JaLCDOI 10.18926/CTED/55814
タイトル(別表記) Provision of Guidance to Students Wishing to Become Teachers (9) : Status of How the Teaching Profession Consultation Office is Being Used and the Results of Teacher Recruitment Tests
フルテキストURL cted_008_149_158.pdf
著者 河内 智美| 武藤 幹夫| 小林 清太郎|
抄録 教職相談室では,主に教職志望の全学の学生を対象に教員採用試験に向けた指導を中心とした様々な相談活動を行っている。昨年度から岡山県・岡山市の教員採用試験に集団活動(グループワーク)が取り入れられ,人間性や資質などの人物評価が一層重視されるようになった。学生一人一人への丁寧な指導,「教師力養成講座」の開催,「教職ガイダンス」「教採突破セミナー」への協力により,教師として大切な資質等を養っている。教職相談室の利用回数が多いほど,利用開始月が早いほど教員採用試験の合格率が高くなることは数値の上でも表れている。このため,今以上の利用者数の増加・充実のためには,翌年度の受験志望者の利用開始を早めることが必要である。岡山県・岡山市の受験者は受験者実人数の約6割であり,それ以外の自治体の受験者も受験者実人数の6割近くを占めることから,岡山県・岡山市に軸足を置きながら,各自治体の対策を進める必要がある。
キーワード 教職相談室 (Teaching Profession Consultation Office) 人物評価 (character evaluation) 利用回数・利用開始月 (visit frequency and starting month)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 149
終了ページ 158
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/55813
タイトル(別表記) An Outline of the Training Program to Cultivate Abilities Required for Teachers in the Last 9 years : To Cultivate Practical Leadership Required for Teachers
フルテキストURL cted_008_135_147.pdf
著者 武藤 幹夫| 河内 智美| 小林 清太郎|
抄録 教師力養成講座は、学校現場で実践されている優れた取組を学生に伝えることで、教職への漠然とした不安を取り除き教師という仕事への意欲を高めるとともに、学生の実践的指導力の向上を図ることをねらいとしている。2009年から9年間実施しており、受講学生の多くから、「教職を目指す上で役に立つ」という肯定的な評価を得ている。これまで随時開催してきたこの講座を、より定着したものにする方策として、2018年度からの授業化に向けた取組を進めている。
キーワード 実践的指導力の向上 (developing practical leadership skills) 9年間の取組 (9 years’efforts) 講座の授業化 (transferring the program into an official course)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 135
終了ページ 147
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/55812
タイトル(別表記) Effects of peer support program for 7th grade students : Utilizing support activities to elementary school sixth graders as peer support activities
フルテキストURL cted_008_123_133.pdf
著者 三宅 幹子|
抄録 本研究では,中学1年生を対象として,「小学校訪問」をピア・サポート活動として位置付けたピア・サポートプログラムを実施し,社会的スキルおよび自己有用感の観点からその効果を検討することを目的としていた。質問紙による効果測定を行い,分析の結果,社会的スキルおよび自己有用感のいずれにおいても,ピア・サポートプログラムの前後,および,ピア・サポートトレーニングとピア・サポート活動の前後で,統計的に有意な上昇が示された。また,事前の社会的スキルと自己有用感の評定値が比較的低めの生徒においてのみ,ピア・サポートトレーニングの前後で上昇的変化が生じたことから,ピア・サポートトレーニングからピア・サポート活動へと移行するピア・サポートプログラムの形式は,社会的スキルと自己有用感の低めな生徒にとっては特に有用であると考えられた。
抄録(別表記) In this research, for the 7th grade students (N =74), peer support program that utilized "primary school visit" as peer support activity was implemented aiming to examine its effects from the viewpoints of social skills and sense of self-usefulness. Effect measurements were carried out by questionnaore. As a result of the analysis, statistically significant increases were observed between before and after the program in both social skills and sense of self-usefulness.Furthermore, the effects of peer support training were particularly pronounced in the low groups of social skills and sense of self-usefulness.
キーワード ピア・サポートプログラム (peer support program) 小中連携 (collaboration of Elementary School and Junior High School) 社会的スキル (social skill) 自己有用感 (sense of self-usefulness)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 123
終了ページ 133
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/55811
タイトル(別表記) Development of Home Economics Classes from an ESD Perspective : Examining the Practice of the 2018 Liberal Arts Education Subject “Contemporary Issues in Education (Lifestyle and Environment)” at Okayama University
フルテキストURL cted_008_109_122.pdf
著者 佐藤 園| 佐藤 大介| 篠原 陽子|
抄録 平成28年以降、わが国では、これから子どもたちが生きる予測できない未来に対応するための学校教育の方向性として、グローバル化や知識基盤社会で生きる力とその育成のためのアクティブ・ラーニングの導入が示された。2014年にスーパーグローバル大学の指定を受けた岡山大学においても、知識基盤社会やグローバル化社会を支える高度な専門知識と知的な素養を備えた人材育成のための教育改革が行われた。本研究は,この改革の中で、教養教育として教育学部に求められた「現代の教育的課題」の授業科目として、アクティブ・ラーニングを核とする“ESDを視点とした家庭科Project”を基盤として開発した「生活と環境」とその実践結果について検討した。
抄録(別表記) Since 2016, active learning has been implemented in Japan as part of a direction for school education that can respond to the unpredictable future in store for children, in order to develop the ability to live in a globalized, knowledge-based society. Okayama University, which has been designated as a Super Global University in 2014, is engaged in education reform to develop people with the advanced, specialized knowledge as well as mental fundamentals to support a knowledge-based, global society. This study examines the results of the “lifestyle and environment”which were developed as foundation for a “home economics project from an ESD standpoint,” one that is central to active learning in the “Contemporary Issues in Education” course, required for liberal arts education in the Faculty of Education.
キーワード ESD 家庭科授業開発 ( development of home economics classes) 大学教養教育 (liberal arts education) アクティブ・ラーニング (active learnings)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 109
終了ページ 122
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/55810
タイトル(別表記) Study of “Confusion after the entrance to Higher Education” Ⅰ Investigation on “Confusion after the entrance to Higher Education”
フルテキストURL cted_008_097_107.pdf
著者 原田 新| 池谷 航介| 松井 めぐみ| 望月 直人|
抄録 本研究では,まず「高校までの学校段階と大学との様々なギャップに対し,多くの大学1回生が入学後に強い戸惑いや困難を感じること」を「大1コンフュージョン」と命名した。その上で,予備調査では,大1コンフュージョン【大学生活全般】31項目,大1コンフュージョン【一人暮らし】8項目を収集した。本調査では,それら39項目の平均値および,ASD(自閉スペクトラム症)困り感,ADHD(注意欠如・多動症)困り感との関連について検討した。平均値の結果から,大学1回生は,相対的に授業履修や学習面に対して戸惑いや困難が高く,学習面以外の大学生活全般に対しては相対的に低い結果が示された。それに対し,発達障がい困り感との関連結果から,特にASD困り感の強い学生は,授業履修や学習面よりも,それ以外の大学生活全般に対して,より戸惑いや困難を感じやすい結果が示された。
キーワード 大1コンフュージョン (confusion after the entrance to higher education) 発達障がい学生支援 (support for students with developmental disorders in higher education) 高大接続 (articulation between high schools and universities) 初年次教育 (first year experience)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 97
終了ページ 107
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/55807
タイトル(別表記) About Scandals of School Teachers and Countermeasures : How Should a Workshop in Workplace Be Held?
フルテキストURL cted_008_059_067.pdf
著者 塚本 千秋|
抄録 学校教職員の不祥事が社会的に問題になっている。各地の教育委員会は,専門家を招いて講演会を開催し,定期的な校内研修を促すなど防止策を実施しているが,教育委員会の関係課や管理職からは「なかなか『わがこと』として捉えてもらえない」という嘆きが聞かれる。本稿では,不祥事防止研修に身が入らないのはなぜか,どうすれば「不祥事をわがこととしてとらえ,そこでの学びを教育実践に還元できるか」について論じた。
抄録(別表記) The scandals of school teachers and staff are becoming a social issue, such as obscene acts on schoolchild students and the loss of USB memory with personal information. Educational committees in various places hold lecture meetings inviting experts and are implementing preventive measures such as urging regular stuff training. However, the officials of the related department of the Board of Education and the management staffs of the school are lamenting that "they are not quite recognized as about myself ". I discussed in this paper "Why is not the motivation for scandal-prevention training motivated", "How can we recognize scandals as our problem and return it to our daily educational practices"
キーワード 不祥事対策 (Deplorable Accidents) 校内研修 他人事 (Other people's affairs) 低い受講動機 (Low Attendance Motivation) 研修の多様性 (Diversity of Training)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 59
終了ページ 67
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/55805
タイトル(別表記) New class development to cancel a life experience and the gap with the scientific definition
フルテキストURL cted_008_031_043.pdf
著者 稲田 修一| 荒尾 真一| 稲田 佳彦| 杉山 誠| 日浦 悦正| 古城 良祐| 中倉 智美| 能勢 樹葉| 岩本 恭治|
抄録 理科の授業では,物理量の定義を起点として学びの展開を構成する場合が多い(定義起点展開法)。一方,日常生活では,「目的地までの所用時間の短さ」と「速さ」を連動させて思考することが多い(生活起点展開法)。そのため,科学的定義に基づく扱いとのギャップに生徒が戸惑い,理科の学習内容を日常生活へ関連させて理解するときの障壁になっている可能性がある。中学校2・3年生679名を対象とした事前調査では,速さについて「生活起点」で考えている生徒が615名(90.6%),「定義起点展開法」で考えている生徒が51名(7.5%)であった。また,生徒の「速さ」の捉え方に対する回答反応時間の分析結果からも,「定義起点展開法」の正解者の反応時間の平均が22.0秒に比べ「生活起点展開法」の平均は18.4秒であり,「目的地までの所用時間の短さ」と「速さ」を連動して思考する「生活起点展開法」の考え方が多いと推測される。
キーワード 速さ (velocity) 時間 (time) 生活起点展開法 (life starting point unfolding method) 定義起点展開法 (definition starting point unfolding method) 透過型赤外線センサー (transmissive infrared sensor)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 31
終了ページ 43
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/55803
タイトル(別表記) Ask for future morality : Pursuing new morality thought from the viewpoint of educational philosophy
フルテキストURL cted_008_001_014.pdf
著者 作田 澄泰| 中山 芳一|
抄録 戦後の近代化と共に進む、非人道的な課題に及ぶ道徳性の著しい衰退により、今日の日本では、真の道徳性について見直す時にきている。本稿では、「道徳性」とはどのようなことなのか、現在の大学生によるアンケート調査をもとに、今日、成人を遂げ、新たに社会に巣立とうとしている大学生の真意を探ると共に、今後の課題と学校教育における道徳教育の在り方について検討した。  その結果、今日の大学生における道徳性と今後の課題が見出され、「生命への尊重」「規範意識」「信頼関係」などが今後の道徳性として重要であることが示唆された。なお、これらの道徳性について、歴史上の思想家(教育哲学者)の理論をもとに検証し、今後の未来に必要な道徳性について明らかとした。
抄録(別表記) Due to the marked decline of morality that spans inhuman tasks that progress with modernization after the war, today's day In books we come to review true morality. In this article, we will examine what kind of thing is "morality", based on a questionnaire survey by current university students, to explore the true meaning of university students who are going to achieve adulthood today and are new to society, And the way of moral education in school education. As a result, morality and future tasks in today's college students were found, suggesting that "respect for life", "normative consciousness", "trust relationship" etc. are important as future morality. In addition, we examined these morality based on the theory of historical thinkers (educational philosophers) and made clear the morality necessary for the future in the future.
キーワード 戦後の道徳性の意義 (Significance of postwar morality) 生きることへの意味 (meaning to live) 善の生き方 (how to live good)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
開始ページ 1
終了ページ 14
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
フルテキストURL cted_008.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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フルテキストURL cted_008_cover.pdf
著者 岡山大学教師教育開発センター|
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2018-03-20
8巻
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2018 岡山大学教師教育開発センター
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JaLCDOI 10.18926/CTED/54943
タイトル(別表記) Outline of "A Training Course to Cultivate the Abilities Required for Teachers - Academic year 2016" : To Cultivate the Practical Leadership Required for Teachers
フルテキストURL cted_007_183_192.pdf
著者 武藤 幹夫| 河内 智美| 小林 清太郎|
抄録  教師力養成講座は、学校現場で実践されている優れた取組を学生に伝えることで、教職への漠然とした不安を取り除き教師という仕事への意欲を高めるとともに、学生の実践的指導力の向上を図ることをねらいとしている。2009年に開始し、参加状況や受講者の意見を参考にして工夫を加えながら継続している。講座は、当初の講義形式から、受講者と共に学習を進めるという形へ変わってきた。講師選定についても、校長を中心にしたものから児童生徒を直接指導している教諭を含むように改善してきた。本年度の教師力養成講座の概要を報告し、併せて今後の展開の可能性についてもふれる。
キーワード 学校現場で実践されている優れた取組 (the specific examples of the efficient approach to the problems worrying teachers) 実践的指導力の向上 (developing the practical leadership skills) 今後の展開の可能性 (the progress of our management plan for the future)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 183
終了ページ 192
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54941
タイトル(別表記) Development of an interdisciplinary class for university students with attention to differences of the climate and “seasonal feeling” in winter : Comparing between those around Germany and the Japan Islands
フルテキストURL cted_007_157_166.pdf
著者 加藤 内藏進| 加藤 晴子| 大谷 和男| 濱木 達也| 垪和 優一|
抄録  中高緯度における季節サイクルの多様性や日々の変動に伴う季節の中の幅にも注目して,ドイツ付近での冬の追い出しの行事「ファスナハト」を題材に学際的授業を開発し,大学での教科横断的授業の中での実践結果を検討した。授業では,「ドイツではなぜ冬を追い出さずにはいられないのか」を気候データからイメージして,それを音楽で表現する活動(ファスナハトのオリジナル作品の創作)を行なった。ドイツの冬の厳しさは,平均気温が低いだけでなく,日々の変動が大きい中での極端な低温日の頻出にも特徴づけられていた。音楽での表現活動では,気候データの把握とファスナハトの行事の映像の視聴等により,その行事の存在の意義を考えることが出来た。更に,それらを踏まえた創作と演奏により,日本と比較したドイツ付近の季節の特徴や移り変わりの何に自分が注目しているのかを学生自身が再認識して,気候やそこに住む人々の感じ方を想像する機会となった。
抄録(別表記)  An interdisciplinary class for university students on the climate in winter around Germany and the traditional event “Fasnacht” for driving winter away was developed, with attention to the variety of seasonal cycles from region to region in middle latitudes. According to the climatological analyses, the “severe winter feeling” around Germany seems to be associated greatly with the intermittent appearance of the extremely cold days as the very large day-to-day variations rather than with the mean lower temperature. In this joint activity, students firstly tried to understand or imagine why the people there can’t help driving the winter away, based on the climate data. After such consideration, each student composed a music work which expresses such “seasonal feeling” about the “Fasnacht” with use of the various small percussion instruments. The students seemed to have an opportunity for realizing the climate in foreign regions and the “seasonal feeling” there, through the composition and performance of the music works in such processes.
キーワード 地学と音楽との連携 (Joint activity of earth science with music) 学際的気候教育 (Interdisciplinary climate education) 季節サイクルと季節感 (Seasonal cycle and “seasonal feeling) ドイツと日本との気候比較 (Comparison of climate between Germany and Japan) ESD
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 157
終了ページ 166
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54939
タイトル(別表記) A Discussion of Universal Design for Learning for Active Learning in the University.
フルテキストURL cted_007_137_146.pdf
著者 原田 新| 枝廣 和憲|
抄録  近年,大学教育の中で演習形式を含むアクティブラーニング型授業が増加している。この授業形態は,多くの学生の主体的・能動的な学修を促進する上で有効である一方,自閉症スペクトラム障がい(ASD)の学生をはじめコミュニケーションを苦手とする学生が授業に参加する上での大きな障壁ともなり得る。本稿では,演習形式の授業への参加に困難を持つであろうASD の学生や,それに準ずるコミュニケーションの苦手な学生への支援を考慮した,大学教育のユニバーサルデザイン環境について,先行文献を概観しながら考察した。その中で,授業外における支援として,シラバス記載の配慮,演習形式を練習する機会の提供,ファシリテーターの養成について述べると共に,授業内における支援として,具体化・明確化,見通しを持たせる配慮,視覚支援,感覚過敏への対応等について述べ,代替課題への置き換えについても言及した。
抄録(別表記)  The purpose of this study was to review the literature on support for students with developmental disorders in exercise-style classes, and to discuss universal design for learning for active learning in the University. Outside class, it will be necessary in the future to write up the syllabus more, to provide opportunities to practice exercise-style such as a presentation, a group discussion, group works, to cultivate student-facilitators. Inside class, the support methods for person with autism such as making rules explicit, a visual support, the support of hypersensitivity will be helpful to support the students with senses of weakness of communication with others.
キーワード アクティブラーニング (Active Learning) 学びのユニバーサルデザイン (Universal Design for Learning) 発達障がい学生支援 (Support for Students with Developmental Disorders in Higher Education)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 137
終了ページ 146
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54938
タイトル(別表記) A Comparison between Prefectures of Result of National Achievement Test in Japan Ⅱ
フルテキストURL cted_007_127_136.pdf
著者 尾島 卓|
抄録 本稿は、2016(平成28)年に文部科学省が実施した「全国学力・学習状況調査」(メインタイトルを含め、以下本稿では、全国学力テストと略記)の結果のうち、テスト受験者の解答した児童質問紙および教員(多くの場合は管理職)が解答した学校質問紙の結果を検討し、学力向上を目指す取組の評価のもととなるデータの整理を主な目的としている。具体的には、􀀔􀀓 年間の学力調査において結果が常に上位を占める秋田県の結果を、学力向上を中心的な行政課題と位置づけてきた岡山県の結果と比較した。この結果、7年前に拙論で指摘された課題と全国的な分析および教科外の取組といった三つの範疇に属する項目において、二つの県では顕著な違いが見られた。
キーワード 秋田県 (Akita Prefecture) 岡山県 (Okayama Prefecture) 全国学力・学習状況調査 (National Assessment of Academic Ability)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 127
終了ページ 136
ISSN 2186-1323
関連URL http://ousar.lib.okayama-u.ac.jp/ja/48209
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54937
タイトル(別表記) Korean Language Education as a General Study in Japanese Universities : Based on Survey Results from Korean Language Learners
フルテキストURL cted_007_117_126.pdf
著者 朴 珍希|
抄録  本稿は、日本の大学での韓国語学習者のニーズを把握し、どのような授業形態と教育が彼らの学習意欲を向上させ、さらに彼らの学習目標の達成に貢献できるのかを把握することを目的とし、岡山県内の大学の教養外国語科目としての韓国語学習者のアンケート調査の結果をもとに、日本の韓国語教育の問題を明らかにすると同時に、今後の韓国語教育をより向上させるための方向性を提示した。方向性の提示では、韓流コンテンツの活用、eラーニングの導入及び活用が学習意欲の向上に寄与するものと示し、また授業以外の学習時間の活用と、言語と文化の同時教育という面から韓流コンテンツは不可欠であることを明らかにした。韓国語教育は、学習者の要望に応える教育方法の研究と教育カリキュラムの確立、また教養外国語教育としての特性に合った教科書の開発と学習者の目標達成が可能となるカリキュラムの確立が必要であることを主張した。
抄録(別表記)  This paper clarifies by analyzing the problems of Korean language education as a general foreign language taught in Japan based on survey results from Korean language learner questionnaires at a university in Okayama Prefecture. The future Korean language education utilizes learning time other than by lessons of introduction and uses Hallyu content, e-learning and to study the educational method of concurrent education of language and culture, as well as establishing a new curriculum.
キーワード 韓国語教育 (education of the Korean language) アンケート調査 (questionnaire survey 韓流コンテンツ (Hallyu content) eラーニング (e-leaning)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 117
終了ページ 126
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54935
タイトル(別表記) A Study on the Trainee Teachers’ Image of Student Guidance
フルテキストURL cted_007_097_106.pdf
著者 三島 知剛|
抄録  本研究の目的は教職課程履修学生の生徒指導イメージの検討,並びに授業イメージとの関連の検討であった。研究1 ではメタファー法に基づき,学生を対象に生徒指導イメージを調査し,12 のカテゴリーが得られた。最も記述者が多いカテゴリーは「間違いを正す」「将来への方向づけ」であった。研究2 では,研究1 を基に生徒指導イメージを測定する尺度を作成すると共に,授業イメージとの関連について検討した。調査の結果,(1)生徒指導イメージは「指導の難しさ」「一方的な指導」「個に応じたきめ細かな指導」「間違いを正す」「やりがい」「将来への方向づけ」「指導の不十分さ」「人間としての基礎・土台作り」,の8 因子であること,(2)生徒指導イメージの各因子得点を基にグループ分けを行った結果3 グループに分類でき,生徒指導イメージが不明確と考えられるグループが授業イメージの「組み立て」「楽しさ」「臨機応変」「不透明」の得点が低いこと,などが示唆された。
キーワード 生徒指導イメージ (Image of Student Guidance) 教職課程履修学生 (Trainee Teachers) メタファー (Metaphor) 授業イメージ (Image of Teaching)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 97
終了ページ 106
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54934
タイトル(別表記) How Must We Treat about the Deplorable Accidents Caused by School Teaching Staff ? : From Recognition of Promotive Factors and Restraint Factors
フルテキストURL cted_007_091_096.pdf
著者 塚本 千秋|
抄録  学校教職員の不祥事が社会的に問題になっており,各地の教育委員会は防止対策に追われている。ひとことで不祥事と言うが,誰でも起こしうる<うっかり>の連続線上に位置づけられる事案から,通常なら考えられないような<特異性の高い>事案まで,実態は多様である。本稿では,不祥事の種類や頻度,すでに行われている防止策について概観した上で,さらに有効な対策を講じるために,発生を促進する要因や抑止する要因について検討した。
抄録(別表記)  Many people pay attention to Deplorable Accidents caused by School Teacher. Therefore the district Board of Education in the whole country is pressing for the measure which prevents such accidents. There are various kinds in a deplorable affair from “something often” to “something extremely rare”. After surveying measures of the current state, I discussed more effective measures from recognition of promotive factors and restraint factors of deplorable accidents, especially studying such behaviors.
キーワード 学校教職員 不祥事対策 発生促進要因 抑止要因 Deplorable Accidents Indecent Conducts Administrative Measure and Punishment Promotive Factors and Restraint Factors
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 91
終了ページ 96
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54932
タイトル(別表記) Analysis of the Effective Conditions on Social Narratives (SN) Interventions outcomes : Focus on Communication Skills and Social Skills.
フルテキストURL cted_007_071_080.pdf
著者 丹治 敬之| 吉光 美陽|
抄録  本研究は,諸外国のソーシャルナラティブ(SN)介入研究論文14 編35 事例を分析対象とし,コミュニケーションスキルや社会的スキルの介入効果に影響を与える条件を検討した。本研究の結果から,以下4 点の示唆を得た。1 点目は,認知能力が平均下から平均上の発達水準の対象児が多い点である。2 点目は,標的行動はコミュニケーションスキル(例:会話)に比べて,社会的スキル(例:集団参加,ルールやマナーを守る)において介入効果が高い点である。3 点目は,SN と他の介入方略(例:プロンプト,ビデオモデリング等)を組み合わせることで効果が高まる点である。4 点目は,対象児の好み,社会的動機づけ,標的行動の社会的強化が介入効果を高める要因になり得る点である。最後に,他者との対話や振り返りによる学びや本人の語りを反映させたSN 介入の必要性,自己指導文や空欄文の活用,体験と学習の関連づけを高めることの可能性について論じた。
抄録(別表記)  The present study analyzed an effect sizes of thirty-five participants in fourteen Social Narratives(SN) interventions research, examining the effective conditions on communication skills and social skills. The results suggested the following four points. First, Most participants had the high or average level of cognitive functioning. Second, intervention effects of social skills (i.e. participation, following) were higher than those of communication skills (i.e. conversation). Third, SN intervention effec ts could increase by using other intervention strategies (e.g. prompting, video modeling). Finally, other variables of participants’ preference, social motivation, and social reinforcement of target behavior could enhance SN intervention effects. Moreover, the use of self-coaching sentences or partial sentences, exploring connections and implications were discussed to improve maintenances and generalizations of intervention effects.
キーワード ソーシャルナラティブ (Social narratives) コミュニケーションスキル (Communication skills) 社会的スキル (Social skills) 社会的強化 (Social reinforcement) 社会的動機づけ (Social motivation)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 71
終了ページ 80
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54928
タイトル(別表記) Consideration of morality class making considered from the angle of the welfare education in a teacher education course : From a morality analysis about handicapped person's teaching materials-ization
フルテキストURL cted_007_031_040.pdf
著者 坂本 清美| 作田 澄泰| 中山 芳一|
抄録  本研究では,教職志願者の大学生を対象とし,ハンディキャップをもつ人の生き方から自己を見つめると共に,将来希望する校種における道徳授業づくりについて検討した。授業を検討する際に,福祉教育の観点を視野に入れ指導案を作成し,中心場面,プレゼンテーションソフトの活用等を含め,道徳性を高める授業づくりについて考察した。  研究にあたり,実際に各自で作成した道徳授業づくりを交流することで,福祉教育の視点から考える道徳授業づくりに必要な道徳的価値,道徳性を高める上で重要である中心場面等が明らかとなった。
抄録(別表記)  I made a college student of a schoolteaching candidate the subject by this research and considered morality class making which can put odds in koutane where I'll look at oneself from a life -style of handicapped person as well as hope in the future. It could come in sight and a guidance plan was made, and the angle of the welfare education was considered about class making which raises morality including a central situation and utilization of presentation software, etc. in the case when the class is considered.  When it was studied, the moral value necessary to morality class making it was to interchange and to consider made morality class making from the angle of the welfare education and the central situation which is important when raising morality, etc. were respectively actually and became clear.
キーワード ノーマライゼーション (Normalization) 道徳的価値の変容 (Change in the moral value) 福祉と道徳授業づくり (Welfare and morality class making) 全人的道徳教育 (Complete man-like moral education)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 31
終了ページ 40
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher
JaLCDOI 10.18926/CTED/54927
タイトル(別表記) A Study of the subject crossing learning by the collaboration between Community and Schools : The approach to "barrier" which inheres in school by Cultural-Historical Activity Theory
フルテキストURL cted_007_021_030.pdf
著者 藤枝 茂雄|
抄録  本研究は、全国的に体制整備が進みつつあるコミュニティ・スクールをフィールドとして、次期学習指導要領で重要視される教科横断的な学びの阻害要因とその解消のための方策について検討する。その際、「文化・歴史的活動理論」をもとに、小学校、中学校、地域それぞれに内在する「文化による枠組み」を、改善に対する「壁」としてとらえ、それを越えていくために校区の小学校、中学校、地域が、それぞれの活動システムを地域協働学校という活動システムへと再構成する実践モデルを構築する。さらに、そのモデルをもとに、地域の題材を小学校、中学校、地域の三者協働で教材化していくプロセスを通じた新しい地域協働による教科横断的な学びの場を創造するための校区連携プロジェクトを提案する。
キーワード 教育課程 (Curriculum) コミュニティ・スクール (Community Schools) 活動理論 (Cultural-Historical Activity Theory)
出版物タイトル 岡山大学教師教育開発センター紀要
発行日 2017-03-27
7巻
開始ページ 21
終了ページ 30
ISSN 2186-1323
言語 Japanese
著作権者 Copyright © 2017 岡山大学教師教育開発センター
論文のバージョン publisher