ID | 54736 |
フルテキストURL | |
著者 |
黒﨑 東洋郎
岡山大学名誉教授
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抄録 | 予測が困難な変動の時代を生きる子どもには、学び方として「主体性」「協働性」「探い学び」の3つを柱にしたアクティブラーニングが提唱されている。算数教育もこの方向で、授業実践研究が行われているが、協働的な学びに目を奪われ、深い学びになっていないという指摘がある。深い学びは、単に学び方を問うものでなく、何を深く算数科で学ぶのか、算数科で育成すべき資質・能力に関わる重要課題を含む。そこで、本研究では、算数科の授業の中で、数学的な理解や考えを深める分岐点がどこに存在するのかを明らかにし、如何に理解や考えを深めればよいかを、現場観察授業を基礎に検討する
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キーワード | ディープラーニング
学びを深める分岐点
外化と内化の往還
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備考 | 研究論文
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発行日 | 2016-10-22
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出版物タイトル |
岡山大学算数・数学教育学会誌 : パピルス
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巻 | 23巻
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出版者 | 岡山大学算数・数学教育学会
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開始ページ | 73
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終了ページ | 80
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ISSN | 1341-3155
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NCID | AN10517360
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資料タイプ |
紀要論文
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言語 |
Japanese
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論文のバージョン | publisher
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査読 |
無し
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NAID | |
Eprints Journal Name | papyrus
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