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ID 54732
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著者
片山 元 岡山大学教育学部附属小学校
抄録
 これまで,算数科では,数量や図形についての問題場面からとらえた課題について,課題解決に有効な自分の考えを数学的な表現で友達と伝え合い,多様な数学的な表現をつなげることで,数学的な考え方をより確かにしていくことを大切にしてきた。その中で,数量や図形の意味をとらえ,課題解決に向けて筋道立てて考えたり表現したりする力を身に付け,数学的な考え方に着目して考察・探究していくことができる子どもの育成をめざしてきた。その一方で,教師の介入が多くなってしまい子ども同士の対話的な学びによる考えの深化・発展が不十分になりがちであったり,正しい考え方を見つけなければいけないという思いにとらわれて説明が画一的になりがちであったりするなどの課題も見られる。
 このような課題を改善し,算数科がめざす子どもの姿を明確にするために, 「文部科学省 教育課程企画特別部会 論点整理 2015.8」 に示されている資質・能力の三つの柱をもとに, 2年「長さ」の授業づくりを通して,「主体的・協働的に課題に取り組む力」「批判的に思考する力」にスポットをあてて提案したい。
キーワード
主体的・協働的に課題に取り組む力
批判的に思考する力
備考
実践研究論文
発行日
2016-10-22
出版物タイトル
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
23巻
出版者
岡山大学算数・数学教育学会
開始ページ
38
終了ページ
49
ISSN
1341-3155
NCID
AN10517360
資料タイプ
紀要論文
言語
Japanese
論文のバージョン
publisher
査読
無し
Eprints Journal Name
papyrus