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ID 9415
Eprint ID
9415
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著者
井戸 和秀 岡山大学
抄録
音楽の指導において、拍子記号とリズムとの関連は古くから新しい問題である。拍子の成立に関しては、古代ギリシャにまで遡ることができ、17世紀においては記譜と実際の運用に関しては、多くの問題点が問われている。そのような歴史を経て、19世紀に至って拍子記号に関わる共通の理解が浸透することとなった。その共通の理解とは、拍子を指導することがリズム指導の基本的な内容であり、拍子記号(2拍子は強、弱、3拍子は強、弱、弱、4拍子は強、弱、中強、弱)による拍の規則的な強弱感(拍子感)の指導が、リズム指導の原理となっているというものである。いわば、拍子感の育成がリズム指導の前提となっているのである。このことは音楽教育の現場において、広く認められている理念となっている。
キーワード
音楽
拍子概念
自然リズム
発行日
1992
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
出版物タイトル(別表記)
Bulletin of Faculty of Education, Okayama University
89巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
155
終了ページ
166
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
bgeou