このエントリーをはてなブックマークに追加
ID 9616
Eprint ID
9616
フルテキストURL
著者
井戸 和秀 岡山大学
抄録
西洋音楽において、拍子リズムとの対立概念として認識されている。それらは規則的な周期性とそれに拮抗する、ある秩序だった運動として説明されている。そして、音楽学習は普通このことを全面的に肯定した上で行われている。つまり、拍子は音楽学習を開始するための前提条件となっているのである。ところが、拍子の音楽学習における役割はなぜか明確ではない。それは依然として漠然とした概念規定となっている。例えば、拍子は規則的な周期性つまり規則的な強弱や強弱弱の交替と規定されているが、それはなぜそうなのか、今から学習しようとする楽曲とどのように関連しているのかなどについてはっきりと学習する者に説明することは容易ではないのである。たとえ楽譜上の拍子を詳細に説明したとしても、それが楽曲と基本的にどのような関係にあるのか、またその拍子の存在自体の意味を説明することは難しいこととなっている。
キーワード
音楽
拍子概念
アクセント
発行日
1991
出版物タイトル
岡山大学教育学部研究集録
出版物タイトル(別表記)
Bulletin of School of Education, Okayama University
86巻
1号
出版者
岡山大学教育学部
出版者(別表記)
Faculty of Education, Okayama University
開始ページ
191
終了ページ
202
ISSN
0471-4008
NCID
AN00032875
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
bgeou