相談アプローチ(Complihensive School Counseling and Guidance Approach) 中等教育 生徒指導 教育相談
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 35
終了ページ 43
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572539
JaLCDOI 10.18926/CTED/55807
タイトル(別表記) About Scandals of School Teachers and Countermeasures : How Should a Workshop in Workplace Be Held?
フルテキストURL cted_008_059_067.pdf
著者 塚本 千秋|
抄録 学校教職員の不祥事が社会的に問題になっている。各地の教育委員会は,専門家を招いて講演会を開催し,定期的な校内研修を促すなど防止策を実施しているが,教育委員会の関係課や管理職からは「なかなか『わがこと』として捉えてもらえない」という嘆きが聞かれる。本稿では,不祥事防止研修に身が入らないのはなぜか,どうすれば「不祥事をわがこととしてとらえ,そこでの学びを教育実践に還元できるか」について論じた。
抄録(別表記) The scandals of school teachers and staff are becoming a social issue, such as obscene acts on schoolchild students and the loss of USB memory with personal information. Educational committees in various places hold lecture meetings inviting experts and are implementing preventive measures such as urging regular stuff training. However, the officials of the related department of the Board of Education and the management staffs of the school are lamenting that "they are not quite recognized as about myself ". I discussed in this paper "Why is not the motivation for scandal-prevention training motivated", "How can we recognize scandals as our problem and return it to our daily educational practices"
キーワード 不祥事対策 (Deplorable Accidents) 校内研修 他人事 (Other people's affairs) 低い受講動機 (Low Attendance Motivation) 研修の多様性 (Diversity of Training)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 59
終了ページ 67
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54934
タイトル(別表記) How Must We Treat about the Deplorable Accidents Caused by School Teaching Staff ? : From Recognition of Promotive Factors and Restraint Factors
フルテキストURL cted_007_091_096.pdf
著者 塚本 千秋|
抄録  学校教職員の不祥事が社会的に問題になっており,各地の教育委員会は防止対策に追われている。ひとことで不祥事と言うが,誰でも起こしうる<うっかり>の連続線上に位置づけられる事案から,通常なら考えられないような<特異性の高い>事案まで,実態は多様である。本稿では,不祥事の種類や頻度,すでに行われている防止策について概観した上で,さらに有効な対策を講じるために,発生を促進する要因や抑止する要因について検討した。
抄録(別表記)  Many people pay attention to Deplorable Accidents caused by School Teacher. Therefore the district Board of Education in the whole country is pressing for the measure which prevents such accidents. There are various kinds in a deplorable affair from “something often” to “something extremely rare”. After surveying measures of the current state, I discussed more effective measures from recognition of promotive factors and restraint factors of deplorable accidents, especially studying such behaviors.
キーワード 学校教職員 不祥事対策 発生促進要因 抑止要因 Deplorable Accidents Indecent Conducts Administrative Measure and Punishment Promotive Factors and Restraint Factors
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 91
終了ページ 96
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/55806
タイトル(別表記) A Study on Psychological Distress and the Coping Strategies of Coaches in School-based Extracurricular Sports Activities
フルテキストURL cted_008_045_057.pdf
著者 安藤 美華代|
抄録  本研究の目的は,学校運動部活動指導における指導者の心理的負担感と対処について検討することである。対象は,自己記入式質問票に回答した学校運動部活動指導者96人。質的検討を行った結果,指導者は,生徒の態度,保護者からのクレーム,指導者自身の指導力不足,同僚の非協力的態度等を心理的負担に感じていた。生徒や保護者とコミュニケーションを図り信頼関係を構築すること,自己研鑽すること,信頼できる関係者に相談すること等が,対処方略になっていた。心理的負担感を乗り越えた程度と心理社会的要因の関連を検討したところ,心理的負担感を乗り越えたと認識している程度が5割以下の群は,6割以上の群に比べて,有意に抑うつ気分や不安感が高く,健康感や対人関係自己効力感が低かった。以上より,学校運動部活動指導に携わる教員等指導者の心理的負担感を見立て,心理的負担感に対処するこころの健康対策が重要だと考えられた。
抄録(別表記)  The objective of this study is to understand psychological distress impacts coaches in school-based extracurricular sports activities, and how they can develop coping strategies. Data was collected from ninety-six coaches who filled out a self-reported questionnaire. Data was analyzed qualitatively and quantitatively. Coaches reported distress arising from student’s attitudes, claims from parents, non-collaboration among coaches and the other teachers, and lack of good coaching skills of themselves. The coaches also reported their coping strategies as communicating with students and parents to develop good relationships, self-improvement, talking to reliable co-workers about their psychological distress. The coaches who perceived as they overcame their psychological distress less than half or half reported higher depressive and anxiety feelings, less healthy feelings, and lower self-efficacy on interpersonal relationships compared with who perceived as they overcame their psychological distress more than half. It may be important to assess and develop mental health strategies to prevent and intervene in psychological distress of coaches in school-based extracurricular sports activities.
キーワード 学校運動部活動 (school-based extracurricular sports activities) 運動部活動指導者 (coaches of extracurricular sports activities) 心理的負担感 (psychological distress) 対処 (coping) こころの健康 (mental health)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 45
終了ページ 57
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54030
タイトル(別表記) A Practical Study on School Volunteer Promotion Supports in cooperation with Student Staffs
フルテキストURL cted_006_140_149.pdf
著者 佐藤 大介| 山根 文男| 江木 英二| 曽田 佳代子| 近藤 弘行| 後藤 大輔|
抄録  2013年10月よりスクールボランティアビューローに「学生スタッフ制度」を新たに設け,活動開始後2年が経過した。その間,学生スタッフと大学教職員が協働し,スクールボランティアフェアの開催,スクールボランティア活動事例集の作成・編集・発行と各教育委員会等への配布,スクールボランティアツアーの実施等様々な学生目線のスクールボランティア推進支援事業に取り組んできた。それぞれの事業では,学生スタッフが学生らしい工夫を随所に凝らしており,企画・準備から実施・反省に至るまで多大な尽力・努力をした。これらの活動を通して,スクールボランティア活動に参加しようと思っている学生やなかなか一歩が踏み出せない学生に対する啓発活動として大変効果的な事業であったことは成果と言えるが,学生の参加減少や学生への周知の難しさ,また,学生スタッフのなり手不足や大学教職員からの学生への働きかけの重要性など課題も残っている。
キーワード 学生スタッフ制度 スクールボランティアフェア スクールボランティア活動事例集 スクールボランティアツアー
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 140
終了ページ 149
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723298
JaLCDOI 10.18926/CTED/56559
タイトル(別表記) Reflection of Interdisciplinary Education Seminars: Interdisciplinary Education at Okayama University
フルテキストURL cted_009_283_294.pdf
著者 牛田 英子|
抄録 近年、学問分野を融合し、学部や学科を超えた学びを目指す「学際教育」 (interdisciplinary education)を取り入れる大学が増えてきた。本稿では、学際教育的な新しいプログラムを持つ大学が互いに交流を進めてきた「学際教育交流セミナー」に参加した経験をもとに、岡山大学の学際教育の実践例を紹介する。筆者が参加した平成30年にはマッチングプログラム(MP)とMPを引き継いだグローバル・ディスカバリー・プログラムの「学部横断型」の学際教育が紹介された。学生の活動報告ではそのような自由で柔軟な教育の良さとともに、学際教育ならではの難しさも報告された。卒業生と在校生のアンケート結果からも履修形態と他学部との交流について同様の回答があり、学際教育の課題解決に向けての取り組みが必要とされることが明らかになった。
キーワード 大学教育 学際教育 学部横断型 リベラルアーツ
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 283
終了ページ 294
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56548
タイトル(別表記) A qualitative study about support system for students suspected of developmental disabilities with histories of school absenteeism in a part-time high school
フルテキストURL cted_009_135_149.pdf
著者 趙 氷雁| 吉利 宗久|
抄録  本研究では,定時制高校における発達障害の疑われる不登校経験生徒に対する組織的な支援の実際と実践的課題を捉えるために,フォーカスグループインタビューを用いた面接調査を行った。入学前,在学中,進路決定時に関する時期区分を設定した上で,支援の内容を分析した。その結果,対象校では発達障害を生徒の個性と理解し,不登校に関する指導において発達障害の特性に特化した特別な支援は行っていなかった。ただし,生徒の社会的自立と自己肯定感の向上を目指し,個人差を認めた上で,授業場面などを活用した個別支援を行っていた。また,学校外における福祉機関や特別支援学校との連携を展開するなかで,不登校支援に結びつけた取り組みを試みていた。定時制高校は,多様な支援ニーズをもつ生徒を受け入れており,幅広い支援体制の構築が必要とされている実態を明らかにした。
キーワード 不登校 発達障害 特別な教育的ニーズ 定時制高校 組織的支援
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 135
終了ページ 149
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54027
タイトル(別表記) Significance of Interactive Experiential Learning in Child Care Studies in Domestic Sciences Courses, and Related Issues
フルテキストURL cted_006_113_122.pdf
著者 考藤 悦子| 片山 美香| 髙橋 敏之| 西山 修|
抄録  現在,中学・高等学校の家庭科保育領域では,乳幼児の心身の発達,幼児の生活と遊び,親・家庭・地域の役割などについて学習を行った上で,乳幼児等との触れ合い体験学習を位置付けている。この触れ合い体験学習は,近年,家庭や地域において異世代の子どもが触れ合う機会が減り,とりわけ乳幼児と触れ合う経験が少ないまま親世代になっていることが問題になっていることと関係している。限られた枠の中での交流ではあるが,中学生・高校生も幼児も,多様な他者と触れ合い,多くのことを感じたり考えたりしていることが明らかにされており,世代間交流における意義も見出すことができる。本論では,先ず,家庭科における触れ合い体験の位置付けと家庭科保育領域の歴史的経緯を明らかにする。次に,乳幼児との触れ合い体験に関わる近年の実践的研究を概観し,その意義を確認する。さらに,これらを総合し,これからの触れ合い体験学習の実践や研究の展望を示す。
キーワード 家庭科保育領域 乳幼児 触れ合い体験 世代間交流 中学生・高校生
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2016-03-04
6巻
開始ページ 113
終了ページ 122
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2016 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005723295
JaLCDOI 10.18926/CTED/53239
タイトル(別表記) Study of developing a teaching program for a voter education from an elementary school to a high school Based on developing a tentative lesson plan of an elementary social studies in order to teach about vote
フルテキストURL cted_005_093_100.pdf
著者 桑原 敏典| 工藤 文三| 棚橋 健治| 谷田部 玲生| 小山 茂喜| 吉村 功太郎| 鴛原 進| 永田 忠道| 橋本 康弘| 渡部 竜也|
抄録  本研究は,市民社会に寄与し得る有権者の育成を目指し,児童・生徒の発達段階に応じた有権者教育のあり方 を追究して,小学校から高等学校までの12 年間を一貫する原理にもとづいた有権者教育プログラム開発のため の原理と方法を解明しようとするものである。そのために,第一に,子どもたちの政治に対する認識調査を行い, 子どもたちが政治的な概念についてどのような認識を持っており,それを教育によってどの程度まで変容させる ことができるかを明らかにした。そして,第二に,その調査の結果と従来の政治教育研究の成果をふまえて,有 権者教育のための小中高一貫カリキュラム・フレームワークを提示した。それに基づいて,第三に,具体的な単 元開発を行った。単元は,「選挙」,「議会」,「税金」という政治学の基本的概念をテーマとして取り上げて開発 したが,本稿では「選挙」概念をテーマとして開発した小学校社会科の単元を紹介する。
キーワード 有権者教育 小中高一貫 カリキュラム・フレームワーク 小学校社会科 単元開発
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2015-03-06
5巻
開始ページ 93
終了ページ 100
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2015 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
NAID 120005572545
JaLCDOI 10.18926/CTED/56554
タイトル(別表記) Effect of peer support training for elementary school 3rd graders : Foundation for cooperative learning
フルテキストURL cted_009_229_242.pdf
著者 三宅 幹子| 岡崎 善弘|
抄録 本研究では,学校ぐるみで協同学習の取り組みを進めている小学校の3年生児童を対象として,協同学習の下地づくりを行うことをめざしたピア・サポートトレーニングを実施し,聞き方スキル,援助要請行動,サポート入手可能性,サポート提供可能性,攻撃性の観点からその効果を検討することを目的としていた。トレーニングの前後とフォローアップの3時点での効果測定について分析を行った結果,サポート入手可能性においてはトレーニングの効果を示唆する変化がみられた。一方,攻撃性においては,トレーニングによって攻撃性が上昇していることが示され,トレーニングに参加した児童について,イライラ感情や攻撃性への気づきを高めることはできたものの,対処方法の習得,活用,定着までには至らなかったと解釈された。トレーニングの回数,実施期間,およびトレーニング内容の般化に関して改善することで,より明確な効果が得られると考えられる。
キーワード ピア・サポート サポート入手可能性 サポート提供可能性 援助要請行動
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 229
終了ページ 242
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/56539
タイトル(別表記) Classification of Peer Conflict in Elementary School and Efficacy of Mediation as Resolution Strategy
フルテキストURL cted_009_033_046.pdf
著者 青木 多寿子| 山﨑 彩加| 奥村 弥生| 三宅 幹子| 木村 正信|
抄録 子どものいざこざは一般的には起こらないほうがよいと考えられている。他方で,子どもの社会性の発達を促すポジティブな面も指摘されている。本研究では小学校におけるいざこざの実態を調べ,有効な教師の介入解決方略を明らかにすることを目的とした。研究1では,教育実習を終えた大学生126名に質問紙調査を実施し,いざこざの内容を分類した結果,7種が見出された。研究2では,小学校の学級担任93名に,7種のいざこざ場面のシナリオを提示し,どのような介入解決方略をとるか尋ねた結果,ミディエーション(双方の子どもから話を聴き,子どもから解決策を引き出す方略)が,7つのうち5つの場面で最も多くとられていた。研究3では,経験豊富な管理職39名に,より解決が難しい3場面での介入解決方略について尋ねたところ,全ての場面でミディエーションが最も多かった。以上の結果から,小学校における教師のミディエーションの有効性について論じた。
キーワード いざこざ ミディエーション 介入解決方略 教師の介入
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2019-03-20
9巻
開始ページ 33
終了ページ 46
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2019 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher